開始日時:2009/09/14(月) 01:02:38 終了日時:2009/09/14(月) 01:09:21 手合割:平手   手合割:平手 先手:彦 後手:敵方 手数----指手---------消費時間-- *平成21年度 関東大学将棋連盟主催の秋季個人戦より *持ち時間30分 秒読み60秒 1 7六歩(77) ( 0:00/00:00:00) *トーナメント制なので敗退したらそれまで。当たりにもよるがどこまで勝ち残れるか。 2 3四歩(33) ( 0:00/00:00:00) 3 2六歩(27) ( 0:00/00:00:00) 4 4四歩(43) ( 0:00/00:00:00) 5 4八銀(39) ( 0:00/00:00:00) 6 4二飛(82) ( 0:00/00:00:00) 7 5六歩(57) ( 0:00/00:00:00) 8 6二玉(51) ( 0:00/00:00:00) 9 6八玉(59) ( 0:00/00:00:00) 10 7二玉(62) ( 0:00/00:00:00) 11 7八玉(68) ( 0:00/00:00:00) 12 8二玉(72) ( 0:00/00:00:00) 13 5八金(49) ( 0:00/00:00:00) 14 7二銀(71) ( 0:00/00:00:00) *相手はオーソドックスな四間飛車。 15 2五歩(26) ( 0:00/00:00:00) 16 3三角(22) ( 0:00/00:00:00) 17 5七銀(48) ( 0:00/00:00:00) 18 3二銀(31) ( 0:00/00:00:00) 19 6六歩(67) ( 0:00/00:00:00) 20 6四歩(63) ( 0:00/00:00:00) 21 7七角(88) ( 0:00/00:00:00) 22 5二金(41) ( 0:00/00:00:00) 23 8八玉(78) ( 0:00/00:00:00) 24 9四歩(93) ( 0:00/00:00:00) 25 9八香(99) ( 0:00/00:00:00) 26 4五歩(44) ( 0:00/00:00:00) 27 6七金(58) ( 0:00/00:00:00) *▲9九玉と入ると△6五歩が気になった。以下▲同歩△7七角成▲同桂で1歩得だが穴熊にできなくなる。居飛車も悪くはないが自分のペースでなくなると思ったので手堅く上がった。 28 6三金(52) ( 0:00/00:00:00) 29 9九玉(88) ( 0:00/00:00:00) *もう一手▲7八金ならさらに手堅いが。ここで△6五歩もないこともない。 30 5四歩(53) ( 0:00/00:00:00) 31 8八銀(79) ( 0:00/00:00:00) 32 7四歩(73) ( 0:00/00:00:00) 33 3六歩(37) ( 0:00/00:00:00) 34 7三桂(81) ( 0:00/00:00:00) 35 7八金(69) ( 0:00/00:00:00) 36 4三銀(32) ( 0:00/00:00:00) 37 1六歩(17) ( 0:00/00:00:00) *ここは▲3五歩△同歩▲2四歩△同歩▲6五歩の仕掛けがあったようだったが見送る。というか気づいてなかった^^; *四間側の銀の動きが遅い場合は▲6五歩の仕掛けも視野に入れて考えた方が良いか。 *▲6五歩以下は一例として△同桂▲3三角成△同桂▲2四飛△5七桂成▲同金といったところ。銀桂交換だがこれなら仕掛けは成功していると思う。 38 4四銀(43) ( 0:00/00:00:00) 39 3七桂(29) ( 0:00/00:00:00) 40 8四歩(83) ( 0:00/00:00:00) 41 6八角(77) ( 0:00/00:00:00) *本譜は穏やかに進み、定跡本で書いてある通りの形に。 *ただこの形の場合▲9六歩と突く方が良いかもしれない。 42 9五歩(94) ( 0:00/00:00:00) 43 4六歩(47) ( 0:00/00:00:00) 44 4六歩(45) ( 0:00/00:00:00) 45 4六銀(57) ( 0:00/00:00:00) 46 4五歩打 ( 0:00/00:00:00) 47 5七銀(46) ( 0:00/00:00:00) 48 3五歩(34) ( 0:00/00:00:00) 49 2六飛(28) ( 0:00/00:00:00) 50 5五歩(54) ( 0:00/00:00:00) 51 5五歩(56) ( 0:00/00:00:00) 52 5五銀(44) ( 0:00/00:00:00) 53 2四歩(25) ( 0:00/00:00:00) 54 2四歩(23) ( 0:00/00:00:00) 55 5六歩打 ( 0:00/00:00:00) *ここで後手は次の指し手、2通りあるが。 56 4六銀(55) ( 0:00/00:00:00) *△4六歩も有力で以下▲5五歩△4七歩成▲4五歩△5八と▲8六角△5七と▲同金△5五角▲2四飛△2二歩が予測手順。まあ難しい戦いだと思う。私の棋力では優劣は下せない。 57 4六銀(57) ( 0:00/00:00:00) 58 4六歩(45) ( 0:00/00:00:00) 59 3五歩(36) ( 0:00/00:00:00) *▲3五歩と攻め合いを目指したがこれは危険だった。 *正しくは▲4三歩と叩く手。△同飛なら▲3四銀、飛車が逃げれば▲4五桂で本譜よりだいぶ優る。 60 4七歩成(46) ( 0:00/00:00:00) 61 3四歩(35) ( 0:00/00:00:00) 62 5八と(47) ( 0:00/00:00:00) *以下一直線の攻め合いになるがこうなると後手の端が大きくものを言いそうだ。 63 3三歩成(34) ( 0:00/00:00:00) 64 6八と(58) ( 0:00/00:00:00) 65 6八金(67) ( 0:00/00:00:00) 66 4八飛成(42) ( 0:00/00:00:00) 67 4九歩打 ( 0:00/00:00:00) *これは苦し紛れの一着。▲2四飛と走るのは△3五角があるがこれは後で解説する。 68 4九龍(48) ( 0:00/00:00:00) *△3七竜▲2四飛△3三桂ならばはっきり苦しかったと思う。次の△4五桂が味が良すぎる。 69 2四飛(26) ( 0:00/00:00:00) 70 9六歩(95) ( 0:00/00:00:00) 71 9六歩(97) ( 0:00/00:00:00) 72 9七歩打 ( 0:00/00:00:00) 73 9七香(98) ( 0:00/00:00:00) 74 3五角打 ( 0:00/00:00:00) *▲2四飛と走るとこの角がある。この角打ちの後の変化を読むのに時間をかけすぎて早くも秒読みになってしまった。 75 2一飛成(24) ( 0:00/00:00:00) 76 6八角成(35) ( 0:00/00:00:00) *角を切ってきたがこれが後手の逸機。切らずに△8五桂と端攻めをすれば相当だったと思う。3五の角を攻防に利かされてると先手は迫りようがない。 77 6八金(78) ( 0:00/00:00:00) 78 7九銀打 ( 0:00/00:00:00) 79 7九銀(88) ( 0:00/00:00:00) 80 7九龍(49) ( 0:00/00:00:00) 81 8八銀打 ( 0:00/00:00:00) 82 6八龍(79) ( 0:00/00:00:00) *穴熊の金二枚がはがれて敗勢にも思えるが・・、 83 3五角打 ( 0:00/00:00:00) *竜取りと▲7一角打を見た厳しい一着ですでに難しくなっている。後手は攻め急ぎすぎたようだ。 *最も実戦心理としては相手玉を薄くする手を選びたくなるもの。私も対局中は角を切ってくる変化ばかり読んでいた。 84 6七銀打 ( 0:00/00:00:00) *敗着。△4四歩▲6八角△6七金とかなら長引きそう。厳密には先手が余して勝てそうだが。 85 7一角打 ( 0:00/00:00:00) 86 8三玉(82) ( 0:00/00:00:00) 87 6八角(35) ( 0:00/00:00:00) 88 6八銀成(67) ( 0:00/00:00:00) 89 9四銀打 ( 0:00/00:00:00) *▲7一角打から読んでいた決め手。後手の中途半端な端攻めが仇になったようだ。 90 9四玉(83) ( 0:00/00:00:00) 91 9五歩(96) ( 0:00/00:00:00) 92 8三玉(94) ( 0:00/00:00:00) 93 8二飛打 ( 0:00/00:00:00) *△9三王に▲9四歩まで。苦しい変化に飛び込んでしまったが相手のミスにも助けられ初戦突破。 94 投了 ( 0:00/00:00:00) まで93手で先手の勝ち