手合割:平手 先手:tanuki- SDT5 後手:あなた 手数----指手---------消費時間-- 1 6八飛(28) ( 0:01/00:00:01) 2 8四歩(83) ( 0:26/00:00:26) *初手6八飛に8四歩と居飛車を明示した。 3 7六歩(77) ( 0:01/00:00:02) 4 8五歩(84) ( 0:11/00:00:37) 5 7七角(88) ( 0:01/00:00:03) 6 6二銀(71) ( 0:06/00:00:43) 7 7八銀(79) ( 0:01/00:00:04) 8 3四歩(33) ( 0:04/00:00:47) 9 2八飛(68) ( 0:01/00:00:05) 10 7七角成(22) ( 0:53/00:01:40) *先手が居飛車に戻したので角を交換した。 先手は二手損している勘定なので、真意が分からなかった。 11 7七銀(78) ( 0:01/00:00:06) 12 2二銀(31) ( 0:02/00:01:42) 13 1六歩(17) ( 0:01/00:00:07) 14 1四歩(13) ( 0:10/00:01:52) 15 9六歩(97) ( 0:01/00:00:08) 16 9四歩(93) ( 0:06/00:01:58) 17 6八玉(59) ( 0:01/00:00:09) 18 3三銀(22) ( 0:05/00:02:03) 19 3八銀(39) ( 0:01/00:00:10) 20 4二玉(51) ( 0:57/00:03:00) *7四歩と突いて速攻に出る手を見越して玉を上がり、4三の地点をカバーした。 21 4六歩(47) ( 0:01/00:00:11) 22 7四歩(73) ( 0:17/00:03:17) 23 1七桂(29) ( 0:01/00:00:12) 24 3二金(41) ( 0:29/00:03:46) *先手の端桂に驚いたものの、冷静に金を上がっておく。 先手は5五角の筋を念頭に2五桂と跳ねて攻めてくるので、ここではその対策に時間を取られた。 25 2五桂(17) ( 0:01/00:00:13) 26 2二銀(33) ( 0:08/00:03:54) 27 7八金(69) ( 0:01/00:00:14) 28 6四歩(63) ( 0:22/00:04:16) *6筋の歩を突いて先手の出方を見た。 ここではすぐに2四歩と桂を取りに行く手もありそうで、それでも後手ペースだったようだが、先手の飛車が2筋にいるところで2四歩とは突きにくいと判断した。 29 4七銀(38) ( 0:01/00:00:15) 30 6三銀(62) ( 0:07/00:04:23) * 31 3六銀(47) ( 0:01/00:00:16) 32 5四銀(63) ( 0:54/00:05:17) *先手4五銀を防いだ ここではじっと7三桂と跳ねて様子を見る手はあった。 - 指しているときは4五銀と3四の歩を狙う手が気になったが、それには3五歩と突いて、5二玉とかわし気味に指せば後手ペース。 - 2六歩には2四歩と桂を詰まし、以下4五銀・7五歩・同歩・6五桂(8八銀には2五歩~7六桂)となれば、後手は好きなタイミングで桂を取ればよく、後手ペース。 本譜はまともに先手の攻めを受けようとしたのがまずかった。 33 4八飛(28) ( 0:01/00:00:17) 34 2四歩(23) ( 1:34/00:06:51) 35 4五銀(36) ( 0:01/00:00:18) 36 4五銀(54) ( 0:49/00:07:40) 37 4五歩(46) ( 0:01/00:00:19) 38 2五歩(24) ( 0:04/00:07:44) 39 6三角打 ( 0:01/00:00:20) 40 7三銀打 ( 1:14/00:08:58) 41 4四歩(45) ( 0:01/00:00:21) 42 4四歩(43) ( 0:04/00:09:02) 43 4四飛(48) ( 0:01/00:00:22) 44 4三金(32) ( 1:30/00:10:32) *金を上がって受けたが、これではっきりリードが消し飛んだ。 ここは当然4三歩と受けるところで、以下 - 3四飛には2八角で後手優勢 - 4五飛には5一桂で角が詰んで後手優勢。 - 4八飛ならはっきり本譜より得で、以下5四桂と打って角を詰ましに行けば後手ペース。 本譜は後手玉の守りが薄くなった。 45 4八飛(44) ( 0:01/00:00:23) 46 4四歩打 ( 0:03/00:10:35) 47 4五歩打 ( 0:01/00:00:24) 48 4五歩(44) ( 0:12/00:10:47) *素直に歩で取ったが、ここでペースを握られたようだ。 ここでは3三銀と上がって受ける方がよかった。以下4四歩・同金・3六角成・5四角となれば、桂得が活きそうで後手指しやすそう。 本譜は読みが浅かった。 49 4五角成(63) ( 0:01/00:00:25) 50 3三桂(21) ( 0:27/00:11:14) *馬取りに桂を跳ねて歩を温存したが、ここではっきり先手が優勢になったようだ。 ここでは歩損覚悟で4四歩と打って受けるところだった。以下同馬・同飛には4三角・4八飛・2四角・ 5六銀・5二金となれば、先手ペースながら決め手がはっきりせず後手も勝負はできそう。 本譜は受けになっていなかった。 51 4四歩打 ( 0:01/00:00:26) 52 4五桂(33) ( 0:03/00:11:17) 53 4三歩成(44) ( 0:01/00:00:27) 54 4三玉(42) ( 0:02/00:11:19) 55 4五飛(48) ( 0:01/00:00:28) 56 4四歩打 ( 0:10/00:11:29) 57 5五桂打 ( 0:01/00:00:29) 58 投了 ( 1:01/00:12:30) まで57手で先手の勝ち