手合割:平手 先手:わたし 後手:tanuki- 2018 手数----指手---------消費時間-- 1 2六歩(27) ( 0:01/00:00:01) 2 4二玉(51) ( 0:01/00:00:01) 3 2五歩(26) ( 0:04/00:00:05) *先手番で相掛かりへ。 4 3二金(41) ( 0:01/00:00:02) 5 3八銀(39) ( 0:38/00:00:43) 6 8四歩(83) ( 0:01/00:00:03) 7 9六歩(97) ( 0:06/00:00:49) 8 8五歩(84) ( 0:01/00:00:04) 9 7八金(69) ( 0:03/00:00:52) 10 7二銀(71) ( 0:01/00:00:05) 11 5八玉(59) ( 0:11/00:01:03) 12 1四歩(13) ( 0:01/00:00:06) 13 1六歩(17) ( 0:07/00:01:10) 14 3四歩(33) ( 0:01/00:00:07) 15 2四歩(25) ( 0:05/00:01:15) *後手の3四歩をみて飛車先の歩を交換した。 16 2四歩(23) ( 0:01/00:00:08) 17 2四飛(28) ( 0:02/00:01:17) 18 3三金(32) ( 0:01/00:00:09) 19 2六飛(24) ( 0:21/00:01:38) *浮き飛車に構えた。 ここは2八飛と自陣に引き、3六歩~3七銀の早繰り銀で3三の金を目標にする指し方もあった。 20 2四歩打 ( 0:01/00:00:10) 21 7六歩(77) ( 1:06/00:02:44) 22 2三金(33) ( 0:01/00:00:11) 23 7五歩(76) ( 1:09/00:03:53) *ひねり飛車調の作戦で後手陣の右辺の悪形を相手にしない方針を採った。 しかし、ここでも3六歩~3七銀の早繰り銀で2三の金を目標にする指し方もあった。 本譜は作戦としては今一つだったようだ。 24 3二玉(42) ( 0:01/00:00:12) 25 7七桂(89) ( 0:07/00:04:00) 26 6四歩(63) ( 0:01/00:00:13) 27 7六飛(26) ( 0:09/00:04:09) 28 6三銀(72) ( 0:01/00:00:14) 29 4八玉(58) ( 0:12/00:04:21) 30 4二銀(31) ( 0:01/00:00:15) 31 3九玉(48) ( 0:26/00:04:47) 32 9四歩(93) ( 0:01/00:00:16) 33 6八銀(79) ( 0:06/00:04:53) 34 3三角(22) ( 0:01/00:00:17) 35 6六歩(67) ( 0:52/00:05:45) 36 5五角(33) ( 0:01/00:00:18) 37 6七銀(68) ( 0:29/00:06:14) 38 3三桂(21) ( 0:01/00:00:19) 39 9七角(88) ( 2:21/00:08:35) *角をのぞいて活用を図った。 40 2五歩(24) ( 0:01/00:00:20) 41 5六銀(67) ( 0:36/00:09:11) 42 4四角(55) ( 0:01/00:00:21) 43 6八金(78) ( 0:46/00:09:57) 44 2六歩(25) ( 0:01/00:00:22) 45 4六歩(47) ( 0:50/00:10:47) 46 5四銀(63) ( 0:01/00:00:23) 47 7四歩(75) ( 1:27/00:12:14) *後手の5四銀を見て仕掛けた。 48 7四歩(73) ( 0:01/00:00:24) 49 6四角(97) ( 0:04/00:12:18) 50 9二飛(82) ( 0:01/00:00:25) 51 4五歩(46) ( 3:41/00:15:59) 52 3五角(44) ( 0:01/00:00:26) 53 3六歩(37) ( 0:58/00:16:57) 54 1三角(35) ( 0:01/00:00:27) 55 3七桂(29) ( 0:51/00:17:48) *後手4五桂を防いだ。 ここでは4七銀引と引いて4六のスペースを埋めておく方がよかった。以下 - 4五桂には4六歩・6三歩・9七角・9五歩・同歩・同飛・4五歩・9七飛成・同香・同香成・2四歩となれば、先手からは飛車の打ち込みや4六桂、3七桂など攻め筋が多く先手ペース - 7二金には7四飛・6三銀・8四飛・6四銀・8一飛成で、こうなれば角桂交換で先手駒損ながら、7三歩~8五桂(単に8五桂もある)の攻めが確実で先手ペース。 本譜は端が薄くなった上に、後手に3五歩や4六角~2五桂などの手段を与えた。 56 6三歩打 ( 0:01/00:00:28) 57 9七角(64) ( 0:42/00:18:30) 58 7二飛(92) ( 0:01/00:00:29) 59 7三歩打 ( 0:42/00:19:12) *同飛に6五桂と攻める狙い。 ここでは2八歩と打って傷を消しておく方がよかった。以下 - 7五歩には同角・4六角・6五桂・6四歩・4七銀引・1三角・7三歩・6二飛・8四角・6五歩・7二歩成・同飛・同飛成・同金・6一飛となれば、ほぼ互角の攻め合い - 6二金には5八金寄としておけば、後手7五歩には同飛があり、後手も指し手が難しくこれからの将棋。 本譜は後手2七桂の筋が思った以上に厳しかった。 60 7三飛(72) ( 0:01/00:00:30) 61 6五桂(77) ( 0:41/00:19:53) 62 6五銀(54) ( 0:01/00:00:31) 63 6五歩(66) ( 0:46/00:20:39) 64 2七桂打 ( 0:01/00:00:32) 65 2九玉(39) ( 0:42/00:21:21) 66 1九桂成(27) ( 0:01/00:00:33) 67 1九玉(29) ( 0:48/00:22:09) 68 7五香打 ( 0:01/00:00:34) 69 6六飛(76) ( 0:44/00:22:53) 70 3五歩(34) ( 0:01/00:00:35) 71 4七銀(56) ( 0:41/00:23:34) 72 1五歩(14) ( 0:01/00:00:36) 73 3五歩(36) ( 0:58/00:24:32) 74 1六歩(15) ( 0:01/00:00:37) 75 2八玉(19) ( 0:47/00:25:19) *玉を上がって顔面受けに出た。 ここでは2六飛と歩を払っておく手はあった。以下 - 1七歩成には2一銀の放り込みがあり、以下4二玉・2三飛成・2七歩・同銀・同と・同竜となれば、先手玉周辺に嫌味がなくなって先手ペース - 2四角にはそこで2八玉と上がり、以下1七歩成・3九玉となれば、後手の攻めが続かず先手ペース。 本譜は早逃げの意味があるが、垂れ歩が2枚残ったのは結果的に痛かった。 76 3五角(13) ( 0:01/00:00:38) 77 1八歩打 ( 0:48/00:26:07) *歩を打って端攻めを緩和した。 ここでは「玉の早逃げ八手の得」で3九玉と引いてかわす方がよかった。以下1七歩成には3六銀・2八と・4八玉・3八と・同金となれば、後手は角の逃げ方が難しく先手ペース。 本譜は受けになっていなかった。 78 3四歩打 ( 0:01/00:00:39) 79 2九桂打 ( 0:42/00:26:49) 80 9五歩(94) ( 0:01/00:00:40) 81 9五歩(96) ( 0:44/00:27:33) 82 5二金(61) ( 0:01/00:00:41) 83 3六歩打 ( 0:45/00:28:18) 84 2四角(35) ( 0:01/00:00:42) 85 9六飛(66) ( 0:59/00:29:17) 86 7一飛(73) ( 0:01/00:00:43) 87 7六歩打 ( 0:58/00:30:15) 88 7三桂(81) ( 0:01/00:00:44) 89 7五歩(76) ( 0:55/00:31:10) 90 6五桂(73) ( 0:01/00:00:45) 91 5九香打 ( 0:54/00:32:04) *取った香を打って5七の地点に数を足した。 ここでは「桂先の銀定跡なり」で6六銀と打っておく方がよかった。本譜は7五歩~7六歩~7七歩成の攻めが遅いようで厳しく、香を打ったことでかえって当たりがきつくなった。 92 6四歩(63) ( 0:01/00:00:46) 93 9四歩(95) ( 0:50/00:32:54) 94 7五歩(74) ( 0:01/00:00:47) 95 9三歩成(94) ( 0:57/00:33:51) 96 7六歩(75) ( 0:01/00:00:48) 97 9二と(93) ( 0:56/00:34:47) 98 7七歩成(76) ( 0:01/00:00:49) 99 5八金(68) ( 0:42/00:35:29) 100 6七と(77) ( 0:01/00:00:50) 101 6七金(58) ( 0:42/00:36:11) 102 7八飛成(71) ( 0:01/00:00:51) 103 6八歩打 ( 0:42/00:36:53) 104 7七桂成(65) ( 0:01/00:00:52) 105 7七金(67) ( 0:42/00:37:35) 106 7七龍(78) ( 0:01/00:00:53) 107 9一と(92) ( 0:42/00:38:17) 108 6八龍(77) ( 0:01/00:00:54) 109 5八桂打 ( 0:54/00:39:11) *安い合駒で竜の利きを止めた。 ここではまだ4八銀と埋めて5七の地点に数を足すところだった。 本譜は5七角成とされてダメだった。 110 2七金打 ( 0:01/00:00:55) 111 2七銀(38) ( 0:32/00:39:43) 112 2七歩成(26) ( 0:01/00:00:56) 113 2七玉(28) ( 0:15/00:39:58) 114 5七角成(24) ( 0:01/00:00:57) 115 3八銀打 ( 0:41/00:40:39) 116 4八銀打 ( 0:01/00:00:58) 117 9二飛成(96) ( 0:34/00:41:13) 118 4九銀(48) ( 0:01/00:00:59) 119 4九銀(38) ( 0:34/00:41:47) 120 2六歩打 ( 0:01/00:01:00) 121 2六玉(27) ( 0:03/00:41:50) 122 7二歩打 ( 0:01/00:01:01) 123 7二龍(92) ( 0:32/00:42:22) 124 4七馬(57) ( 0:01/00:01:02) 125 5二龍(72) ( 0:33/00:42:55) 126 3五銀打 ( 0:01/00:01:03) 127 2七玉(26) ( 0:06/00:43:01) 128 3六銀(35) ( 0:01/00:01:04) 129 2八玉(27) ( 0:03/00:43:04) 130 2七歩打 ( 0:01/00:01:05) 131 投了 ( 0:03/00:43:07) まで130手で後手の勝ち