棋戦: 開始日時:2017年01月27日(金) 19:19:55 終了日時:2017年01月27日(金) 19:21:17 上手番 上手の持駒:  9 8 7 6 5 4 3 2 1 +---------------------------+ | ・ ・ ・ ・v玉 ・ ・ ・ ・|一 | ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|二 | ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|三 | ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|四 | ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|五 | ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|六 | ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|七 | ・ 角 ・ ・ ・ ・ ・ 飛 ・|八 | ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|九 +---------------------------+ 下手の持駒:  下手:プレイヤー 上手:プレイヤー 手数----指手---------消費時間-- *ぴよ将棋の手合い割に【入門向け】があるのをご存じでしょうか? その王vs飛角 Lv1 の攻略法を解説します! まず初期状態がコレ。 下手(したて)は飛車と角。 上手(うわて)は王だけ。 これなら負けっこない!!( ̄▽ ̄) 私は入門向けのレッスンでは、まずここから教えています。 王を捕まえるか、どこにうごいても捕まえられる状態に追い詰めたら勝ち。 ただし、上手の王が七段目まで進んだら最初からやり直し。 というルールで対戦します。 1 6二玉(51) ( 0:01/00:00:01) *上手は七段目まで進むため、第一歩を踏み出しました。 まずは、深く考えずに駒を動かしてしまった失敗例を見ていきます。 2 6八飛(28) ( 0:02/00:00:02) *「王手!」 次に王を取れる手のことを「王手」(おうて)と言います。 6筋にいると飛車につかまってしまうため、王は隣の列に逃げます。 3 7三玉(62) ( 0:02/00:00:03) *少しずつ近づいてきます。 4 7八飛(68) ( 0:03/00:00:05) *さらに「王手!」 5 8四玉(73) ( 0:04/00:00:07) *さらに進んできました。 6 6六角(88) ( 0:04/00:00:09) *今度は角を動かして「王手!」 角はナナメにたくさん動ける駒。 7 9五玉(84) ( 0:03/00:00:10) *どんどん進んできました。 8 9八飛(78) ( 0:03/00:00:12) *ふたたび飛車で王手をしますが、、、 9 8六玉(95) ( 0:02/00:00:12) *さらに進み… 10 8八飛(98) ( 0:03/00:00:15) 11 9七玉(86) *とうとう7段目にはいられてしまいました。 ここで一旦終了です。 これは下手が追いかけるばかりで、捕まえられなかった失敗例です。 このように、ただやみくもに追いかけるのでは勝てません。 今日の将棋格言 「王手は追う手」 (おうてはおうて) ※昔からよく言われている有名な格言で。を考えずに王手をして追い掛け回すだけでは捕まらないということです。 次回は成功例を紹介します。 https://shogi.io/kifus/32847