手合割:平手 先手:やねうら王 後手:あなた 手数----指手---------消費時間-- 1 5八金(49) ( 0:01/00:00:01) 2 3二金(41) ( 0:24/00:00:24) *後手番で初手5八金右に二手目3二金で対抗。 先手は居飛車がほぼ確定なので、飛車先の歩は先手の指し手を見てから突く方針を採った。 3 7八金(69) ( 0:01/00:00:02) 4 3四歩(33) ( 0:09/00:00:33) 5 2六歩(27) ( 0:01/00:00:03) 6 4二銀(31) ( 0:05/00:00:38) 7 7六歩(77) ( 0:01/00:00:04) 8 3三銀(42) ( 0:36/00:01:14) *矢倉模様へ。 9 7七角(88) ( 0:01/00:00:05) 10 6二銀(71) ( 0:10/00:01:24) 11 4六歩(47) ( 0:01/00:00:06) 12 5二金(61) ( 0:10/00:01:34) 13 4八銀(39) ( 0:01/00:00:07) 14 5四歩(53) ( 1:15/00:02:49) 15 3六歩(37) ( 0:01/00:00:08) 16 3一角(22) ( 0:15/00:03:04) 17 3七桂(29) ( 0:01/00:00:09) 18 7四歩(73) ( 0:21/00:03:25) 19 9六歩(97) ( 0:01/00:00:10) 20 9四歩(93) ( 0:08/00:03:33) 21 8八銀(79) ( 0:01/00:00:11) 22 7五歩(74) ( 1:04/00:04:37) *角で7筋の歩を交換しつつ、3一~2二の入城ルートをする狙い。 23 7五歩(76) ( 0:01/00:00:12) 24 7五角(31) ( 0:02/00:04:39) 25 7六歩打 ( 0:01/00:00:13) 26 4二角(75) ( 0:06/00:04:45) *手順に角を4二に引いて2筋をカバーした。 ここではまずまずの序盤と感じていた。 27 4七金(58) ( 0:01/00:00:14) 28 4一玉(51) ( 0:09/00:04:54) 29 8六歩(87) ( 0:01/00:00:15) 30 8四歩(83) ( 0:44/00:05:38) 31 8七銀(88) ( 0:01/00:00:16) 32 7三銀(62) ( 0:36/00:06:14) *飛車先の歩交換は保留して、7四銀~8五歩から銀交換を目指した。 33 5八玉(59) ( 0:01/00:00:17) 34 7四銀(73) ( 0:06/00:06:20) 35 4五桂(37) ( 0:01/00:00:18) 36 4四銀(33) ( 0:46/00:07:06) 37 2五歩(26) ( 0:01/00:00:19) 38 8五歩(84) ( 0:29/00:07:35) 39 8五歩(86) ( 0:01/00:00:20) 40 8五銀(74) ( 0:01/00:07:36) 41 8六歩打 ( 0:01/00:00:21) 42 8六銀(85) ( 1:51/00:09:27) *一歩得しつつ銀交換を確定させた。 ここでは後手優勢だったようだ。 43 8六銀(87) ( 0:01/00:00:22) 44 8六角(42) ( 0:02/00:09:29) 45 2四歩(25) ( 0:01/00:00:23) 46 2四歩(23) ( 0:10/00:09:39) *自然に歩の突き捨てに応じた。 しかし、ここでは7七角成と踏み込む手があったようだ。以下 - 2三歩成には6九角(同玉には8九飛成以下即詰み)・4九玉・8九飛成・4一銀・同玉・2一飛成・3一桂と激しい攻め合いになるが、この変化は左辺が広く後手勝勢 - 7七同桂には8九飛成が6九角以下の詰めろで後手勝勢 本譜は自然な応手に見えたが、この突き捨てが入ったのは大きかった。 47 2四飛(28) ( 0:01/00:00:24) 48 2三歩打 ( 0:46/00:10:25) 49 8三歩打 ( 0:01/00:00:25) * 50 8三飛(82) ( 0:12/00:10:37) *先手が6一角の筋を狙っているのは分かっていたが、ここは取る一手。 51 2九飛(24) ( 0:01/00:00:26) 52 4二角(86) ( 1:25/00:12:02) *角を引いて次に8六歩などと薄い8筋を狙った。 ここでは勢い7七角成としたくなるところだったが、以下同桂に3八角が後続手段。先手は縦に飛車を逃げると8九飛成があるので5九飛と横に逃げるくらいだが、そこで8七銀と押し売りすれば後手勝勢だろう。 本譜も先手は歩切れなので、8筋をぴったり受けるのは難しいとみていた。 53 3五歩(36) ( 0:01/00:00:27) 54 3五歩(34) ( 0:53/00:12:55) *素直に応じて、歩切れの後手に歩を渡さないようにする。 55 6六角(77) ( 0:01/00:00:28) 56 8二飛(83) ( 1:57/00:14:52) 57 7五角(66) ( 0:01/00:00:29) 58 6四歩(63) ( 0:59/00:15:51) *あくまで角交換を拒否して8筋でのと金攻めを狙った。 ここは7五同角と交換する手もあったようだ。以下同歩に3八銀のクリンチがうまく、やはり先手は飛車を横にしか逃げられない。そこで6九飛くらいだが、それには8七歩と垂らすと先手ペース。 本譜は後に先手の角をいじめる手を残した。 59 3七銀(48) ( 0:01/00:00:30) 60 7四歩打 ( 0:47/00:16:38) 61 6六角(75) ( 0:01/00:00:31) 62 8六歩打 ( 0:58/00:17:36) 63 9五歩(96) ( 0:01/00:00:32) 64 8七歩成(86) ( 0:53/00:18:29) *端攻めを手抜いて8筋にと金を作った。 ここでは後手勝勢になっていたようだ。 65 5三銀打 ( 0:01/00:00:33) 66 5三金(52) ( 0:43/00:19:12) 67 5三桂成(45) ( 0:01/00:00:34) 68 5三角(42) ( 0:34/00:19:46) 69 6三金打 ( 0:01/00:00:35) 70 4二角(53) ( 0:41/00:20:27) *慎重に角を逃げた。 しかし、ここでは手抜きで3八銀と掛けて決めに行く手はあったようだ。これは4九銀打や7八とがあって、先手玉はほぼ捕まっている形。先手に5三金・同銀・1一角成とされてももはや響かない。 ただし本譜も後手勝勢。 71 4五歩(46) ( 0:01/00:00:36) 72 5五銀(44) ( 0:58/00:21:25) 73 5五角(66) ( 0:01/00:00:37) 74 5五歩(54) ( 0:33/00:21:58) 75 5二銀打 ( 0:01/00:00:38) 76 3一玉(41) ( 0:38/00:22:36) 77 4三銀(52) ( 0:01/00:00:39) 78 4三金(32) ( 0:41/00:23:17) 79 8三歩打 ( 0:01/00:00:40) 80 8三飛(82) ( 0:43/00:24:00) 81 4四歩(45) ( 0:01/00:00:41) 82 4四金(43) ( 0:39/00:24:39) 83 2三飛成(29) ( 0:01/00:00:42) 84 3二銀打 ( 0:36/00:25:15) 85 2九龍(23) ( 0:01/00:00:43) 86 2三歩打 ( 0:36/00:25:51) 87 4五歩打 ( 0:01/00:00:44) 88 4三金(44) ( 0:58/00:26:49) 89 6八金(78) ( 0:01/00:00:45) 90 6三飛(83) ( 0:32/00:27:21) 91 4六銀(37) ( 0:01/00:00:46) 92 3四金打 ( 0:52/00:28:13) *持ち駒を投入して4四の地点をカバーした。 とにかく絶対に負けないという一手 93 5五銀(46) ( 0:01/00:00:47) 94 5四歩打 ( 0:41/00:28:54) 95 4四銀(55) ( 0:01/00:00:48) 96 4四金(43) ( 0:40/00:29:34) 97 4四歩(45) ( 0:01/00:00:49) 98 4四金(34) ( 0:32/00:30:06) 99 4六金(47) ( 0:01/00:00:50) 100 4五歩打 ( 0:47/00:30:53) 101 5六金(46) ( 0:01/00:00:51) 102 5五歩(54) ( 0:41/00:31:34) 103 5二金打 ( 0:01/00:00:52) 104 1五角(42) ( 0:45/00:32:19) *角取りに調子で1五に角を出て、右辺からの先手玉の挟撃を狙った。 105 4七歩打 ( 0:01/00:00:53) 106 5六歩(55) ( 0:40/00:32:59) *4六桂以下の詰めろ。4八金からでも詰み筋。 107 6六歩(67) ( 0:01/00:00:54) 108 5七歩成(56) ( 0:32/00:33:31) 109 5七玉(58) ( 0:01/00:00:55) 110 5六歩打 ( 0:32/00:34:03) *これでも即詰みだが、4六銀が最速の詰み筋だったようだ。以下同歩・4八銀・5八玉・4七銀・同玉・5五桂・5八玉・4七角までの九手詰め。 ただし本譜も手数は長くなったが即詰み。 111 5八玉(57) ( 0:01/00:00:56) 112 5七銀打 ( 0:31/00:34:34) 113 5七金(68) ( 0:01/00:00:57) 114 5七歩成(56) ( 0:28/00:35:02) 115 5七玉(58) ( 0:01/00:00:58) 116 5六歩打 ( 0:24/00:35:26) 117 5六玉(57) ( 0:01/00:00:59) 118 5五歩打 ( 0:06/00:35:32) 119 6七玉(56) ( 0:01/00:01:00) 120 5六角打 ( 0:13/00:35:45) 121 6八玉(67) ( 0:01/00:01:01) 122 7八角成(56) ( 0:15/00:36:00) 123 5八玉(68) ( 0:01/00:01:02) 124 6七銀打 ( 0:09/00:36:09) 125 5七玉(58) ( 0:01/00:01:03) 126 6八馬(78) ( 0:06/00:36:15) 127 詰み ( 0:00/00:00:00) まで126手で詰み