手合割：平手　　
後手の持駒：飛　角　金二　銀三　桂三　香四　歩一七　
  ９ ８ ７ ６ ５ ４ ３ ２ １
+---------------------------+
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|一
| ・ ・ ・ ・ ・ 金 ・ ・ ・|二
| ・ ・ ・ ・ ・ ・v玉 ・v金|三
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 飛 馬|四
| ・ ・ ・ ・ ・v歩 ・ ・ ・|五
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|六
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|七
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|八
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|九
+---------------------------+
先手の持駒：銀　桂　
先手番
手数----指手---------消費時間--
*《1/6解説追加》
＜ヒント＞
初手は格言通りに『玉は・・・』。

   1 ４四銀打     ( 0:10/00:00:10)
   2 ４二玉(33)   ( 0:00/00:00:00)
   3 ２二飛成(24) ( 0:00/00:00:10)
   4 ５一玉(42)   ( 0:00/00:00:00)
   5 ６三桂打     ( 0:00/00:00:10)
   6 ６一玉(51)   ( 0:00/00:00:00)
   7 ２五馬(14)   ( 0:00/00:00:10)
*色々王手があるので入りが難しい。
▲３二馬とすると飛車が取られる。▲３二金だと横が広々としている。▲２二飛成では取ってくれても９手になってしまうし、何より上に行かれてどうしようもない。
初手は玉は下段に落とせの▲４四銀。
△４二玉の一手に▲２二飛成と入るのが好手順。銀が上を抑えつつ馬が利いていて合い効かず。
更に下に落ちるが桂が更なる追撃で玉は身動きが取れない。
もう次の手がないように見えるが、盤面を広く見て馬を一つ引くのが決め手。