後手の囲い:カニ囲い 先手の戦型:力戦 後手の戦型:棒銀 先手の手筋:垂れ歩, 金底の歩 後手の手筋:ふんどしの桂 先手の備考:居飛車, 相居飛車 後手の備考:居飛車, 相居飛車 手合割:平手 先手:mokona-kisaragi 後手:robloy1 手数----指手---------消費時間-- *C級自戦記の最後に取って置かれたのは、2月27日の将棋になりますロブロイさん戦 ロブロイさんは超格上の方なので、完全に胸を借りるつもりで挑みに行きました(なずぇCにいるんです?) 裏を返すと、他の人には勝つチャンスがあると考えていたようです 勿論最初から負けるつもりはありませんが、策を弄さない方向で行きたかったわけですね 1 7六歩(77) ( 0:00/00:00:00) *素直にやります ロブロイさんは居飛車党なので、どう来るかとなりますが 2 8四歩(83) ( 0:00/00:00:00) *△備考:居飛車 3 4八銀(39) ( 0:00/00:00:00) *こちらは19手なら19手、そうでないならshodan流で行こうと考えてました かまいたち菊水矢倉にするのはちょっと不安があったので 4 8五歩(84) ( 0:00/00:00:00) *菊水矢倉で勝ちきったことあんまりないんですよ いいかげん指し方勉強すべきなんですけど…… 要は相居飛車合戦のルールを知らないので、一方的に攻められて亡くなるパターンが多いです 後右四間にボコられるケース 5 5六歩(57) ( 0:00/00:00:00) *おいでおいで 6 8六歩(85) ( 0:00/00:00:00) *お? 7 8六歩(87) ( 0:00/00:00:00) 8 8六飛(82) ( 0:00/00:00:00) 9 7八金(69) ( 0:00/00:00:00) 10 8二飛(86) ( 0:00/00:00:00) *残念 そりゃそうですよね、知ってるのかどうかは知りませんがきっと知っているでしょう 11 8七歩打 ( 0:00/00:00:00) 12 6二銀(71) ( 0:00/00:00:00) *※感想戦 ロ「カメレオン警戒してました」 警戒されていたので、この後の駒組み(雁木模様)になったとのころ 角道を中々開けないのもそのせいだったかー こちらとしてはどらけんさんにやられた時点でカメレオンは難しいなと思ってました、更にのののさんにも負けましたし!(あれは相掛り模様になっちゃいましたが) というわけで意図せずに肩透かしの形になったみたいなのです 13 5七銀(48) ( 0:00/00:00:00) 14 3四歩(33) ( 0:00/00:00:00) *角道が通ったので 15 5五歩(56) ( 0:00/00:00:00) *shodan流に移動します 本家のshodanさんは右玉党でございますが、こちらもたまに指されたり 感覚的にはこれも右玉に近いものがあるといえばあるんですが、私は右玉指した経験があんまり無いのでどうなんでしょう いずれ学びたい所ですよ 16 5二金(61) ( 0:00/00:00:00) 17 6九玉(59) ( 0:00/00:00:00) 18 3二金(41) ( 0:00/00:00:00) 19 5六銀(57) ( 0:00/00:00:00) *静かに動きます 20 4二銀(31) ( 0:00/00:00:00) 21 6八銀(79) ( 0:00/00:00:00) 22 4一玉(51) ( 0:00/00:00:00) * 23 6六歩(67) ( 0:00/00:00:00) *69玉と寄っておくのがミソで、この手をパスすると86歩~76飛で大変なことになります ソースはくりそらさん(沙久耶道場で揉んで貰った時に食らって悶絶) 24 4四歩(43) ( 0:00/00:00:00) *あれ、そっちも角道止めるのかー 25 4六歩(47) ( 0:00/00:00:00) *まあいいやとshodan流へ 26 4三銀(42) ( 0:00/00:00:00) 27 4八金(49) ( 0:00/00:00:00) 28 7四歩(73) ( 0:00/00:00:00) 29 4七金(48) ( 0:00/00:00:00) *このモリモリとよくわからない形へ盛り上がっていくのがshodan流です ナンダコレハタマゲタナァ 30 7三銀(62) ( 0:00/00:00:00) *銀が早々と動いてきました、困りましたね 31 6七銀(68) ( 0:00/00:00:00) 32 8四銀(73) ( 0:00/00:00:00) *やばい、止め方忘れた 33 9六歩(97) ( 0:00/00:00:00) *※KENTO というかKENTOにかけるまでもなく、65歩~66角と出られるようにしておくべきでした 評価値うんぬんではなく棒銀のとめ方の一つなので…… その後が卑屈に受けざるをえないのでもっと早く何かしておくべきかも知れない 34 1四歩(13) ( 0:00/00:00:00) * 35 1六歩(17) ( 0:00/00:00:00) *端歩を突きあっとる場合かー! 36 3三角(22) ( 0:00/00:00:00) *しっかり構えられて 37 2六歩(27) ( 0:00/00:00:00) *慌てて2筋を突き始めるも 38 7五歩(74) ( 0:00/00:00:00) *開☆戦 色々考えてますがかなり厳しいなぁとなっておりました 39 6五歩(66) ( 0:00/00:00:00) *どうにかごまかしに走りましょう ここで66角と出る手を思い出したみたいです 40 7六歩(75) ( 0:00/00:00:00) 41 7六銀(67) ( 0:00/00:00:00) 42 8五銀(84) ( 0:00/00:00:00) *あ、素直にぶつけるなるほど 75歩が結構厳しくそっちの方が大変だったかも? 43 8五銀(76) ( 0:00/00:00:00) 44 8五飛(82) ( 0:00/00:00:00) *まあ後手に悪い道理はござんせん、と はて、えらく空間があいてしまって次に76銀で崩壊するわけで何かしないとイケナイノデスが…… どうやって受けましょうか? いや、受けだけ考えていていいのだろうか?? 45 7七金(78) ( 0:00/00:00:00) *攻めも狙った一手 この後の展開を考慮した一手です ※評価値とは 勿論ソフト様は激おこになるのですが、だからといって76銀を打って未来があるのかと言われると疑問ですので…… 水匠ちゃんは76銀~75歩ですよ、そんな卑屈すぎる でも悪いなら悪いなりの指し方というのを考えねばなりませんのねぇ 46 3一玉(41) ( 0:00/00:00:00) *囲いに入りに行ったので 47 8六金(77) ( 0:00/00:00:00) *ぶん回す、展開させて勝負です 勝負になっているのか??>22玉と入城されると厳しい 48 8二飛(85) ( 0:00/00:00:00) 49 7八飛(28) ( 0:00/00:00:00) *玉飛角接近祭 50 7三歩打 ( 0:00/00:00:00) 51 6六角(88) ( 0:00/00:00:00) *楽しく行こう、パーティータイムだ 52 2二玉(31) ( 0:00/00:00:00) 53 9五歩(96) ( 0:00/00:00:00) *おもむろに端を突く 何のため、誰のため ※KENTO ソフトにこんな将棋を聞くのはおかしいけれど、17桂というのも面白いよと教えてくれた 確かに継続の手段として利にかなってますね 54 8五銀打 ( 0:00/00:00:00) *ガツン! という音が出そうな銀 単に取るのは面白くなさそうだ…… ※KENTO 54歩などが厳しい そしてもう一つ厳しいのが後々出てくる手 55 8四銀打 ( 0:00/00:00:00) *でやーっと銀を打ち込んだのが、95歩と連動した狙いの手 端を突かずに銀を打ちたかったのですが、それだと51角と引かれて受けられたら二の矢がないなと気付いたわけで 端を絡めつつ勝負できれば何か突破で面白く出来ないものかとなったわけですね ※KENTO 勿論ダメ、しかし世の中には勢いと言うものがある ダメな理由はこの後で 56 8六銀(85) ( 0:00/00:00:00) *金銀交換 57 8六歩(87) ( 0:00/00:00:00) 58 8三歩打 ( 0:00/00:00:00) *む、それなら突入しましょう ※KENTO ここで64歩があった こちらとしては83銀から突っ込みたいが逃げられると響かないし重たすぎる 65歩に同銀と取れないのが先手の泣き所、取ると67金があるためですね 59 7三銀成(84) ( 0:00/00:00:00) *アヘッド 60 7三桂(81) ( 0:00/00:00:00) 61 7三飛成(78) ( 0:00/00:00:00) *ゴー、アヘッドだ 62 6二飛(82) ( 0:00/00:00:00) *勝負になっているのではという感覚はありました しかし玉形が…… ここがターニングポイントだったみたいです ※KENTO 間違いなく本局最大の山場であった 何を指すのかが難しい 今見てみての第一感は玉を八段目に上げておくこと KENTOちゃんの第二候補であり、飛躍的に玉の安全度が増す KENTOちゃんの第一候補が17桂という難しいことをしているので、78玉が今のところ目指すべき手なのだろう(第三候補は41銀で、これは割り打ちだけど駒渡すのがー) 63 7一龍(73) ( 0:00/00:00:00) *これがゆうちょ銀行だったとなるわけですね 香車取ったら何かできないかと思いましたが、龍はむしろ引くくらいの運用感でないといけなかった 64 6四歩(63) ( 0:00/00:00:00) *この一手が厳しい ずっと厳しかった(らしい)手がここで飛車と一緒に飛んできてしまった 突かれてみるとかなりどうしようもない感が漂ってきました 一直線に進めたらこっちが先に死ぬに決まってますし、飛車角交換になったとしてもこちらがやはり倒れるでしょう 65 7三銀打 ( 0:00/00:00:00) *緊急的に銀を手放すも 66 6五歩(64) ( 0:00/00:00:00) *やっぱりダメみたいです 67 6二銀成(73) ( 0:00/00:00:00) *これは我慢が利かなかった せめて逃げるべきだったか ※KENTO 最悪75に逃げて、端攻めに託すというのはあったかもね 68 6六歩(65) ( 0:00/00:00:00) 69 6八歩打 ( 0:00/00:00:00) *卑屈だが受けるしかない…… 70 6二金(52) ( 0:00/00:00:00) 71 6二龍(71) ( 0:00/00:00:00) 72 8四角打 ( 0:00/00:00:00) *取って取ってからの好位置の角打ち これが実は私にも見えてました(ロブロイさんは見えてるから指してるわけでノーカウント) 感想戦で、両者一致していたのが面白かったです こいつがあるからきついなと ※KENTO なんと互角 龍の行き先が問題 73 6一龍(62) ( 0:00/00:00:00) *とりあえずかわす ※KENTO 龍の行き先が問題でした 71や72がベスト、理由は7筋からの攻めを受けるかついざとなったら戻るため 先手で弾かれないようにするため 後々7筋に置いて守りに利かそうと画策するのでここでの逃げ先はもっと考えるべきでした 72なら玉を間接的に睨む、けど71の方が飛車重ねのメリットがあります 74 6七歩成(66) ( 0:00/00:00:00) *成り捨て! 75 6七銀(56) ( 0:00/00:00:00) 76 5二銀打 ( 0:00/00:00:00) *惜しげなく投入されるー! さて、行き場所は…… 77 7一龍(61) ( 0:00/00:00:00) *7筋で利かせておこう 78 3九角成(84) ( 0:00/00:00:00) *段々きつくなってきたぞぅ 少なくとも入玉はもう無理どころかこっちが上部開拓されそう 桂香拾われたら死亡では? ※感想戦 ロ「余り香拾う気はなかったです、馬の働き悪くなるので」 桂は金あたりの先手だけど香は微妙、なるほど 79 8一飛打 ( 0:00/00:00:00) *ここで重ねてみるも 80 6一歩打 ( 0:00/00:00:00) *シャットアウトされますよねぇ、いやそれは分かってたんだけど ※KENTO 最終的な敗着といえるのがこの81飛でした 変わる手を捜せというのも難しいのですが、81飛と61歩の交換が後手に得しかないわけで 飛車を手放した先手に対して後手は歩一枚で攻めを全部止められるのだから何の憂えることがあるのかと言うわけです 勿論こちらは既に苦しいのですが、桂取り金当たりを避ける17桂跳がKENTOちゃんの推奨 そういう手は確かに指せるようになりたいですね 取られそうな駒を逃げて、かつ攻めに使えるんだから悪いはずがない そして数手先の構想みたいな考えではないので身に着けて損が無い、常時発動スキルみたいな考え方 81 9一飛成(81) ( 0:00/00:00:00) *拾ってる場合じゃない 82 2九馬(39) ( 0:00/00:00:00) *きーびーしーいー あまりにも厳しかった 最早なす術はないけど最後まで戦おう 83 1五歩(16) ( 0:00/00:00:00) *?? この手はもしかしたら香を拾う前ならあったかもですね というのが感想戦の話 84 4七馬(29) ( 0:00/00:00:00) *当然の如く取られ 85 5八金打 ( 0:00/00:00:00) *弾いてみるも 86 4六馬(47) ( 0:00/00:00:00) *13地点の利きがふえたぁ! 87 7八玉(69) ( 0:00/00:00:00) *ちょっともうどうしようもなくなってしまった こういうとき囲いの差が如実に焦りとして手に反映されてしまうというのを実感 実感しながら指してたので、更に焦ってました 88 5五馬(46) ( 0:00/00:00:00) *余計に好位置にしたところで引かれた気分 89 7七歩打 ( 0:00/00:00:00) *飛車はもう上げます 90 4五歩(44) ( 0:00/00:00:00) *ああ、ちょっと待って待って 91 1四歩(15) ( 0:00/00:00:00) 92 1五歩打 ( 0:00/00:00:00) *許されなかった 93 5四歩打 ( 0:00/00:00:00) *やることがない図 94 7六歩打 ( 0:00/00:00:00) 95 7六龍(71) ( 0:00/00:00:00) *力なく…… というより同銀ではもうどうしようもないので 飛車は上げます(二回目) 96 9一馬(55) ( 0:00/00:00:00) 97 5三歩成(54) ( 0:00/00:00:00) 98 5三銀(52) ( 0:00/00:00:00) 99 7一龍(76) ( 0:00/00:00:00) *もう一回入るのはセンスが無かったかもしれない(そういう次元の問題では既に無いですが、それにしても) 100 6四馬(91) ( 0:00/00:00:00) 101 6一龍(71) ( 0:00/00:00:00) *※KENTO 実は先手玉は詰んでいます マージーカー、なるほどなー 102 5一金打 ( 0:00/00:00:00) 103 6四龍(61) ( 0:00/00:00:00) *儚い抵抗 104 6四銀(53) ( 0:00/00:00:00) 105 2五桂打 ( 0:00/00:00:00) *もうちょっと前にこれが回ってれば……と思わなくも無いけどそんな瞬間は無かった 106 2四角(33) ( 0:00/00:00:00) 107 4二歩打 ( 0:00/00:00:00) *せめてこう……何か見た目だけでも二手差くらいにならんのか 108 2九飛打 ( 0:00/00:00:00) 109 5九歩打 ( 0:00/00:00:00) *三分間だけ時間をください 110 5七歩打 ( 0:00/00:00:00) 111 4一歩成(42) ( 0:00/00:00:00) 112 4一金(51) ( 0:00/00:00:00) 113 7四角打 ( 0:00/00:00:00) *ほらほら、こういうほら…… 114 5八歩成(57) ( 0:00/00:00:00) *無理 115 4一角成(74) ( 0:00/00:00:00) *make up 116 6八角成(24) ( 0:00/00:00:00) *御然らば!! いずれ辺獄で。 117 8七玉(78) ( 0:00/00:00:00) 118 7五桂打 ( 0:00/00:00:00) * 119 9七玉(87) ( 0:00/00:00:00) 120 7九馬(68) ( 0:00/00:00:00) 121 8八香打 ( 0:00/00:00:00) 122 8八馬(79) ( 0:00/00:00:00) 123 9六玉(97) ( 0:00/00:00:00) 124 8七銀打 ( 0:00/00:00:00) 125 8五玉(96) ( 0:00/00:00:00) 126 8四金打 ( 0:00/00:00:00) 127 投了 まで126手で後手の勝ち