先手:私 後手:お相手の方 手数----指手---------消費時間-- *対局場所は将棋倶楽部24 持ち時間は互いに15分秒読み60秒 棋譜投稿者が先手 1 7六歩(77) ( 0:04/00:00:04) 2 8四歩(83) ( 0:15/00:00:15) 3 2六歩(27) ( 0:03/00:00:07) 4 3四歩(33) ( 0:02/00:00:17) 5 2五歩(26) ( 0:02/00:00:09) 6 8五歩(84) ( 0:00/00:00:17) 7 7八金(69) ( 0:01/00:00:10) 8 3二金(41) ( 0:02/00:00:19) 9 2四歩(25) ( 0:01/00:00:11) 10 2四歩(23) ( 0:03/00:00:22) 11 2四飛(28) ( 0:01/00:00:12) 12 8六歩(85) ( 0:02/00:00:24) 13 8六歩(87) ( 0:01/00:00:13) 14 8六飛(82) ( 0:02/00:00:26) 15 3四飛(24) ( 0:01/00:00:14) 16 8八角成(22) ( 0:03/00:00:29) *横歩取り超急戦である ・4五角戦法 ・4四角戦法 ・3三角戦法や 激しい乱戦になりやすい相横歩取りになりそう。 替えて3三角であれば、6八玉として流行の勇気流をぶつけてみたいところだったので、ちょっとショックを受けた。 17 8八銀(79) ( 0:01/00:00:15) 18 7六飛(86) ( 0:02/00:00:31) *相横歩取りの将棋になった。 替えて28歩同銀45角として4五角戦法や 38歩同銀44角として4四角戦法などいくつかの急戦の将棋もあり得たが、いずれも先手良しと言われているので後手としては88角成からの自然な指し手か。 19 7七銀(88) ( 0:09/00:00:24) *プロ間でよく指されている形。替えて33桂としてじっくりとした展開に持ち込むのも有力。 20 7四飛(76) ( 0:02/00:00:33) 21 7四飛(34) ( 0:08/00:00:32) *△7四飛は先手としては取る一手ではなく、▲3六飛としてゆっくりとした展開に持ち込むのも悪い手ではないらしい。(とニコニコ動画で解説している動画があった気がする。) 22 7四歩(73) ( 0:01/00:00:34) *早くも大駒がすべて互いの盤上にのり、華々しい大技の打ち合いになりそうな展開。 23 4六角打 ( 0:10/00:00:42) 24 8二角打 ( 0:02/00:00:36) 25 8二角成(46) ( 0:02/00:00:44) 26 8二銀(71) ( 0:02/00:00:38) 27 5五角打 ( 0:02/00:00:46) *銀香両取りで部分的には受けがない。 28 8五飛打 ( 0:08/00:00:46) *銀取りを受けつつ、角桂取りで返す。ここまでは定跡どおりの指し手だ。 29 1一角成(55) ( 0:23/00:01:09) *ここで先手から定跡を離れた。 というか定跡を忘れていたので後で復習したら、ここで定跡を離れていたことが分かった。 定跡では8六飛と合わせる。 以下86同飛(55飛は82飛成からの攻め合いで先手やれる) 86同銀28歩88角成29歩成と進んで激しい展開が続く。 30 8九飛成(85) ( 0:04/00:00:50) *厳しい飛車成。王手で桂馬を取られているようでは先手苦しいか? 31 7九歩打 ( 0:02/00:01:11) 32 3三桂(21) ( 0:07/00:00:57) 33 3六香打 ( 0:13/00:01:24) *部分的には4五角戦法のようなやり取り。 4五角戦法なら、ついこの間某将棋実況者にボコボコにやられた思い出があるので、攻め筋の復習はばっちりだ! 34 8六桂打 ( 0:05/00:01:02) *守りの金を攻められ、89の龍が働く展開になっては先手勝てない。ここは駒損だろうと同銀の一手だ(といいきりたい) 35 8六銀(77) ( 0:47/00:02:11) 36 8六龍(89) ( 0:05/00:01:07) *自陣への脅威が減ったので、33香成からの攻め合いで十分に先手が勝てそうな気がする。 37 3三香成(36) ( 0:06/00:02:17) 38 9五角打 ( 0:15/00:01:22) 39 4八玉(59) ( 0:16/00:02:33) *龍が再び89に侵入してきたときに王手になるのは、攻めが続きそうで怖かった。手筋っぽく早逃げしておくのが強い人っぽい気がした。 しかしよく見ると96歩で打ったばかりの角をどかすことができた。ソフト(技巧2)の推奨は96歩(+2000)、一方42玉は(+1500)。 40 7三角(95) ( 0:10/00:01:32) 41 3二成香(33) ( 1:01/00:03:34) 42 3二銀(31) ( 0:02/00:01:34) 43 3一飛打 ( 0:10/00:03:44) 44 4一銀(32) ( 0:05/00:01:39) 45 3三桂打 ( 2:47/00:06:31) *長考に長考を重ね、桂馬を打ち込んだ。 替えて33馬が正着だったが、42銀打で攻めが忙しくなりそうで避けてしまった。 33馬にもし42銀打であれば以下 42同馬同玉34桂があって、後手陣は崩壊していた。 34桂の意味として、①31の飛車を取ると22金で詰み、②51や52に玉が逃げたとすると41飛成と銀がタダ取りできる。(41同玉は42金で詰み) 46 6二玉(51) ( 0:09/00:01:48) 47 4一飛成(31) ( 0:05/00:06:36) *遅いようだが、替えて41桂成が正着だった。本譜のように41龍と入ってしまったがために、33の桂馬と11の馬が職務を放棄した。 48 7二玉(62) ( 0:03/00:01:51) 49 5二銀打 ( 1:37/00:08:13) *重いようだが確実に金をはがしに行ったつもりだった。 50 6二金(61) ( 0:05/00:01:56) 51 6五桂打 ( 2:14/00:10:27) *寄せの方針がわからなくなってきた。 52 5五角(73) ( 0:05/00:02:01) 53 4三龍(41) ( 1:16/00:11:43) 54 2六龍(86) ( 0:09/00:02:10) 55 2八歩打 ( 0:09/00:11:52) *27歩~28歩と先手を取って受けるべきだったか。 56 3六歩打 ( 0:21/00:02:31) 57 3八金(49) ( 0:59/00:12:51) *37歩成同桂同角成が怖かったので一度受けた。 ここで37歩成は同桂と取って36歩と打ってきたときに手抜くことを考えていた。(評価値互角) 後に検討したところ、替えて36同歩がもっとも強い受けで、28角成ならば、28同銀同龍38金29龍と受けた後、53桂成と飛び込む手が厳しく先手勝勢だったようだ。 58 7五香打 ( 0:15/00:02:46) 59 5一銀(52) ( 0:57/00:13:48) *桂馬の効きは77に残したまま53龍~63龍を実現したいという願望を込めた銀成らず。 60 6一金(62) ( 0:15/00:03:01) 61 5三龍(43) ( 0:08/00:13:56) 62 6四角(55) ( 0:07/00:03:08) 63 6二金打 ( 0:20/00:14:16) *露骨に打ち込んでいくのが正着だったようだ。(指した瞬間、これで詰みだと錯覚していたのは秘密だ。) 64 8三玉(72) ( 0:15/00:03:23) 65 6三龍(53) ( 0:01/00:14:17) 66 7三銀打 ( 0:11/00:03:34) 67 7三桂成(65) ( 0:09/00:14:26) 68 7三銀(82) ( 0:05/00:03:39) 69 6一金(62) ( 0:20/00:14:46) 70 7八香成(75) ( 0:08/00:03:47) 71 8五銀打 ( 0:33/00:15:19) *74銀以下の詰めろ。受けが難しいのではないかと期待していた。 72 3七歩成(36) ( 0:09/00:03:56) 73 3七桂(29) ( 0:04/00:15:23) 74 3六桂打 ( 0:05/00:04:01) 75 4九玉(48) ( 0:15/00:15:38) 76 7五角(64) ( 0:12/00:04:13) 77 7四銀(85) ( 0:11/00:15:49) 78 9四玉(83) ( 0:04/00:04:17) 79 8五金打 ( 0:05/00:15:54) 80 投了 ( 0:08/00:04:25) まで79手で先手の勝ち