開始日時:2021/07/04 21:00:55 棋戦:R対局(15分) 手合割:平手 先手:392aoma710(1189) 後手:KAZU_shogi(1062) 手数----指手---------消費時間-- *第6期指す将順位戦B級2組2回戦 先手あおま 1勝 後手和さん 1勝 1 7六歩(77) ( 0:09/00:00:09) *先手 あおま 最近は居飛車振り飛車問わずに指すと 自分の中で評判の 自称なんちゃってオールラウンダー。 2 8四歩(83) ( 0:10/00:00:10) *後手 和さん たぶん居飛車党。 (本人と確認が取れる棋譜が少なかった。) 3 7八銀(79) ( 0:05/00:00:14) *今局で苦労したのは和さんの対策。 前節では昇級組のボロネーゼさんを破っていたので 強い事はわかったいたが、 24レートは1062であるが未確定。 24棋譜も少なかったので強さは未知数。 そもそも居飛車党なのかオールラウンダーなのかもわからなかった。困り果て和さんのTwitterを観てると クエストの対局画像を載せていたので 本人かどうかわからないけど、 画像の中にあったアカウントで調べてみました。 …その結果。 4 3四歩(33) ( 0:06/00:00:16) *クエスト三段…。おお、お強い…。 嘆いても仕方ないので、対策をする事に。 どうやら純粋居飛車党で相居飛車は高勝率、 対振り持久戦だと勝率が5割を切っている模様…。 本人かどうかは確定ではないが、 恐らく飛車を振ってこないだろうと勝手に決めつけ、 先手でも後手でも振り穴をする事に決めました。 5 6六歩(67) ( 0:02/00:00:16) *すぐに振り飛車宣言せずにギリギリまで待つ。 6 6二銀(71) ( 0:02/00:00:18) 7 7七角(88) ( 0:05/00:00:21) 8 4二玉(51) ( 0:10/00:00:28) 9 6八飛(28) ( 0:01/00:00:22) *飛車を振る。 予想ではこちらが穴熊を見せれば、 後手も熊るはず…。 10 3二玉(42) ( 0:04/00:00:32) 11 4八玉(59) ( 0:01/00:00:23) 12 5四歩(53) ( 0:02/00:00:34) 13 3八玉(48) ( 0:01/00:00:24) 14 5三銀(62) ( 0:01/00:00:35) 15 6七銀(78) ( 0:01/00:00:25) 16 5二金(61) ( 0:02/00:00:37) 17 2八玉(38) ( 0:01/00:00:26) 18 3三角(22) ( 0:09/00:00:46) 19 1八香(19) ( 0:04/00:00:30) 20 2二玉(32) ( 0:07/00:00:53) 21 5六銀(67) ( 0:02/00:00:32) 22 4四歩(43) ( 0:04/00:00:57) 23 1九玉(28) ( 0:02/00:00:34) 24 1二香(11) ( 0:01/00:00:58) *穴熊宣言。 1局目に続き、またも相穴熊。 25 2八銀(39) ( 0:02/00:00:36) *余談ではあるが、相穴熊対策としてうけしーさんに VSをお願いした。 2局行い、どちらもボコボコにされた。 しかし、課題は見えた。 ①大駒活用 ②と金作る ③小駒を簡単に取らせない ④囲いと反対側の桂馬を中央へ使う ⑤金を剥がす 以上が出来れば相穴熊では負けない。 26 1一玉(22) ( 0:01/00:00:59) 27 4八飛(68) ( 0:02/00:00:38) *右四間に構える。 ここから先は青嶋本で勉強しました。 28 2二銀(31) ( 0:07/00:01:06) 29 4六歩(47) ( 0:01/00:00:39) 30 4三金(52) ( 0:06/00:01:12) *後手△4三金型に。 31 3九金(49) ( 0:04/00:00:43) 32 3二金(41) ( 0:02/00:01:14) 33 5八金(69) ( 0:01/00:00:44) 34 8五歩(84) ( 0:12/00:01:26) 35 6五歩(66) ( 0:10/00:00:54) *▲4九飛と迷った。 ▲6五歩は△7四歩の後が定跡だが、 先手の利を活かして先に攻撃態勢を作る事に。 36 8六歩(85) ( 1:01/00:02:27) 37 8六歩(87) ( 0:04/00:00:58) *これで角交換をしたら飛車先を走られる展開になるが、あえて走らせ2段目の利きをなくす。 38 4二銀(53) ( 0:48/00:03:15) *松尾流に組み替える銀引き。 △3二金が浮き、4四の地点に聞いてる駒が2枚になったこの瞬間が仕掛けのタイミング。 代えて△7四歩なら▲4九飛としていた。 39 4五歩(46) ( 2:33/00:03:31) *仕掛け。 40 4五歩(44) ( 0:03/00:03:18) 41 4五銀(56) ( 0:05/00:03:36) *△8六飛と走られると桂馬がいつでも取られる形になるのでそれを防ぐ事と、 3三の地点に駒を埋められると後手玉が固くなる事、 この2点が嫌なのでこちらからは角交換はしない。 42 7七角成(33) ( 0:07/00:03:25) *代えて△4四歩だと▲同銀△同金▲同角△同角▲同飛△8八角打▲7七角打△同角成▲同桂△5五角打のような展開で互角か。 43 7七桂(89) ( 0:03/00:03:39) 44 8六飛(82) ( 0:35/00:04:00) *龍を作る事は防げないが、小駒を取るのに2手かかる。 45 4一角打 ( 0:11/00:03:50) *浮き駒を狙う。 ここまでは想定通りの展開。 46 3一銀(42) ( 0:29/00:04:29) *代えて△3一金であれば▲5二角成と馬を作り、 後手の龍とどちらの働きが優るかの勝負になり、互角。 47 3二角成(41) ( 0:44/00:04:34) *大駒を活用して金を剥がす。 48 3二銀(31) ( 0:03/00:04:32) 49 4四歩打 ( 0:01/00:04:35) 50 3三金(43) ( 0:19/00:04:51) 51 3四銀(45) ( 0:49/00:05:24) *取ればと金が出来る。 青嶋本に載っていた攻め。 52 4二歩打 ( 1:34/00:06:25) 53 3三銀成(34) ( 0:10/00:05:34) *金を剥がす。 54 3三銀(22) ( 0:03/00:06:28) *同桂、もしくは同銀直を予想していた。 55 3一金打 ( 0:24/00:05:58) *この一手で差がついた印象。 △4一銀打と頑張っても、▲同金△同銀▲4三歩成が厳しそう。 56 2二玉(11) ( 1:13/00:07:41) *予想外の受け。 駒を温存するという考えか。 だが、玉が近くなったので王手が掛かりやすい。 57 3二金(31) ( 0:50/00:06:48) 58 3二玉(22) ( 0:03/00:07:44) 59 4三銀打 ( 0:01/00:06:49) *強引に寄せる。 60 2二玉(32) ( 0:21/00:08:05) 61 3二金打 ( 0:25/00:07:14) *ゴリゴリいく。 62 1一玉(22) ( 0:03/00:08:08) 63 3三金(32) ( 0:35/00:07:49) 64 3三桂(21) ( 0:12/00:08:20) 65 3二銀成(43) ( 0:03/00:07:52) *代えて▲4二銀成~▲4三歩成と戦力補強をした方が良かったか。 66 2二金打 ( 0:39/00:08:59) 67 4三歩成(44) ( 0:06/00:07:58) *と金で支える。 68 2一金打 ( 0:27/00:09:26) 69 2一成銀(32) ( 0:29/00:08:27) 70 2一玉(11) ( 0:08/00:09:34) 71 4二と(43) ( 0:03/00:08:30) 72 4五歩打 ( 0:36/00:10:10) *飛車を活用させない粘り。 73 3一銀打 ( 0:30/00:09:00) *詰めろかける。 正直決まったと思った。 74 1四歩(13) ( 0:21/00:10:31) *逃げ道うっかり。 持ち駒が金1枚なのですぐには詰まない。 75 3四金打 ( 0:56/00:09:56) *逃げ道封鎖。 76 2五角打 ( 2:04/00:12:35) *金を狙われる。 この辺りではあまり寄せの手が見えなかった。 77 2二銀成(31) ( 0:21/00:10:17) *とりあえず王手して追い込む。 78 2二玉(21) ( 0:04/00:12:39) 79 3二金打 ( 0:02/00:10:19) 80 1三玉(22) ( 0:01/00:12:40) 81 3三金(32) ( 0:02/00:10:21) 82 2二銀打 ( 0:38/00:13:18) *玉形に差はあるが、ここを凌がれたら嫌な流れ。 清算するわけにはいかない。 83 3二と(42) ( 2:57/00:13:18) *と金を寄せて清算を防ぐ。 84 3三銀(22) ( 0:46/00:14:04) 85 3三と(32) ( 0:14/00:13:32) 86 3四角(25) ( 0:04/00:14:08) 87 2二銀打 ( 2:10/00:15:42) *詰みがありそうだったので持ち時間を使い切った。 たぶん銀から詰みと思って指した手。 正確には詰みはなくて必死でした。 読み切れてはいなかった。 88 2四玉(13) ( 0:01/00:14:09) 89 3六桂打 ( 0:03/00:15:45) 90 3五玉(24) ( 0:08/00:14:17) 91 3四と(33) ( 0:02/00:15:47) 92 3四玉(35) ( 0:01/00:14:18) 93 1六角打 ( 0:16/00:16:03) * 94 2五銀打 ( 0:17/00:14:35) *相駒すると即詰みに変わる。 95 2五角(16) ( 0:16/00:16:19) 96 2五玉(34) ( 0:02/00:14:37) 97 4五飛(48) ( 0:01/00:16:20) 98 3四玉(25) ( 0:05/00:14:42) 99 4四飛(45) ( 0:09/00:16:29) 100 投了 まで99手で先手の勝ち