棋戦: R 対局室 開始日時: 終了日時: 手合割:平手 先手:対局相手 後手: hare_hare 手数----指手---------消費時間-- *▲四間飛車対△居飛車急戦。 先手が藤井システム風の出だしを見て、居飛車は左銀急戦に。 レート差が150近かったけど、実力差はそんなにない印象。 攻め合いでぎりぎりの終盤になる。 1 7六歩(77) ( 0:03/00:00:03) 2 8四歩(83) ( 0:02/00:00:02) *居飛車に。 3 6六歩(67) ( 0:12/00:00:15) *指し手から振り飛車の印象。 4 3四歩(33) ( 0:04/00:00:06) 5 6八飛(28) ( 0:02/00:00:17) *当たりました! 6 6二銀(71) ( 0:03/00:00:09) 7 7八銀(79) ( 0:02/00:00:19) 8 4二玉(51) ( 0:04/00:00:13) 9 3八銀(39) ( 0:01/00:00:20) *藤井システム風。 10 3二玉(42) ( 0:05/00:00:18) 11 1六歩(17) ( 0:01/00:00:21) 12 1四歩(13) ( 0:02/00:00:20) *打診に応じて、穴熊は拒否。 13 4八玉(59) ( 0:02/00:00:23) 14 5四歩(53) ( 0:02/00:00:22) 15 5八金(69) ( 0:00/00:00:23) 16 5二金(61) ( 0:02/00:00:24) 17 4六歩(47) ( 0:01/00:00:24) 18 8五歩(84) ( 0:02/00:00:26) 19 7七角(88) ( 0:02/00:00:26) 20 7四歩(73) ( 0:02/00:00:28) 21 6七銀(78) ( 0:03/00:00:29) 22 4二銀(31) ( 0:03/00:00:31) *居飛車は左美濃の可能性もありましたが、これで急戦に。 23 3六歩(37) ( 0:01/00:00:30) 24 5三銀(42) ( 0:02/00:00:33) 25 3七桂(29) ( 0:01/00:00:31) *手強い桂跳ね。 後で知ったのですが、これ後手作戦負けなんですか? え〜。 26 7五歩(74) ( 0:23/00:00:56) 27 4七金(58) ( 0:03/00:00:34) *受けずに。 28 7二飛(82) ( 0:07/00:01:03) 29 7五歩(76) ( 0:02/00:00:36) 30 6四銀(53) ( 0:02/00:01:05) 31 7八飛(68) ( 0:01/00:00:37) 32 7五銀(64) ( 0:02/00:01:07) 33 9五角(77) ( 0:02/00:00:39) *7三に歩を打てるようにする角出。 34 7四飛(72) ( 0:12/00:01:19) *浮いてかわします。 35 9六歩(97) ( 0:07/00:00:46) 36 7六歩打 ( 0:19/00:01:38) * 37 3九玉(48) ( 0:10/00:00:56) 38 5三銀(62) ( 0:03/00:01:41) *角切りを避けたかったのですが、どうか。 39 2八玉(39) ( 0:02/00:00:58) 40 9四歩(93) ( 0:19/00:02:00) *角を追います。 41 5九角(95) ( 0:02/00:01:00) * 42 6六銀(75) ( 0:09/00:02:09) *この銀出のために角を追いましたが、あまり意味なかったですね。 43 6六銀(67) ( 0:02/00:01:02) 44 6六角(22) ( 0:02/00:02:11) * 45 6五銀打 ( 0:02/00:01:04) *受けにくいと思ってましたが、銀がありました。 また飛車交換か〜。 46 7二飛(74) ( 0:17/00:02:28) 47 7六飛(78) ( 0:04/00:01:08) 48 7六飛(72) ( 0:05/00:02:33) *仕方ないです。 49 7六銀(65) ( 0:02/00:01:10) 50 9九角成(66) ( 0:02/00:02:35) *兎にも角にも。 51 7七角(59) ( 0:01/00:01:11) *当然の角当て。 交換を拒否して△8九馬は、▲1一角成△2二銀に▲1二飛車と打たれます。振り飛車が飛車を手持ちにしてるとこの筋があります。 (今期の王将戦第1局でも出てきた筋です)。 52 7七馬(99) ( 0:16/00:02:51) 53 7七桂(89) ( 0:02/00:01:13) 54 7九飛打 ( 0:15/00:03:06) *飛車の打ち所で少考しましたが、7九に。 この局面、ぴよ将棋では-500台で後手有利でした。 僕の視点では、香得、先に攻めていること、手持ちに銀があること(先手は銀を手放している)から、居飛車も戦える局面だと思いました。 間違ってはいなかったみたいですが、決めきれるかは別です。 ★ぴよ将棋の評価(参考までに) #指し手[-543]△7九飛打 ▲6五桂 △4四銀 ▲7一飛打 △5八銀打 ▲4八金引 △4九銀成 ▲同金 △パス ▲8一飛成 △7六飛成 55 6五桂(77) ( 0:08/00:01:21) *銀に当てながら逃げます。 56 5八銀打 ( 0:33/00:03:39) *攻め合いを選択。 57 4八金(47) ( 0:08/00:01:29) 58 4七香打 ( 0:13/00:03:52) * 59 8八角打 ( 0:09/00:01:38) * 振り飛車の狙いの角打ち。居飛車も予想できたはずですが、指し手がわからなくなります。 60 4九銀成(58) *迷った末の銀成。敗着でした。 △4八香成なら後手優勢でした。 本譜は銀を渡したことで後手玉が危険になります。 61 4九金(48) 62 4九香成(47) 63 2二飛打 *厳しい飛車打ち。 64 3一玉(32) 65 2一飛成(22) *△同玉は▲2二銀から詰み。 裏返せば、銀を渡さなければこの竜は取れます。 66 4二玉(31) *これでしのぐしかないと思ったのですが、これでも▲3三銀から詰んでいました。 銀を渡した罪の大きさがよくわかります。 ちなみに▲3三銀からは、金頭桂や2枚桂の連携が出てくる綺麗な詰み筋なので、振り飛車党の人はぜひご覧ください。 ## 分岐 - #43478 67 5三桂成(65) *実戦は桂成りから。 68 5三金(52) 69 3三銀打 70 5二玉(42) 71 4一龍(21) *この辺りは、指しながら「相手次第で一手の余裕が得られるかも」と思っていました。もちろん形勢は大差ですが、このまま終わりたくはなかったのです。 72 6二玉(52) 73 7四桂打 74 7三玉(62) 75 7一龍(41) 76 7二金打 77 8二銀打 78 8四玉(73) *冷静に見ると▲6六角で詰んでます。 79 7五金打 *実戦は金打ちで。 80 8三玉(84) *一瞬チャンスがあるかと思ったのですが、負ける時は全部が負けるようにできてるようです。 81 4九銀(38) *香車が落ちてました。詰めろでこれを拾われては… 82 7一金(72) 83 7九角(88) 84 7八飛打 *飛車を取りあい、王手をします。 合い駒を使わせて△8二金と粘るつもりでしたが、 85 6八歩打 *歩を使われました。ミスがひどい。 86 7九飛成(78) *あきらめて角をとります。 87 8四香打 88 9二玉(83) 89 8一銀(82) *▲7一銀不成で必至と思ってたのですが、即詰みです。 90 8一金(71) 91 8二飛打 *せめて投了だったかも。 後の二手は心の整理です。 92 8二金(81) 93 8二桂成(74) *まで、93手で先手の勝ち。 総括すると、序盤は先手作戦勝ち、中盤の折衝から後手有利になるも、△4八香成を逃してからは先手勝ち、といった内容でした。 R差が150近いと書きましたが、僕が700ちょい、相手の方が570台です。内容を見れば、レーティングほどの棋力差はないように感じました。