開始日時:2017/01/14 22:17:10 棋戦:名人戦対局室 手合割:平手   手合割:平手 先手:私 後手:相手 手数----指手---------消費時間-- *久々に棋譜UP 1 7六歩(77) ( 0:06/00:00:06) *24名人戦予選の思い出で浸ります^^ 2 8四歩(83) ( 0:04/00:00:04) *ひたひたですよ。東京の豊洲市場問題ほどではないですが(謎 3 6八銀(79) ( 0:04/00:00:10) 4 3四歩(33) ( 0:03/00:00:07) 5 7七銀(68) ( 0:06/00:00:16) *矢倉を目指す私 6 6二銀(71) ( 0:03/00:00:10) 7 5六歩(57) ( 0:03/00:00:19) 8 6四歩(63) ( 0:04/00:00:14) *ふむ、5四歩を受けないと普通の相矢倉にはなりません。先手が6六歩と突いていないので右四間から攻めることもできなし。 9 4八銀(39) ( 0:18/00:00:37) 10 6三銀(62) ( 0:06/00:00:20) 11 7八金(69) ( 0:06/00:00:43) 12 5二金(61) ( 0:06/00:00:26) 13 6九玉(59) ( 0:05/00:00:48) 14 7四歩(73) ( 0:07/00:00:33) 15 2六歩(27) ( 0:03/00:00:51) 16 4二銀(31) ( 0:06/00:00:39) 17 2五歩(26) ( 0:07/00:00:58) 18 3三銀(42) ( 0:07/00:00:46) 19 3六歩(37) ( 0:04/00:01:02) 20 3二金(41) ( 0:04/00:00:50) 21 7九角(88) ( 0:07/00:01:09) 22 6二玉(51) ( 0:03/00:00:53) *どうやら右玉が狙いのようだ。 23 3七銀(48) ( 0:16/00:01:25) *研究会でちらっと聞いた右玉対策を試してみる。 24 7三桂(81) ( 0:08/00:01:01) 25 3五歩(36) ( 0:10/00:01:35) *早速 26 3五歩(34) ( 0:03/00:01:04) 27 4六銀(37) ( 0:03/00:01:38) *仕掛ける。3七銀から速攻で斜め棒銀を目指すもの。これは4三銀型の右玉でも有力のようです。 28 3六歩(35) ( 0:06/00:01:10) 29 2六飛(28) ( 0:10/00:01:48) *3六歩は手筋ですが、2六飛と浮いて1歩手持ちにはできる。 30 8一飛(82) ( 0:12/00:01:22) 31 3六飛(26) ( 0:03/00:01:51) 32 1四歩(13) ( 0:05/00:01:27) 33 3七桂(29) ( 0:07/00:01:58) 34 1三角(22) ( 0:08/00:01:35) *これは疑問手。 35 4五桂(37) ( 2:21/00:04:19) *早速駒得に。銀が逃げれば金が取れる。 36 4四歩(43) ( 0:13/00:01:48) 37 3三桂成(45) ( 0:03/00:04:22) 38 3三金(32) ( 0:35/00:02:23) 39 5八金(49) ( 0:31/00:04:53) 40 6五桂(73) ( 0:53/00:03:16) 41 6六銀(77) ( 0:24/00:05:17) *手拍子で上がってしまった、▲6八銀で問題なかったように思う。 42 5四桂打 ( 0:12/00:03:28) *5四桂を見落とす。これでまた振り出しに戻ってしまった。 43 5五銀(46) ( 1:10/00:06:27) 44 7九角成(13) ( 0:22/00:03:50) 45 7九玉(69) ( 0:03/00:06:30) 46 4九角打 ( 0:11/00:04:01) 47 6八金(58) ( 0:25/00:06:55) 48 2七角成(49) ( 0:07/00:04:08) 49 3九飛(36) ( 0:03/00:06:58) 50 3七歩打 ( 0:47/00:04:55) *△6六桂が勝る。以下▲同歩は△5七桂成があるので▲同銀だが、そこで3七歩なら自信なし。 51 6五銀(66) ( 1:55/00:08:53) 52 6五歩(64) ( 0:05/00:05:00) 53 6四銀打 ( 0:02/00:08:55) *玉頭攻めに勝負をかける。 54 7二銀打 ( 0:07/00:05:07) 55 7七桂(89) ( 0:04/00:08:59) *自慢の一手。▲6五桂と跳ねれば旨みたっぷりの攻めになる。 56 3八歩成(37) ( 0:10/00:05:17) 57 6九飛(39) ( 0:05/00:09:04) 58 3七馬(27) ( 0:27/00:05:44) 59 8六角打 ( 0:32/00:09:36) *さらに集中砲火。8五歩には▲9五角の王手が痛烈 60 4七馬(37) ( 0:46/00:06:30) *やむなく攻め合いを図るが、△7五歩▲同角△7四銀と受けの勝負手を出されたら、まだわからなかった。 *以下▲5三銀成△同金▲同角成△同王▲6四金と攻めたてるが若干切れ筋の心配もあって、本譜より大変に感じる。 61 6五桂(77) ( 0:03/00:09:39) 62 4三金(33) ( 0:17/00:06:47) 63 3五桂打 ( 0:09/00:09:48) *▲3五桂の追撃があっては後手陣は崩壊である。 64 4二金(43) ( 0:49/00:07:36) 65 4三歩打 ( 0:02/00:09:50) 66 4一金(42) ( 0:07/00:07:43) 67 5三桂成(65) ( 0:15/00:10:05) 68 7一玉(62) ( 0:05/00:07:48) 69 4二歩成(43) ( 0:45/00:10:50) 70 5三金(52) ( 0:19/00:08:07) 71 5三銀成(64) ( 0:04/00:10:54) 72 5七桂打 ( 0:09/00:08:16) 73 5九飛(69) ( 1:01/00:11:55) 74 5八歩打 ( 0:41/00:08:57) 75 5八飛(59) ( 0:43/00:12:38) *飛車と馬を差し違えて問題なし。 76 5八馬(47) ( 0:17/00:09:14) 77 5八金(68) ( 0:02/00:12:40) 78 8五歩(84) ( 0:53/00:10:07) 79 9五角(86) ( 0:06/00:12:46) 80 8六歩(85) ( 0:14/00:10:21) 81 6二角成(95) ( 0:45/00:13:31) 82 8二玉(71) ( 0:05/00:10:26) 83 6三成銀(53) ( 0:05/00:13:36) 84 6九飛打 ( 0:11/00:10:37) 85 8八玉(79) ( 0:03/00:13:39) 86 9二玉(82) ( 0:03/00:10:40) *最後の勝負手でうっかり▲7二馬とすると△8七歩成▲同金△8九飛成という妙手で頓死筋がある。 87 8六歩(87) ( 0:22/00:14:01) *ということで8六歩と取っておけば詰み筋はなく、後手投了。後手の手順前後に助けられた部分もあるが、会心の玉頭攻めで倒した一局である。3七銀からの突き捨てて速攻は大いに有力な右玉対策だと思う。 88 投了 ( 0:00/00:10:40) まで87手で先手の勝ち