開始日時:2020/09/05 21:01:51 棋戦:自由対局室(持ち時間15分) 手合割:平手 先手:mokona-kisaragi(885) 後手:Drakee91(810) 手数----指手---------消費時間-- *のりたま将棋クラブ第14期名人戦リーグ戦D級 如月モコナ(mokona-kisaragi) - ドラキー(Drakee91) の一戦。 対局は2020年9月5日(土) 21時より将棋倶楽部24「大阪道場」にて行われた。 持ち時間は15分(秒読み1分) 先後はモコナさんの先手に決まった。 1 2六歩(27) ( 0:07/00:00:07) *モコナさん のりたま名人戦リーグ戦D級 かまいたち党だが居飛車も振り飛車もやる。 ここまでのリーグ戦成績は1勝3敗 今回は居飛車を明示した。 2 3四歩(33) ( 0:07/00:00:07) *ドラキー のりたま名人戦リーグ戦D級 振り飛車党で主に中飛車を指す。 ここまでのリーグ戦成績は3勝2敗。 3 7六歩(77) ( 0:04/00:00:11) * 4 5四歩(53) ( 0:09/00:00:16) 5 2五歩(26) ( 0:06/00:00:17) 6 5二飛(82) ( 0:06/00:00:22) *こちらの戦型は中飛車。 7 4八銀(39) ( 0:08/00:00:25) 8 5五歩(54) ( 0:03/00:00:25) *位を取っていく。 9 6八玉(59) ( 0:08/00:00:33) *超急戦は選択されなかった。 10 3三角(22) ( 0:03/00:00:28) 11 7八銀(79) ( 0:20/00:00:53) * 12 4二銀(31) ( 0:07/00:00:35) 13 7七銀(78) ( 0:01/00:00:54) *先手は左銀を上げてくる方針のようだ。 14 6二玉(51) ( 0:06/00:00:41) *【感想】 ここは銀上がりを優先すべきだったかも。 銀を5筋の歩に先着されると面倒だった。 15 7八玉(68) ( 0:11/00:01:05) 16 5三銀(42) ( 0:03/00:00:44) 17 6六銀(77) ( 0:03/00:01:08) *左銀が中央へ。 中央に銀を使っていくのがかまいたち使いっぽいのかもしれない。 18 5四銀(53) ( 0:02/00:00:46) *こちらも銀を上げていく。 歩を抑えておく必要がある。 19 3六歩(37) ( 0:04/00:01:12) 20 7二玉(62) ( 0:09/00:00:55) 21 3七銀(48) ( 0:02/00:01:14) 22 8二玉(72) ( 0:42/00:01:37) 23 4六銀(37) ( 0:06/00:01:20) *モコナさんは2枚銀に構えた。 24 7二銀(71) ( 0:06/00:01:43) 25 9六歩(97) ( 0:02/00:01:22) 26 9四歩(93) ( 0:02/00:01:45) *端を突き返す。 27 5八金(49) ( 0:16/00:01:38) 28 6四歩(63) ( 0:07/00:01:52) 29 3五歩(36) ( 0:43/00:02:21) 30 3五歩(34) ( 0:22/00:02:14) 31 3五銀(46) ( 0:05/00:02:26) *左辺で押し込まれる。 32 5六歩(55) ( 0:19/00:02:33) *左辺が受かりそうにないので、角道を開けてさばきを狙っていく。 33 3四歩打 ( 0:21/00:02:47) 34 2二角(33) ( 0:39/00:03:12) *相手の角と向かい合っていたいのでこっちに引く。 35 5六歩(57) ( 0:26/00:03:13) 36 6五銀(54) ( 0:33/00:03:45) *▲同銀なら角交換してなんやかんやしたい。 37 5五銀(66) ( 1:25/00:04:38) 38 5六銀(65) ( 0:21/00:04:06) *前に出ていく方が良いと思った。 【感想】 後々を考えるとこの銀の位置が微妙だったのかもしれない。 39 5四歩打 ( 0:02/00:04:40) *こういう歩打ちは嫌。 40 5七歩打 ( 0:31/00:04:37) *とりあえず歩で抑えておく。深い考えは無い。 41 6八金(58) ( 0:03/00:04:43) 42 5四飛(52) ( 0:36/00:05:13) *▲同銀なら角交換から王手飛車ができる。 これを思いついた時はいけるやん!と思った。 しかし指してから銀引かれたら難しいと思った。 43 5四銀(55) ( 2:25/00:07:08) *派手な手順に飛び込んできた。 44 8八角成(22) ( 0:05/00:05:18) 45 8八玉(78) ( 0:01/00:07:09) 46 5五角打 ( 0:20/00:05:38) *王手飛車だが角は打ち返されるだろう。 47 6六角打 ( 0:06/00:07:15) 48 2八角成(55) ( 0:11/00:05:49) 49 1一角成(66) ( 0:18/00:07:33) 50 3九飛打 ( 0:54/00:06:43) *この局面は若干こちらが有利だと思った。 【感想】 ここは3八飛打の方が厳しかったようだ。 51 6六馬(11) ( 2:25/00:09:58) *銀を狙われる。 52 6五銀(56) ( 0:51/00:07:34) *銀交換しにいく。 【感想】 引かずに△4七銀成でも▲5九歩打で微妙。 53 6五銀(54) ( 0:21/00:10:19) 54 6五歩(64) ( 0:02/00:07:36) 55 5七馬(66) ( 0:01/00:10:20) *手順に飛車当たりになるのが若干嫌。 56 2九飛成(39) ( 0:08/00:07:44) 57 4六銀(35) ( 0:58/00:11:18) *【感想】 この銀で馬を止められたのは大きかった。 58 1九馬(28) ( 0:27/00:08:11) *ひとまず香車を取っていく。 【感想】 後々を考えると龍の方で取るべきだった。 59 1一飛打 ( 0:05/00:11:23) *【解析】 悪手。5九香打推奨。 60 8四桂打 ( 0:26/00:08:37) *跳ねて褌を狙う。ひとまず銀を使わせる。 61 8五銀打 ( 0:12/00:11:35) 62 5六歩打 ( 1:02/00:09:39) 63 5六馬(57) ( 1:23/00:12:58) 64 1八馬(19) ( 1:28/00:11:07) *【感想】 ここで△5八歩打があった。 大きな分岐点の1つだったと思う。 65 2一飛成(11) ( 0:14/00:13:12) 66 3一歩打 ( 0:22/00:11:29) 67 1二龍(21) ( 0:14/00:13:26) 68 6三馬(18) ( 0:16/00:11:45) *馬を戻りつつ銀に当てる。 【解析】 悪手。△5四馬推奨。 69 8六香打 ( 1:23/00:14:49) 70 7四香打 ( 4:03/00:15:48) *【解析】 悪手。△8五馬推奨。以下▲同香、△7六桂 ここで△8五馬ならまだ互角以上だったっぽい。 71 6五馬(56) ( 0:27/00:15:16) 72 2五龍(29) ( 0:48/00:16:36) *手が無く龍を引く。この辺りはもう不利だと思った。 73 5五歩打 ( 0:42/00:15:58) 74 6四歩打 ( 0:44/00:17:20) 75 6六馬(65) ( 0:56/00:16:54) 76 6五銀打 ( 0:47/00:18:07) 77 5七馬(66) ( 0:08/00:17:02) 78 2九龍(25) ( 0:53/00:19:00) *【感想】 これはまずかった。 龍を動かす前にに相手の龍を止めておくべきだった。 【解析】 疑問手。△7六銀推奨。 79 8四銀(85) ( 0:04/00:17:06) *踏み込まれる。 80 8四歩(83) ( 0:49/00:19:49) 81 8四馬(57) ( 0:02/00:17:08) 82 5二金(41) ( 0:53/00:20:42) *ここで龍を止めなくてはならないのが苦しい。 83 3九馬(84) ( 0:23/00:17:31) *必殺技を決められた。 2九龍の前にこれを見えてなかったのが痛い。 84 8三銀(72) ( 0:36/00:21:18) *やむなし。 85 2九馬(39) ( 0:15/00:17:46) 86 7六銀(65) ( 0:52/00:22:10) *厳しいが上がっていく。 87 7七歩打 ( 0:35/00:18:21) 88 8五歩打 ( 0:35/00:22:45) 89 7六歩(77) ( 0:04/00:18:25) 90 8六歩(85) ( 0:02/00:22:47) 91 8六歩(87) ( 0:10/00:18:35) 92 8四香打 ( 0:46/00:23:33) 93 7七金(68) ( 0:14/00:18:49) 94 6五銀打 ( 0:43/00:24:16) 95 2二飛打 ( 0:54/00:19:43) 96 7六銀(65) ( 0:49/00:25:05) 97 7六金(77) ( 0:03/00:19:46) 98 7六香(74) ( 0:08/00:25:13) 99 7七歩打 ( 0:02/00:19:48) 100 7七香成(76) ( 0:53/00:26:06) 101 7七玉(88) ( 0:18/00:20:06) *これと言ってアヤを付けられる隙が無い。 102 9五歩(94) ( 0:50/00:26:56) 103 9五歩(96) ( 0:46/00:20:52) 104 9七歩打 ( 0:36/00:27:32) 105 6六桂打 ( 0:51/00:21:43) *7五の方に打ってくると思ったがこちらだった。 106 6五金打 ( 0:46/00:28:18) *75への桂打ちも防ぎつつ打っておく。 しかしここから頑張れたとしても先手の玉は右辺にいくらでも逃げられるため厳しい。 上部脱出ぐらいしか可能性が無いか。 107 9七香(99) ( 0:14/00:21:57) * 108 9六歩打 ( 0:15/00:28:33) 109 5四銀打 ( 0:02/00:21:59) 110 6六金(65) ( 0:51/00:29:24) 111 6六歩(67) ( 0:03/00:22:02) 112 7四馬(63) ( 0:14/00:29:38) 113 6三銀打 ( 0:44/00:22:46) 114 7五馬(74) ( 0:31/00:30:09) 115 5二飛成(22) ( 0:52/00:23:38) *決めに来た。 116 5二金(61) ( 0:13/00:30:22) 117 5二龍(12) ( 0:12/00:23:50) 118 7二桂打 ( 0:17/00:30:39) 119 9四桂打 ( 0:09/00:23:59) 120 9四香(91) ( 0:17/00:30:56) 121 7二銀成(63) ( 0:04/00:24:03) 122 7二銀(83) ( 0:06/00:31:02) 123 9二金打 ( 0:04/00:24:07) 124 8三玉(82) ( 0:17/00:31:19) 125 7二龍(52) ( 0:05/00:24:12) *しっかり詰められては仕方ない。 126 7二玉(83) ( 0:17/00:31:36) 127 6三銀打 ( 0:01/00:24:13) 128 投了 ( 0:27/00:32:03) まで127手で先手の勝ち