開始日時:2022/06/12 20:59:50 棋戦:R対局 持ち時間15分 手合割:平手 先手:nachacha(1285) 後手:392aoma710(1228) 手数----指手---------消費時間-- *指す将順位戦7thB級1組1回戦 なちゃちゃさんーあおま 1 7六歩(77) ( 0:16/00:00:16) *先手なちゃちゃさん 前期残留組。 振り飛車党。 前期は中飛車を多用されている、 最近は向飛車が多いようだが、果たして。 2 3四歩(33) ( 0:05/00:00:05) *後手あおま。 前期昇格組。 今期の目標は指し分け。 冗談抜きで全敗もあり得るので低い目標ではない。 3 5八飛(28) ( 0:43/00:00:59) *先手中飛車。 後手番では向飛車を想定してたのでやや予想外。 今局ではじっくり戦うため、 超速や右玉は控えて一直線穴熊へ。 4 8四歩(83) ( 0:06/00:00:11) 5 5六歩(57) ( 0:08/00:01:07) 6 8五歩(84) ( 0:00/00:00:11) 7 4八玉(59) ( 0:43/00:01:50) 8 6二銀(71) ( 0:02/00:00:13) 9 5五歩(56) ( 0:20/00:02:10) 10 4二玉(51) ( 0:03/00:00:16) 11 7七角(88) ( 0:05/00:02:15) 12 5二金(61) ( 0:01/00:00:17) 13 6八銀(79) ( 0:03/00:02:18) 14 4四歩(43) ( 0:01/00:00:18) 15 1六歩(17) ( 0:24/00:02:42) 16 1四歩(13) ( 0:01/00:00:19) 17 3八玉(48) ( 0:05/00:02:47) 18 4三金(52) ( 0:01/00:00:20) 19 2八玉(38) ( 0:03/00:02:50) 20 3二玉(42) ( 0:00/00:00:20) 21 3八銀(39) ( 0:02/00:02:52) *先手は美濃囲い。 正直穴熊を相手にするよりもこちらの方が 終盤で王手が掛かりやすいので 気持ち的には少し楽。 22 3三角(22) ( 0:00/00:00:20) 23 5七銀(68) ( 0:01/00:02:53) 24 2二玉(32) ( 0:00/00:00:20) 25 5六銀(57) ( 0:07/00:03:00) 26 6四歩(63) ( 0:01/00:00:21) *銀の進出を拒む手。 27 6六歩(67) ( 0:19/00:03:19) *これはぶつけてくる構想か。 うーん。6四歩は緩手だったか。 28 3二金(41) ( 1:19/00:01:40) *ここの一手は迷った。 6筋をケアするか、囲いを一先ず作るか。 囲いを優先すると戦いが起こりそうだが、 戦いが起こってからでは囲いに手を入れるのは緩手になりそうなので囲いを作る手を。 29 6五歩(66) ( 0:05/00:03:24) *予想通りの手。 30 6五歩(64) ( 0:14/00:01:54) *取って戦いが起きても良い形を整える。 31 6五銀(56) ( 0:02/00:03:26) 32 8六歩(85) ( 0:00/00:01:54) *突き捨て。飛車を走りやすくする準備。 33 8六歩(87) ( 0:40/00:04:06) 34 4五歩(44) ( 0:02/00:01:56) *角道を開けて▲5四歩のタイミングで角交換を強要する。 35 7八金(69) ( 0:38/00:04:44) *金で角交換後飛車を走れなくする手。 バランス重視で攻めにくいが、囲いは薄いので 攻め合いに持ち込みたい。 36 8四飛(82) ( 2:57/00:04:53) *手が浮かばなかったのでとりあえず飛車を浮いた。 5筋を守る意味合いもあるが、 後に飛車が狙われるなど、あまり良い手ではなかった。 37 6四歩打 ( 1:06/00:05:50) *敵の打ちたい所に打て。 38 6三歩打 ( 2:53/00:07:46) *△6二銀の位置が悪いのでぶつけて捌く、もしくは 囲いに銀を加えたい。 39 5四歩(55) ( 1:41/00:07:31) *ここで戦いが起きる。 40 6四歩(63) ( 1:43/00:09:29) 41 5三歩成(54) ( 0:39/00:08:10) *代えて▲6三歩△同銀▲5三歩成なら厳しいと考えていた。 本譜で気になるのは△同銀▲3三角成△同桂▲7五角だった。 42 5三銀(62) ( 0:05/00:09:34) 43 5四歩打 ( 0:47/00:08:57) *これは囲いが固くなる。 44 4二銀(53) ( 0:08/00:09:42) 45 5六銀(65) ( 0:43/00:09:40) *銀がバック。これは後手得したのでは。 46 7七角成(33) ( 2:01/00:11:43) *手が浮かばなかったのでこちらから角交換。 47 7七金(78) ( 0:49/00:10:29) 48 3三桂(21) ( 0:11/00:11:54) *歩を守る手。 49 5五銀(56) ( 1:20/00:11:49) *狙いがわからなった。 読みが甘い。 50 8八歩打 ( 0:47/00:12:41) *▲同飛△7九角打で馬を作るつもりだった。 緩手に。 51 6六角打 ( 0:47/00:12:36) *浮き飛車を狙われる。 52 7四飛(84) ( 1:22/00:14:03) *横利きを利かした状態でないと何の為に上がったかあわからない、最悪、角と交換と考えていた。 読みが浅い。 53 4四銀(55) ( 0:29/00:13:05) *しびれた。 攻めが完全に刺さってる。 5筋突破が確定。 △6五歩も考えたが、▲4三銀成が早いと思い断念。 さらにまずい事に金銀を渡すと、 ▲8五に打たれ飛車まで詰まされる。 54 4四金(43) ( 1:21/00:15:24) *手抜いても無理そうなのでここは取る。 55 4四角(66) ( 0:04/00:13:09) 56 4三銀打 ( 0:01/00:15:25) 57 6二角成(44) ( 0:24/00:13:33) 58 5七歩打 ( 0:19/00:15:44) *飛車を5筋からどかすか、馬を消したいと考えた。 59 5七飛(58) ( 1:09/00:14:42) 60 6八角打 ( 0:11/00:15:55) 61 5八飛(57) ( 0:19/00:15:01) 62 3五角成(68) ( 0:14/00:16:09) 63 3五馬(62) ( 0:02/00:15:03) 64 3五歩(34) ( 0:02/00:16:11) *馬は消せたが、飛車が詰まされる状態には変わりない。 そして龍も作られる。 これはまずい。 65 5三歩成(54) ( 0:08/00:15:11) 66 8九歩成(88) ( 0:52/00:17:03) *どうせ銀が取られるので桂馬を取っとく。 67 4三と(53) ( 0:29/00:15:40) 68 4三金(32) ( 0:52/00:17:55) 69 5二飛成(58) ( 0:17/00:15:57) 70 5一歩打 ( 0:22/00:18:17) 71 5六龍(52) ( 0:16/00:16:13) *龍を引いた。是非はわからないが緩手にしなければ負け。 72 6五歩(64) ( 0:34/00:18:51) *飛車の可動域を上げる。 73 8二角打 ( 0:51/00:17:04) *桂香取らせてる間に手を作りたい。 金銀2枚の薄さを咎めたい。 74 9九と(89) ( 0:58/00:19:49) *駒補充。 75 9一角成(82) ( 0:21/00:17:25) 76 4四桂打 ( 0:17/00:20:06) *龍に当てながら玉頭を狙った手。 桂馬を重ねて玉頭を攻める手は案外うるさい。 77 6五龍(56) ( 0:30/00:17:55) 78 3六歩(35) ( 0:16/00:20:22) *▲同歩△同桂なら展開がいきなり変わる。 79 2六金打 ( 0:52/00:18:47) *金で受けるが△2四香打が受けにくい。 80 3七歩成(36) ( 0:31/00:20:53) *一旦、駒を補充。 81 3七銀(38) ( 0:18/00:19:05) 82 2四香打 ( 0:43/00:21:36) 83 3六歩打 ( 0:33/00:19:38) 84 2六香(24) ( 0:31/00:22:07) 85 2六歩(27) ( 0:04/00:19:42) 86 5六角打 ( 0:02/00:22:09) *馬が出来れば面白くなる。 87 6二龍(65) ( 0:33/00:20:15) 88 5四飛(74) ( 0:49/00:22:58) *今局一番の勝負手。 ▲5九香打で田楽刺しコースだが、△4七角成▲5四香で先手が取れる。 自玉はまだまだ安全と考えての一手。 ただ、よくよく考えるとシンプルに△4三角成でよかったですね。 89 5九香打 ( 0:42/00:20:57) 90 4七角成(56) ( 0:04/00:23:02) 91 5四香(59) ( 0:17/00:21:14) 92 3六桂(44) ( 0:02/00:23:04) *ここで寄らないと負けと考えていた。 93 2七玉(28) ( 0:49/00:22:03) *感想戦にて、代えて▲同銀△同馬▲2七銀打で後手厳しかった。 94 2九馬(47) ( 0:37/00:23:41) *これで桂馬取られても駒損なしで先手取れる。 95 3八銀打 ( 0:43/00:22:46) 96 2八金打 ( 0:40/00:24:21) *▲3八銀打は後手の攻めがつながる。 左辺に逃がさなければいけそうな展開になってきた。 97 3六玉(27) ( 0:36/00:23:22) 98 3八金(28) ( 0:20/00:24:41) 99 4七玉(36) ( 0:50/00:24:12) 100 4九金(38) ( 0:53/00:25:34) 101 3八歩打 ( 0:02/00:24:14) 102 3九馬(29) ( 0:19/00:25:53) 103 9二馬(91) ( 0:51/00:25:05) *これは△5七金打から寄りそう。 代えて早逃げの方が嫌だった。 ※早逃げをすると△5六銀打から寄る模様。 104 5七金打 ( 0:55/00:26:48) 105 3六玉(47) ( 0:04/00:25:09) 106 3五歩打 ( 0:46/00:27:34) 107 3五玉(36) ( 0:13/00:25:22) 108 3四歩打 ( 0:57/00:28:31) 109 3六玉(35) ( 0:02/00:25:24) 110 2八銀打 ( 0:25/00:28:56) *銀を交換しながら馬を寄せる。 ※△4七銀打▲同馬△2四桂打という寄せがあった。 111 2五歩(26) ( 0:56/00:26:20) 112 3七銀成(28) ( 0:11/00:29:07) 113 3七歩(38) ( 0:15/00:26:35) 114 2八馬(39) ( 0:55/00:30:02) 115 2七桂打 ( 0:53/00:27:28) 116 3八銀打 ( 0:21/00:30:23) *馬を消しつつ詰めろをかける。 117 2六飛打 ( 0:30/00:27:58) 118 4四桂打 ( 0:07/00:30:30) *投了。 119 投了 ( 0:04/00:28:02) まで118手で後手の勝ち