手合割：平手 先手：わたし 後手：やねうら王 手数----指手---------消費時間-- 1 ７六歩(77) ( 0:01/00:00:01) 2 ５四歩(53) ( 0:01/00:00:01) 3 ２六歩(27) ( 0:05/00:00:06) 4 ３四歩(33) ( 0:01/00:00:02) 5 ２五歩(26) ( 0:05/00:00:11) 6 ５五歩(54) ( 0:01/00:00:03) 7 ４八銀(39) ( 0:18/00:00:29) 8 ３三角(22) ( 0:01/00:00:04) 9 ５八金(49) ( 0:08/00:00:37) 10 ５二飛(82) ( 0:01/00:00:05) 11 ６八玉(59) ( 0:05/00:00:42) 12 ４二銀(31) ( 0:01/00:00:06) 13 ７八玉(68) ( 0:19/00:01:01) 14 ６二玉(51) ( 0:01/00:00:07) 15 ７七角(88) ( 0:12/00:01:13) *ゴキゲン中飛車に居飛車穴熊を目指した。 16 ７二玉(62) ( 0:01/00:00:08) 17 ８八玉(78) ( 0:05/00:01:18) 18 ５三銀(42) ( 0:01/00:00:09) 19 ６六歩(67) ( 0:06/00:01:24) 20 ８二玉(72) ( 0:01/00:00:10) 21 ６七金(58) ( 0:16/00:01:40) 22 ９四歩(93) ( 0:01/00:00:11) 23 ９六歩(97) ( 0:10/00:01:50) *端歩を受けた。 終盤に後手9五歩と突かれたときに手抜きの可能性を残した。ただし穴熊に組む手が遅れるので注意が必要。 24 ７二銀(71) ( 0:01/00:00:12) 25 ９八香(99) ( 0:47/00:02:37) *穴熊を明示した。 26 ５四銀(53) ( 0:01/00:00:13) 27 ９九玉(88) ( 0:34/00:03:11) *穴熊に入った。 ここでは4六歩と突いて後手4五銀を防ぐ手もありそうだが、攻撃態勢が制限されるのを嫌った。 28 ６四歩(63) ( 0:01/00:00:14) 29 ８八銀(79) ( 0:34/00:03:45) 30 ６五歩(64) ( 0:01/00:00:15) 31 ６五歩(66) ( 0:04/00:03:49) 32 ６五銀(54) ( 0:01/00:00:16) 33 ６六歩打 ( 0:02/00:03:51) 34 ５四銀(65) ( 0:01/00:00:17) 35 ７九金(69) ( 0:08/00:03:59) 36 ６二飛(52) ( 0:01/00:00:18) 37 ５九銀(48) ( 2:19/00:06:18) *5六歩～6五歩の仕掛けに6八飛を用意した。 38 １四歩(13) ( 0:01/00:00:19) 39 ６八銀(59) ( 1:29/00:07:47) *さらに銀を穴熊にくっつけた。5六歩～6五歩には5七銀が間に合う。 40 ４二角(33) ( 0:01/00:00:20) 41 １六歩(17) ( 1:18/00:09:05) *「手のない時には端歩を突け」。 後手の陣形の変化を見てから攻める方針。 ここでは8六角や5六歩と仕掛ける手はあった。 - 8六角は角交換を迫る手で、以下同角・同歩に5六歩・同歩・6五歩・5三角・6六歩・6二角成・6七歩成・6一馬・同銀・6七銀となれば、先手は2二飛や2四歩～2三飛の攻めが確実で、穴熊も残っていて先手ペース - 5六歩は後手4二角をみて5筋の歩を切る狙いで、以下同歩・同金・3三角となると、先手ペースながらやや方針がはっきりしないか。 42 ５二金(41) ( 0:01/00:00:21) 43 ４六歩(47) ( 0:55/00:10:00) 44 ６三金(52) ( 0:01/00:00:22) 45 ３六歩(37) ( 1:03/00:11:03) 46 １三桂(21) ( 0:01/00:00:23) 47 ３七桂(29) ( 1:53/00:12:56) 48 ３五歩(34) ( 0:01/00:00:24) 49 ２六飛(28) ( 0:10/00:13:06) 50 ７四歩(73) ( 0:01/00:00:25) 51 ２四歩(25) ( 1:11/00:14:17) 52 ２四歩(23) ( 0:01/00:00:26) 53 ３五歩(36) ( 0:03/00:14:20) 54 ８四歩(83) ( 0:01/00:00:27) 55 ３四歩(35) ( 1:31/00:15:51) 56 ３五歩打 ( 0:01/00:00:28) 57 ４五桂(37) ( 0:51/00:16:42) 58 ２五歩(24) ( 0:01/00:00:29) 59 ２九飛(26) ( 0:52/00:17:34) 60 ２四角(42) ( 0:01/00:00:30) 61 １五歩(16) ( 0:56/00:18:30) 62 ３六歩(35) ( 0:01/00:00:31) 63 １四歩(15) ( 0:52/00:19:22) 64 ４六角(24) ( 0:01/00:00:32) 65 １三歩成(14) ( 0:42/00:20:04) 66 ９五歩(94) ( 0:01/00:00:33) 67 ９五歩(96) ( 0:41/00:20:45) 68 ４五銀(54) ( 0:01/00:00:34) 69 ２五飛(29) ( 0:51/00:21:36) *2一飛成と4五飛の狙い。 ここでは一本4七歩と角に打診する手はあった。以下 - 3七角成にはそこで2五飛と走れば、以下5四銀・3三歩成となり、これは先手優勢。 - 3五角には6五歩・5四銀・2五飛・5三角・8六角となれば、やはり2一飛成が残り、後手の端攻めを緩和していて先手優勢。 本譜はストレートに後手1九角成～3七歩成の筋を残してしまった。 70 ９七歩打 ( 0:01/00:00:35) 71 ９七香(98) ( 0:52/00:22:28) 72 ５四銀(45) ( 0:01/00:00:36) 73 ２一飛成(25) ( 0:57/00:23:25) 74 １九角成(46) ( 0:01/00:00:37) 75 ９四歩(95) ( 0:58/00:24:23) *じっと9筋の歩を伸ばして後手玉に左辺から迫る狙い。 しかし、ここではすぐに1一竜と香を拾う方がよかった。以下8五桂・3三歩成・9二香打・9八香となれば、先手は角を取られても4一竜～4三との攻めがあって先手優勢。 本譜は上記3三歩成～4一竜～4三との手順が見えておらず、危険だった。 76 ９二香打 ( 0:01/00:00:38) 77 １一龍(21) ( 0:58/00:25:21) 78 ９四香(92) ( 0:01/00:00:39) 79 ９五歩打 ( 0:51/00:26:12) 80 ９五香(94) ( 0:01/00:00:40) 81 ９六歩打 ( 0:56/00:27:08) 82 ９六香(95) ( 0:01/00:00:41) 83 ９六香(97) ( 0:56/00:28:04) 84 ９六香(91) ( 0:01/00:00:42) 85 ９七歩打 ( 0:52/00:28:56) 86 ８五桂打 ( 0:01/00:00:43) 87 ８六角(77) ( 0:50/00:29:46) 88 ９七香(96) ( 0:01/00:00:44) 89 ９八歩打 ( 0:52/00:30:38) 90 ９六歩打 ( 0:01/00:00:45) 91 ３一角成(86) ( 0:43/00:31:21) *馬を作って角を守りつつ攻めを催促した。 しかし、ここでは9七歩と香を外す方がよかった。以下同歩成・同桂・同桂成・同銀・8五桂・8八銀となれば、後手の端攻めは継続が難しく、また3七歩成くらいの攻めなら5三桂（7一金には9四桂）が厳しく先手優勢。 本譜は上記5三桂が見えておらず受けに回ったが、かなり危険な指し方だった。 92 ９四香打 ( 0:01/00:00:46) 93 ９七歩(98) ( 0:50/00:32:11) 94 ９七歩成(96) ( 0:01/00:00:47) 95 ９七桂(89) ( 0:51/00:33:02) 96 ９七桂成(85) ( 0:01/00:00:48) 97 ９七銀(88) ( 0:51/00:33:53) 98 ９六歩打 ( 0:01/00:00:49) 99 ８八銀(97) ( 0:43/00:34:36) 100 ８五桂打 ( 0:01/00:00:50) 101 ９八歩打 ( 0:41/00:35:17) 102 ９二玉(82) ( 0:01/00:00:51) 103 ８九玉(99) ( 0:44/00:36:01) 104 ５六歩(55) ( 0:01/00:00:52) 105 ９九香打 ( 0:52/00:36:53) 106 ５五馬(19) ( 0:01/00:00:53) 107 ２一龍(11) ( 0:43/00:37:36) 108 ５七歩成(56) ( 0:01/00:00:54) 109 ５七銀(68) ( 0:51/00:38:27) 110 ３七歩成(36) ( 0:01/00:00:55) 111 ５六香打 ( 0:58/00:39:25) 112 ８二馬(55) ( 0:01/00:00:56) 113 ５四香(56) ( 0:52/00:40:17) 114 ４七と(37) ( 0:01/00:00:57) 115 ８六歩(87) ( 0:51/00:41:08) 116 ５七と(47) ( 0:01/00:00:58) 117 ５七金(67) ( 0:42/00:41:50) 118 ７三桂(81) ( 0:01/00:00:59) 119 ８五歩(86) ( 0:51/00:42:41) 120 ５六歩打 ( 0:01/00:01:00) 121 ５六金(57) ( 0:49/00:43:30) 122 ８五桂(73) ( 0:01/00:01:01) 123 ８六歩打 ( 0:51/00:44:21) 124 ６七銀打 ( 0:01/00:01:02) 125 ５七金(56) ( 0:51/00:45:12) 126 ７六銀成(67) ( 0:01/00:01:03) 127 ７八香打 ( 0:45/00:45:57) 128 ５六歩打 ( 0:01/00:01:04) 129 ５六金(57) ( 0:47/00:46:44) 130 ５四金(63) ( 0:01/00:01:05) 131 ７六香(78) ( 0:51/00:47:35) 132 ５五金(54) ( 0:01/00:01:06) 133 ７三歩打 ( 0:58/00:48:33) *「焦点の歩」。 同銀や同馬に6五桂を見せた。 ここでは素直に5五同金とする手はあった。以下同馬には8五歩・6六馬・7八銀となれば、玉を8九に寄った効果で馬の利きがやや甘くなっていて守りが堅く、攻めは8四歩や6四歩などの筋があって、こうなれば先手勝勢。 本譜は後手の強襲を誘発した。 134 ５六金(55) ( 0:01/00:01:07) 135 ７二歩成(73) ( 0:51/00:49:24) 136 ７二金(61) ( 0:01/00:01:08) 137 ７三歩打 ( 0:46/00:50:10) 138 ７三馬(82) ( 0:01/00:01:09) 139 ６五桂打 ( 0:42/00:50:52) *馬取りで後手6六飛を防ぐ狙いの攻防手。 しかし、ここでは8五歩と桂を取り切る手があった。以下 - 6六飛には7八桂・6七飛成・6八歩で、竜が逃げれば先手8一銀の放り込みがある（同玉には9三銀）ので、こうなれば先手勝勢 - 6六金には「馬は自陣に使え」で8六馬と引けば、先手から8一銀の攻めが厳しく先手勝勢。 本譜は後手の飛車切りが見えていなかった。 140 ６五飛(62) ( 0:01/00:01:10) 141 ６五歩(66) ( 0:42/00:51:34) 142 ６七桂打 ( 0:01/00:01:11) 143 ６九金(79) ( 0:56/00:52:30) *当たりをかわした。 ここでは8一銀と放り込めば後手玉は即詰み（二十五手詰め）だった。 144 ７九金打 ( 0:01/00:01:12) 145 ７九銀(88) ( 0:58/00:53:28) 146 ８七香打 ( 0:01/00:01:13) 147 ８八桂打 ( 0:51/00:54:19) 148 ７七桂(85) ( 0:01/00:01:14) 149 ７八玉(89) ( 0:27/00:54:46) 150 ６九桂成(77) ( 0:01/00:01:15) 151 ６九玉(78) ( 0:48/00:55:34) 152 ７九桂成(67) ( 0:01/00:01:16) 153 投了 ( 0:14/00:55:48) まで152手で後手の勝ち