手合割：平手　　
後手の持駒：飛二　金三　銀四　桂　香二　歩一四　
  ９ ８ ７ ６ ５ ４ ３ ２ １
+---------------------------+
| ・ ・ ・ ・v香 ・v歩 ・v香|一
| ・ ・ ・ ・ ・v歩v玉v歩 ・|二
| ・ ・ ・ ・ 歩 ・ ・ ・ ・|三
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ 金v桂 ・|四
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|五
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|六
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|七
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|八
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|九
+---------------------------+
先手の持駒：角二　桂二　
先手番
手数----指手---------消費時間--
*《12/30解説追加》
＜ヒント＞
手順が大事。
   1 ４一角打     ( 0:10/00:00:10)
   2 ２一玉(32)   ( 0:00/00:00:00)
   3 ３三桂打     ( 0:00/00:00:10)
   4 １二玉(21)   ( 0:00/00:00:00)
   5 ２一角打     ( 0:00/00:00:10)
   6 １三玉(12)   ( 0:00/00:00:00)
   7 ２五桂打     ( 0:00/00:00:10)
*＜解説＞
いかにも詰みそうな形。
しかしどこから王手するか迷う。
持ち駒が頭の丸い駒なので難しい。
▲４四桂から入ると△２一玉から▲３五桂△１二玉▲２一角で上に抑えがなく詰まない。
▲２一角も同玉で同様。
▲４一角から行くのが正解。この角筋があとから効いてくる。
これ角が取れないので△２一玉。（取ると▲３五桂△３二玉▲４一角）
▲３五桂△１二玉▲２一角△１三玉に▲２五桂が決め手。
最初の角が上部脱出を防いでいて詰み。