先手：先手
後手：後手
手数----指手---------消費時間--
   1 ２六歩(27)   
*第5期指す将順位戦1回戦。
先手はmickさん。棋譜を拝見したところ、居飛車党本格派で激しい斬り会いを好む印象。
意気込みは飛車を振らないで！とのことですが本心なのかブラフなのか。
   2 ３四歩(33)   
   3 ７六歩(77)   
   4 ４四歩(43)   
   5 ２五歩(26)   
   6 ３三角(22)   
   7 ４八銀(39)   
   8 ３二飛(82)   
*戦型は先手居飛車対後手ノーマル三間。
振らないでと言われると振りたくなるあまのじゃくタイプです。
   9 ６八玉(59)   
  10 ４二銀(31)   
  11 ７八玉(68)   
  12 ６二玉(51)   
  13 ５八金(49)   
  14 ９四歩(93)   
*端の打診。
手抜かれたらトマホークをやってみたかったですが、▲5八金が入っていると無理筋だったはず。
  15 ９六歩(97)   
*しっかり挨拶。
こちらの想定はこの後銀冠から銀冠穴熊への組み替えの瞬間を狙うつもりだった。
  16 ７二銀(71)   
  17 ５六歩(57)   
  18 ７一玉(62)   
  19 ８六歩(87)   
  20 ５二金(41)   
  21 ８七玉(78)   
*天守閣美濃はあまり想定してなかった。
  22 ８二玉(71)   
  23 ７八銀(79)   
*
  24 ５四歩(53)   
*このあたり何を優先して指せばいいのかわかってないのが課題。
  25 ３六歩(37)   
*相手の出方によって△4三銀と△5三銀を選べるようにこの後手待ちしたがあまり良くなかった気もする。
  26 １二香(11)   
*手待ち①
  27 １六歩(17)   
  28 １四歩(13)   
*手待ち②
  29 ９八玉(87)   
*先手は端玉銀冠へ。
  30 ５三銀(42)   
  31 ８七銀(78)   
  32 ６四歩(63)   
  33 ７八金(69)   
  34 ７四歩(73)   
  35 ６八金(58)   
  36 ８四歩(83)   
  37 ５七銀(48)   
  38 ６三金(52)   
  39 ４六歩(47)   
  40 ７三桂(81)   
*お互い着々と駒組。
  41 ２四歩(25)   
*いきなり開戦！びっくりした
  42 ２四歩(23)   
  43 ３七桂(29)   
  44 ４二飛(32)   
*飛車を攻められそうなところへ。
  45 ４五歩(46)   
*mickさんはこの手に代えて▲4五桂も考えていたよう。
激しい。
  46 ４五歩(44)   
  47 ３三角成(88) 
  48 ３三桂(21)   
  49 ２四飛(28)   
  50 ４六歩(45)   
*この手の感触は抜群。

  51 ２五桂(37)   
  52 ２五桂(33)   
  53 ２五飛(24)   
  54 ４七歩成(46) 
  55 ６六銀(57)   
  56 ２四歩打     
  57 ２四飛(25)   
  58 １三角打     
*これで困ったとmickさん談。
狙いすぎな手だった気もする。
  59 ２一飛成(24) 
  60 ６五歩(64)   
  61 ７七銀(66)   
*△6五歩▲7七銀の交換はしたくなかったが目先の得に走った。
手順もちょっとおかしい気がするし本譜は角のラインに常に悩まされることに。
  62 ５七と(47)   
*
  63 ２四歩打     
*この手が渋く良い手。パスに近いのでやりづらく、指さないと思っていた。
  64 ６八と(57)   
*金得。さすがに良くなった。
  65 ６八銀(77)   
  66 ４八飛成(42) 
  67 ７五歩(76)   
*痒い手。
取ったらどうなるのかも分からす、代わる手も見えなかった。

  68 ７五歩(74)   
*素直に対応。
  69 ２六角打     
  70 ２八龍(48)   
*逆先。
将来△2四角と出る手もあり感触は悪くなかった。
  71 ５三角成(26) 
*
  72 ５三金(63)   
  73 ７四歩打     
*上手い手順。
リードが薄くなってる感覚。
  74 ６九角打     
*露骨に二枚替えを狙った手。
この手は冴えてない気がする。
  75 ７三歩成(74) 
  76 ７三玉(82)   
  77 ２三龍(21)   
  78 ６三金(53)   
  79 １三龍(23)   
  80 １三香(12)   
  81 ４六角打     
*王手龍。これで駒割りは五分に。このあたりは互角かもしれない。
  82 ６四桂打     
  83 ２八角(46)   
  84 ３八飛打     
*この手に期待した。
しかし邪魔にならなそうなところから打ったが△4八飛が優った。
  85 ６四角(28)   
  86 ６四金(63)   
  87 ４三飛打     
*△4八飛ならこの手はなかった。
  88 ６三金打     
*手厚く金を打ったが棋風じゃなかったかもしれない。
振り飛車党ってこうするんでしょと読みの入ってない手だった。
  89 ５七桂打     
*龍が6八に行くと▲6五桂から王手龍の狙い。
  90 ７八角成(69) 
  91 ７八銀(87)   
  92 ６八飛成(38) 
  93 ６五桂(57)   
  94 ８二玉(73)   
*この形で勝ちだと早合点してしまった。
  95 ７三銀打     
*猛烈な追い込み。
  96 ７三銀(72)   
*思わず取ってしまった。
取らずに寄る手の方が明解だったと感想戦の結論。

  97 ７三桂成(65) 
  98 ７三金(63)   
  99 ７三飛成(43) 
 100 ７三玉(82)   
 101 ６五桂打     
 102 ６五金(64)   
 103 ４六角打     
*王手龍ですが幻の切り返しがあった。
 104 ６四桂打     
*代えて△5五角が痛烈。
▲6八角と龍を取る手には△8八飛車以下の詰み。
 105 ６八角(46)   
 106 ７六桂打     
 107 ４三飛打     
 108 ６三銀打     
*ここも厳密には歩合いの方がよかった。
読みが甘いです。
 109 ７四歩打     
*この手が痛打。
全く見えてませんでした。
 110 ８二玉(73)   
 111 ８三金打     
 112 ７一玉(82)   
 113 ８二銀打     
 114 ６二玉(71)   
 115 ４二飛成(43) 
 116 ５二金(61)   
 117 ７三歩成(74) 
 118 ６一玉(62)   
 119 ５三桂打     
*ここで投了。
以下△同金に▲6二とまでの詰み。
黒星スタートですが、終盤弱いのはいつものことですし次も頑張りたいと思います。