先手:ぺんぎん 後手:リョポンさん 手数----指手---------消費時間-- *フリーで対局後棋譜を保存するのを忘れてしまったため、当初、棋譜を記憶で書いてました。 対局相手のリョポンさんが棋譜を残していてUPされたので修正して、以前のものは削除しました。(棋譜コメは変えてません) リョポンさんの自戦記はこちら。 https://shogi.io/kifus/51751 そもそも指す将順位戦に参加してみようと思ったのは「少なくともその分は24で指す対局数が増えるから」。 中盤がとにかくヘタで手が見えないので実戦経験を増やしたい、対局を増やすにはネット将棋が一番だけれど、ネット将棋は緊張してしまうしなかなか指す気になれなくて対局が増えない。 そこで、とりあえず参加すればその分だけは指すだろうから!ということで参加してみました。 第1局、朝から緊張してお教室でも練習でも変な手連発…。 もうどうしようかと思ったけれど友達に「楽しく対局できるよう」と言われて、そっかそうだよね勝つとか負けるとか恥ずかしくない将棋をとか思わずに楽しめばいいんだ、と落ち着くことができました。 1 7六歩(77) 2 3四歩(33) 3 2六歩(27) 4 4四歩(43) 5 4八銀(39) 6 4二飛(82) *四間飛車に確定 7 6八玉(59) 8 6二玉(51) 9 7八玉(68) 10 3二銀(31) 11 5六歩(57) 12 7二玉(62) 13 5七銀(48) 14 4三銀(32) 15 7七角(88) 16 9四歩(93) 17 2五歩(26) 18 3三角(22) 19 8八玉(78) 20 5四銀(43) 21 6六歩(67) 22 8二玉(72) 23 9八香(99) 24 7二銀(71) 25 9九玉(88) 26 5二金(41) 27 8八銀(79) 28 6四歩(63) 29 5八金(49) 30 6三金(52) 31 7九金(69) 32 4五歩(44) 33 6七金(58) 34 7四歩(73) 35 3六歩(37) 36 7三桂(81) 37 5九角(77) 38 1四歩(13) 39 1六歩(17) 40 9五歩(94) 41 3七角(59) 42 9四香(91) *驚きの一手。桂を入手すれば▲8六桂があるので。 後手の狙いが銀冠からの地下鉄飛車だとすると、早い動きを見せて組み替える暇を与えないようにしよう!と方針決定。 43 7八飛(28) *速く動く方針に沿って。 44 4六歩(45) *4筋を突き捨てて角道を止めてきました。 45 4六歩(47) *角道が止まってイヤですが▲4五歩を突く機会を待ちます。 46 6五歩(64) *よくある6筋の仕掛け 47 7五歩(76) *とりあえず初志貫徹で7筋を突きます。 本当は同歩と6筋を交換しておいた方がよく、銀が出たら歩を打って追い返した方がよかったです。 48 6六歩(65) 49 6六銀(57) 50 6五銀(54) 51 6五銀(66) 52 6五桂(73) 53 7四歩(75) 54 7七歩打 *歩が切れた筋+桂の確実な攻め。 55 7三銀打 *指してから 「あー、いま▲4五歩のタイミングだった!」 56 7三銀(72) 57 7三歩成(74) 58 7三金(63) 59 7七桂(89) 60 7七桂成(65) 61 7七金(67) 62 8五桂打 63 7四歩打 *金取りに構わず攻めます 64 7二金(73) 65 4五歩(46) *いよいよ念願の▲4五歩 66 7三歩打 67 6五桂打 68 6二銀打 69 7三歩成(74) *王手なので 70 7三銀(62) 71 7四歩打 72 7七桂成(85) 73 7三歩成(74) 74 9三玉(82) 75 7七銀(88) 76 6七金打 *飛車取りをかけられてみると適当な受けがありません。玉飛接近すべからず。 ▲4四銀は最早間に合わないし。 77 8五桂打 *▲7二と、とか金を取っていると△7八銀で飛車を取る手が厳しい。▲同金なら△6九飛▲7九歩のあと△7七角成を取れないので、手抜いて△7八銀の瞬間に詰ます必要がありそうだけれど自信が持てません。金1枚手持ちが増えるプラスと自玉の危険度UPを比べると…。 取った桂ですぐ寄せにいく▲8五桂を検討。 △9二玉と下に落ちたり、△8四玉〜△8五玉と桂を取ってくれれば簡単に詰みそうだけど△7五玉から逃げられた時にどうか。 △8四玉のときに▲9三銀すると駒が足りなくて自信がないけれど▲4八角と角を引いて王手すれば節約できるし合駒してくれば逃げる場所が限定される。そして▲6六銀で飛車が利いてくる可能性もあるので飛車を取られる前に寄せに出た方が条件が良いはず。 というわけで▲8五桂を選択。 78 9二玉(93) *実戦は下に。 79 9三銀打 80 8一玉(92) 81 8二銀打 *読み切れてなかったので最後は本当に紙一重でした。