手合割:平手 先手:芦屋 後手:武吉 手数----指手---------消費時間-- *第1局 武吉-芦屋戦 7月8日21時より開始 ともに指す将順位戦初参加初対局。 1 7六歩(77) ( 0:00/00:00:00) *私が先手に。挨拶のあと、初手▲76歩。 2 8四歩(83) ( 0:00/00:00:00) *後手は居飛車。 3 6六歩(67) ( 0:00/00:00:00) * 4 8五歩(84) ( 0:00/00:00:00) *飛車先を突き越される。 * 5 7七角(88) ( 0:00/00:00:00) * 6 6二銀(71) ( 0:00/00:00:00) * 7 7八飛(28) ( 0:00/00:00:00) *どこに振るか迷ったが、三間飛車を採用することに。 8 4二玉(51) ( 0:00/00:00:00) 9 6八銀(79) ( 0:00/00:00:00) 10 1四歩(13) ( 0:00/00:00:00) *一直線穴熊ではなさそうだ。 11 1六歩(17) ( 0:00/00:00:00) *突き越されるのは嫌なので。 12 3二玉(42) ( 0:00/00:00:00) 13 4八玉(59) ( 0:00/00:00:00) 14 3四歩(33) ( 0:00/00:00:00) *角道が開き、オーソドックスな対抗型に。 15 3八銀(39) ( 0:00/00:00:00) 16 5四歩(53) ( 0:00/00:00:00) *5筋を突かれる。 17 6七銀(68) ( 0:00/00:00:00) 18 5三銀(62) ( 0:00/00:00:00) 19 3九玉(48) ( 0:00/00:00:00) *▲56銀も考えたが、無難に囲いに行く。 * 20 5二金(61) ( 0:00/00:00:00) 21 5八金(69) ( 0:00/00:00:00) *ひとまず陣形完成。 22 3三角(22) ( 0:00/00:00:00) *対振り持久戦だろうか。 23 7五歩(76) ( 0:00/00:00:00) *早めに突き、後手の右桂を使い辛くする。 24 2二玉(32) ( 0:00/00:00:00) 25 5六銀(67) ( 0:00/00:00:00) *34の歩取りを見せる。 26 4四歩(43) ( 0:00/00:00:00) *△55歩もあったと思う。 27 5九角(77) ( 0:00/00:00:00) *角道が止まったので66の歩が取られない形に。 *角を引き、石田流への組み換えを目指す。 * 28 3二銀(31) ( 0:00/00:00:00) *互いに美濃囲いだが、玉の位置関係から後手の方が堅いと思う。 29 7六飛(78) ( 0:00/00:00:00) *石田流を目指した手だが、疑問。 30 4二角(33) ( 0:00/00:00:00) *角を引かれ、75地点を狙われる。 よくある筋だけに軽率だった。 31 7四歩(75) ( 0:00/00:00:00) *ここで歩を突くよりも飛車を浮く前に突く方が明らかに得だが、失敗を認めていく。 32 6四銀(53) ( 0:00/00:00:00) 33 7三歩成(74) ( 0:00/00:00:00) *取ったというより、取らされたという形。 34 7三銀(64) ( 0:00/00:00:00) *△75歩が見えており先手忙しい。 35 7四歩打 ( 0:00/00:00:00) *先手苦しいと感じる。73地点に集中して手を作っていきたい。 * 36 8四銀(73) ( 0:00/00:00:00) *▲95角を防ぎつつ△75銀を狙った手。とても受けにくい。 37 6五銀(56) ( 0:00/00:00:00) *取り合えず銀を活用していく。 38 4三金(52) ( 0:00/00:00:00) *歩取りを受ける。 39 7三歩成(74) ( 0:00/00:00:00) *打った歩をわざわざ献上する悔しい手。74に銀を進出させるための苦肉の策。 40 7三銀(84) ( 0:00/00:00:00) 41 7四銀(65) ( 0:00/00:00:00) *棒銀の要領で銀を捌きに行く。 42 7五歩打 ( 0:00/00:00:00) *常にあった手。 43 7三銀成(74) ( 0:00/00:00:00) *取るしかない。 44 7三桂(81) ( 0:00/00:00:00) 45 9六飛(76) ( 0:00/00:00:00) *何となく横に逃げたが、下に逃げた方が良かったと思う。 46 9四歩(93) ( 0:00/00:00:00) *黙っていれば△95銀で飛車が捕まってしまう。 * 47 6五歩(66) ( 0:00/00:00:00) *逃げ道を確保した手。 * 48 7六銀打 ( 0:00/00:00:00) *飛車の逃げ道を閉ざされる。 49 7四銀打 ( 0:00/00:00:00) *こちらも銀を放り込んでいくが。 * 50 6五桂(73) ( 0:00/00:00:00) *味良く桂をはねられ微妙だったか。 51 6三銀成(74) ( 0:00/00:00:00) *仕方なく成り駒を作る。 52 5一角(42) ( 0:00/00:00:00) *あくまで飛車を取りに行く手。 53 6二歩打 ( 0:00/00:00:00) *角道を止める歩打ちだが、代えて▲73歩で押さえた方が良かったと思う。 * 54 8三飛(82) ( 0:00/00:00:00) *成銀取り。▲73歩ならこの手はなかったと思う。 * * 55 7二成銀(63) ( 0:00/00:00:00) *成銀がそっぽに行ってしまった。 * 56 6六歩打 ( 0:00/00:00:00) *攻めの基本、と金攻め。歩を持っていないので受けにくい。 57 7六飛(96) ( 0:00/00:00:00) *後手良しは明らか。もうここは勝負にいくしかない。 58 7六歩(75) ( 0:00/00:00:00) 59 7四銀打 ( 0:00/00:00:00) *ここまでは一直線。 60 9三飛(83) ( 0:00/00:00:00) 61 6五銀(74) ( 0:00/00:00:00) *飛車と銀桂の2枚替え。 62 6九飛打 ( 0:00/00:00:00) 63 7六銀(65) ( 0:00/00:00:00) *歩切れを解消しつつ味良く銀が引けたと思ったが。 * 64 7五歩打 ( 0:00/00:00:00) *叩きの歩が痛い。 65 7五銀(76) ( 0:00/00:00:00) *▲68金も考えたが、2枚替えかつと金が作られそうだったので素直に歩を取る。 66 6七歩成(66) ( 0:00/00:00:00) 67 6七金(58) ( 0:00/00:00:00) 68 6七飛成(69) ( 0:00/00:00:00) *先に金を剥がされてしまった。 69 6一歩成(62) ( 0:00/00:00:00) *と金を作りつつ、6筋に歩を打てるようにする。 * 70 4二角(51) ( 0:00/00:00:00) *銀取り。 71 6四歩打 ( 0:00/00:00:00) *銀取りを受けつつと金作りを狙う。 72 7八龍(67) ( 0:00/00:00:00) *銀取り。 73 7七桂(89) ( 0:00/00:00:00) *こちらも負けじと味良く桂跳ね。 74 6八金打 ( 0:00/00:00:00) 75 6八角(59) ( 0:00/00:00:00) 76 6八龍(78) ( 0:00/00:00:00) 77 8五桂(77) ( 0:00/00:00:00) *飛車取りの先手と思っていたが。 78 6七角打 ( 0:00/00:00:00) *この角打ちをうっかりしていた。次の△49角成が厳しすぎる。 79 4八金打 ( 0:00/00:00:00) *仕方ないので桂馬を諦める。 80 8五角成(67) ( 0:00/00:00:00) *さらに銀に当たっている。 81 7六歩打 ( 0:00/00:00:00) 82 7六馬(85) ( 0:00/00:00:00) 83 8四銀(75) ( 0:00/00:00:00) *飛車取りに当てる。 84 6四角(42) ( 0:00/00:00:00) *と金を払いながら角を活用する手。大駒4枚とも後手の手にあり、うち2枚は成駒と、厳しい状況だ。 85 9三銀(84) ( 0:00/00:00:00) *ここまで来たら飛車を取るしかない。成らずは気分 * 86 6七桂打 ( 0:00/00:00:00) *代えて△36桂が厳しかったと思う。▲同歩△19角成が厳しい。 87 5八金(48) ( 0:00/00:00:00) *この金寄りで少し楽になった気がする。 88 7九龍(68) ( 0:00/00:00:00) 89 6二飛打 ( 0:00/00:00:00) *こちらもようやく攻めていけそうだ。 90 4二角(64) ( 0:00/00:00:00) 91 8二銀(93) ( 0:00/00:00:00) *ここ単に▲67金で良かった気がする。 92 6六歩打 ( 0:00/00:00:00) *多分それを見越しての歩打ち。 93 6四桂打 ( 0:00/00:00:00) *次に▲52桂成を見ている。 94 7七馬(76) ( 0:00/00:00:00) *59地点に殺到されそうだ。 95 6八歩打 ( 0:00/00:00:00) *焦点の歩っぽい感じ。 96 6四角(42) ( 0:00/00:00:00) *桂馬を取られる。 97 6四飛成(62) ( 0:00/00:00:00) *駒得だが、こちらの攻めが遠のいてしまった。 98 7六桂打 ( 0:00/00:00:00) 99 6七歩(68) ( 0:00/00:00:00) 100 6八桂成(76) ( 0:00/00:00:00) 101 6八金(58) ( 0:00/00:00:00) 102 6八馬(77) ( 0:00/00:00:00) *何とか凌いでいる。 103 6二龍(64) ( 0:00/00:00:00) *この手は温かったと思う。▲86角や、▲66龍あたりが良さそう。 104 5八馬(68) ( 0:00/00:00:00) 105 2八玉(39) ( 0:00/00:00:00) *早逃げ。 106 4九龍(79) ( 0:00/00:00:00) 107 7四角打 ( 0:00/00:00:00) *まだ詰めろじゃない読みで誤魔化しの角打ち。 * * *※局後に△38龍▲同玉△18金▲同香△19銀が必至になるかと思ったが、ぎりぎり凌げている。といっても、△18金に代えて素直に△48金として後手の勝ちではありそうだ。 * 108 3一金(41) ( 0:00/00:00:00) 109 5一と(61) ( 0:00/00:00:00) *と金の遅遅 110 3九金打 ( 0:00/00:00:00) *さすがに詰めろっぽい。 111 4九銀(38) ( 0:00/00:00:00) 112 4九馬(58) ( 0:00/00:00:00) *絶対詰めろかかっていそう(日本語変w)。 113 9八飛打 ( 0:00/00:00:00) *それっぽい受け。 114 6七歩成(66) ( 0:00/00:00:00) *と金作り。一目緩手だが。 * *※感想戦で、△38銀で後手勝ちだったという結論。とはいえ後手玉はまだまだ遠いので悪手ではない。 * 115 4六歩(47) ( 0:00/00:00:00) *角の利きを通して何とかなることを祈る。 116 6八歩打 ( 0:00/00:00:00) *飛車の利きを止められる。 117 4一と(51) ( 0:00/00:00:00) *と金の遅遅遅 118 3八馬(49) ( 0:00/00:00:00) *ここがこの対局の分岐点。 119 3八角(74) ( 0:00/00:00:00) *※感想戦 角の利きをうっかりされていたとのこと。 120 4八金打 ( 0:00/00:00:00) *さすがに△同金と清算はしてこない。 121 3一と(41) ( 0:00/00:00:00) *多分詰めろ。先手玉は横がなければ詰まない読み。 122 3八金(48) ( 0:00/00:00:00) 123 1八玉(28) ( 0:00/00:00:00) 124 3一玉(22) ( 0:00/00:00:00) 125 2四桂打 ( 0:00/00:00:00) *詰めろ。とにかく横を渡さないように寄せたい。 126 2四歩(23) ( 0:00/00:00:00) 127 2三角打 ( 0:00/00:00:00) *▲23桂と迷ったが、読み切れない。 128 2八金(38) ( 0:00/00:00:00) *妖しい金寄り。 * *※局後、ここで△42銀があったことに気付く。武吉さんは後手玉必至、私は必至でないにしろ先手優勢と思っていた。 129 2八玉(18) ( 0:00/00:00:00) *何もないことを確認して取る。これで△23銀には分かりやすく詰みがある。 130 投了 ( 0:01/00:00:01) まで129手で先手の勝ち