棋戦: 開始日時:2020/05/15 終了日時: 手合割:平手 先手:常盤台メイ 後手:鷺宮ローラン 手数----指手---------消費時間-- *長かったトーナメントもついに決勝 あんなフリーズこんなフリーズもあったけど、皆フリーズ将棋を忘れないでね 忘れた方が普通の将棋にはいいけれど 既に指されてからえらく日が経ってしまいましたが理由は単純、この総手数を見てくださいよ 無理でしょこんなの! ローランさんは将棋星人らしく日清のUFOに乗って登場 昔のソースの方が私は好きです、UFO ヤキソバンは愛車カウンタックに乗れなかった 綾舘さん「宇宙のパワーを大解放して地球征服なるか」 メイさんは冷蔵庫の中から登場 reizoukoさんも驚く、冷蔵庫からの登場 綾舘さん「新モデルになって美しさもマシマシだ」 どちらが勝っても新氷王! 1 5六歩(57) ( 0:24/00:00:24) *先手メイさん! 綾「おっと~、早速56歩」 ・いんたびゅ ロ「後手番を考えてましてね、フリーズ将棋は後手番大変ですから。下手したら氷王よりもエクシスを使いこなしてるかもしれないメイさんを受け止めようかなと」 メ「エクシスを攻略しようとされてきたローランさんを、いつもどおりエクシスで戦えたら面白い将棋になるんじゃないかなと思っております」 ・余談 フリーズ将棋の観戦記を書く際に重要なのは 【いつフリーズを使ったのかを把握することだけ】 当たり前にして、とても重要なのです 残ってるフリーズ回数で狙い筋が全く変わってくるのだから仕方ないですね 短手数(20手台)決着:3回連続使用による破壊 中手数(30~40手台)決着:双方が1回ずつ使用して残りの2回を連続使用で詰むような圧力をかけ続ける展開 長手数(それ以上):何かおかしいところがある あるんですよ、何かおかしいところが 恐らく仕掛けどころを逃しているパターンが大体 残りの可能性は、両方2回ずつ使う展開になって残り1回のフリーズで技を仕掛けるために延々腹の探りあいを行うパターン 2 3二銀(31) ( 0:51/00:00:51) *ロ「まじでわかんないよ二手目」 綾「渋い一手ですね」 3 5八飛(28) ( 0:08/00:00:32) *早くも中飛車へ 4 6二銀(71) ( 0:10/00:01:01) *ガンガン進む ロ「余り深く考えてもね」 5 5五歩(56) ( 0:08/00:00:40) 6 3一角(22) ( 0:06/00:01:07) *早い早い メ「これはなるほどですね、そっかそっか」 ・解説 何がなるほどかというと、端角に対して先受けしているわけで 飛車を回らなくても受けられるならそれに越したことはないからなのです 先手側が基本的に5筋の歩を突き越す展開になるのなら、争点が後手の53地点になってしまう すると、単純に52へ飛車を持ってきているとフリーズを絡められて飛車が巻き込まれ、金か玉を吊り上げられてそのまま昇天 というのが後手側の敗北パターンとして多かったのはご承知の通り となると53を別方法で受ける必要があり、それがフウロさんの三間からの浮き飛車や沙久耶さん千星さんが行った84歩74歩83飛であったり でもやっぱり浮くのは不安定だったんですよ、どうしても そこで引き角をさっさと構えるというのが、この後も含めたローランさんの基本受け構想となったわけでしょう 7 9六歩(97) ( 0:09/00:00:49) *エクシス定跡 8 6四歩(63) ( 0:03/00:01:10) *先に受けに入る 綾「ローランさん早い、指し手が」 9 9七角(88) ( 0:08/00:00:57) *淡々と指すメイさん 10 6三銀(62) ( 0:03/00:01:13) *こうならざるを得ない局面 ところで…… ここから仕掛けていく筋があると面白そうですが、何かないですかね?(先手 多分無いことをある程度確認しているとは思うのですが 飛車と5筋の歩を下手に与えてしまうと先手側が詰みますからね 11 6六歩(67) ( 0:03/00:01:00) *6筋こじ開けに メ「こうやって攻めるものですよね、この辺りは」 ロ「そうだと思う」 ロ「考えてくれないか、困っちゃったな」 12 5二飛(82) ( 0:45/00:01:58) *角道を遮断しているので飛車周りが実現したわけですが、あんまりうれしくはなさそう 結局中央から攻めるのが一番早いんですけどこのゲーム 逆襲がしづらいですからね 13 4八銀(39) ( 0:08/00:01:08) *綾「来ましたねー相中飛車」 右銀を動かす 何かもう駒を動かすことが罪みたいなところがあるのがフリーズ将棋なので慎重を要する 単純に先手から65歩と攻め込む筋は無くはないようにも思えるので怖い 14 7四歩(73) ( 0:03/00:02:01) *この歩は桂馬を跳ねたい顔をしている 15 7八銀(79) ( 0:04/00:01:12) *エクシス 16 7五歩(74) ( 0:02/00:02:03) *これは新手だ 綾「おーっとそこを突いていく、これは見たことが無い」 メ「これは面白いですね~」 ロ「ちらっと考えてたことなんで」 ロ「今日はもう、全部受け止める」 取るとF一回使用で角を召し取ることは可能だが、召し取って美味しいのかといわれると難しい 後手は元々難しいのでその方が良い気もするが、先手としても別にとってもいい気はするので 17 3六歩(37) ( 0:38/00:01:50) *なので無視して36歩 綾「ローランさんの駒組み面白いですねー」 ロ「やるかやらないか、それが問題」 ハムレットローラン 18 7三桂(81) ( 2:03/00:04:06) *やったか、シンイチ! 勇躍 こうなるともう戦うしかない このゲームはうかつに桂馬を与えるわけには行かないので、どうやって攻めるのだろうか 19 7五角(97) ( 1:38/00:03:28) *綾「行ったー! ばっさり行きましたねー」 ロ「これは勇気を出しましたねー、取れないだろうと踏んでいたら取られてしまった」 取れる 結局フリーズ一回で角を取っても銀を取り返されれば困るのは後手なのだ 38角+F金は早逃げで届かない、かなり危ういがそこの受け間違いに期待して凭れる手順は踏みたくないだろう フリーズ三回と二回の違いは大きいのだ 精査しきれてない、盤で動かして確認したいが…… ロ「こうなっちゃうと、エクシス固いんだよね」 20 6二金(61) ( 4:23/00:08:29) *かなり怪しい金上がり ロ「これが後手番よぉ、フリーズ将棋の後手番よぉ」 ロ「多分ね、これくらい我慢しないといけないと思ってる」 メ「これだけ我慢されると簡単に攻める訳にはいかないので困ってるんですよねぇ」 21 7六歩(77) ( 1:48/00:05:16) *それならばと空いた桂頭へのプレッシャー 22 1四歩(13) ( 0:23/00:08:52) *端を見せる(これはエクシスではないのか?) のんびりできない、でも後手から攻める手だてはあります? 23 3七桂(29) ( 0:17/00:05:33) *少しやり過ぎ感のある桂馬だが、守りとしてのエクシスの形を崩したくないとなると桂馬くらいしか動かせない ロ「こんなゆっくりした展開珍しいんじゃないですか?」 メ「まだほとんど駒がぶつかっていない」 綾「40手超え見えるかも」 ロ「K点か」 綾「40手超えたら大ジャンプ!」 24 4四歩(43) ( 0:22/00:09:14) *そうそう跳ねさせるわけにはいかない kisy「我慢をしすぎとちゃいまっか」 ロ「我慢といえば私みたいなもんですから」 そうでしたっけ? ロ「後手番で攻めて行った人って大体負けてるじゃないですか」 綾「私も負けてるしね」 メ「エクトリアさんが一番迫ってたんじゃないですか(メイさん戦)」 25 4六歩(47) ( 1:59/00:07:32) *跳ねさせろ メ「この辺突きましょう」 26 3四歩(33) ( 1:21/00:10:35) *こっちも跳ねよう 一手空いたが先手は何かできないか 27 8六角(75) ( 0:31/00:08:03) *一旦引いた メ「これだけ受けられちゃうとどうしようもないですからね」 さて、45歩と先手から仕掛けたいところだった 何がネックか 同歩同桂に47歩フリーズ銀からの反撃が怖い それだけでは迫力に欠けるが13角が混ざってくると中々厳しくなる 少々踏み込みづらい手順だ 手だてはありそうだがいかがだろうか? メ「私、より早く攻めるほうを研究しててこんなに受けられると思ってなかったんですよ」 ロ「このスピード全盛の時代に」 28 4二角(31) ( 3:05/00:13:40) *メ「いや、読んでなかった、そんな手がありますか」 謎の一手 24角と出たいのだろう 13角の単純な出方には桂跳ねフリーズが一応角取りで面倒ではある 桂馬+フリーズ一回と角のどちらが高価かと言えば前者なのでその順はないとしても 端で無理矢理一歩回収するかもしれない 少し迂遠なような コメ「『マイナスの手が多い』って凄くかっこいいこといってる」 ローランさんのセリフへの突っ込み 29 2六歩(27) ( 0:36/00:08:39) *24角対策か 何か先手から動かしてみたいけれど ロ「かたーい」 綾「メイさんは三人倒してここまで来てますからね」 30 8四歩(83) ( 1:21/00:15:01) *負けじと後手も角をいじめに 31 6八角(86) ( 0:15/00:08:54) *ほとんど同じかたちに 一歩持ってるのと切れてるのとどっちが得? 綾「引いたー! これは面白い」 ロ「駒が前に出れない」 メ「75歩も考えたところなんですけど、85歩+F角~74歩~86歩+F歩で困ってそうなので」 ロ「読んでる~」 綾「めっちゃ読んでる~」 32 1五歩(14) ( 2:01/00:17:02) *やはり端であった 打開するならここしかなさそうと 桂馬も跳ねているので 中央で交渉するとか言ってたな、あれは嘘だ と言うかと思った>ローランさん 33 7五歩(76) ( 0:17/00:09:11) *メ「こちらも突くしかないですね」 7筋からのプレッシャー 76が空いてしまうので一長一短 たくさん手を指すとなぜか防御が弱くなっていくのがフリーズ将棋 これが厳しいのではないかという意見が多い 74に銀を吊り上げると色んな手が見えてきて困ったことになる(72歩などもあるし 34 3五歩(34) ( 3:44/00:20:46) *35歩+フリーズ歩(残F、メ:3 ロ:2) ここでローランさんが20分を使い切る じっくり考えてきたからしょうがないね、後手番はそれだけ辛いということ ついに駒がぶつかった 47銀と上がるべきか、上がると当たりが強くなる恐れも それにしてもここできってくるとは思わなかった 75歩が痛いからなんですが ロ「ここしかなかった」 ロ「色々けん制してるはずなんです」 35 3八金(49) ( 2:00/00:11:11) *メ「いやー、辛い、いやー、つらい」 メイさんのいやーが連発 これにはニンジャも唸る これは中々怖い受けだ 玉の腹が空いている コメ欄では、銀上がったほうがよかったのではと言う説も流れて混沌 36 3六歩(35) ( 0:42/00:21:28) *突っ込まれて ロ「単に取ります」 kisy「このタイミングで35歩ということは15歩を悪手だと認めてしまうような感じが……」 コメントから反省を促す詰め将棋作家の鑑 37 2五桂(37) ( 1:06/00:12:17) *メ「こうするしかないですよねぇ」 跳ねた うーん、33歩から乱戦も見える 桂馬を渡すのは怖い、お互いに怖い では後手はどうすればよいというのか 38 7二歩打 ( 0:53/00:22:21) *綾「おーっと、受けますか」 39 4五歩(46) ( 1:49/00:14:06) *メ「ここは一本突いておくところだと思うんですよね」 綾「なるほど」 突くのが正しいかどうかというのは結構難しい 後手には歩が無かったがこれで持ち歩が生まれるからだ とはいえ急所なのは急所 40 4五歩(44) ( 0:52/00:23:13) *ロ「取るしかないか」 ロ「メチャクチャ怖いけどね」 怖い ロ「この歩が二つ伸びているのが脅威」 綾「逆にね」 ここで先手に2枚歩があれば面白いことができそうであったが一枚だと難しそうだ この形から一つでも崩せば危ういというわけで 41 3五角(68) ( 2:25/00:16:31) *ロ「わーお、なんか出てきた~」 綾「何を狙ってるんだメイさん!」 狙いは54歩からの強襲だ 成立しているのかは難しいが、ローランさんがFを1回使っているのを更に使わせようというわけだ 42 4六歩(45) ( 0:48/00:24:01) *ロ「つくしかない」 ここで54歩としてしまうと火がつくのがどっちが早いか問題に突入する でも受け切れていそうだが……先手陣 43 3三歩打 ( 1:21/00:17:52) *メ「いやー、わかんない」 そちらは触れなくても良かったかもしれない 44 4三銀(32) ( 0:51/00:24:52) *銀が中央にやってきた、54歩の狙いとしてはどうだったのか 45 5四歩(55) ( 0:26/00:18:18) *54歩+フリーズ銀(残F、メ:2 ロ:2) メ「フリーズ銀で」 確かに銀にかければどっちも動けないのだが…… 46 4七歩成(46) ( 0:48/00:25:40) *メ「そうですよねー」 攻め合うしかないから攻めるに決まっている ロ「詰めろ!」 確かに詰めろである ロ「もう満足したよ」 綾「早いよ満足」 既に45手を超えて大長編ドラえもん状態 お互い秒読みに入ってしまった、どうしよう 受け切れそうな気がするのだが、先手としては折角書けたフリーズをふわっとかわされてしまって不満の残る展開ではある 47 4七金(38) ( 2:37/00:20:55) *47金+フリーズ銀(残F、メ:1 ロ:2) メ「わかんないのでフリーズ銀で! 維持したままで行きます」 これは少々まずかったかもしれない 取るなら同銀の方が良かったかも、いや、難しい じっと我慢すべきだったかもしれない 【32歩成実現のために角を53へ成りこむ手はあったかもしれない】 48 4四歩打 ( 0:52/00:26:32) *綾「角道を止めたー!」 これは本当に完全に受け止められるかもしれない 49 5三歩成(54) ( 0:29/00:21:24) *メ「行くしかないですよね」 50 5三角(42) ( 0:42/00:27:14) *綾「角で取ったー」 ローランさんの口数が減っているのは読んでいるということなのだ 51 6八玉(59) ( 0:17/00:21:41) *ここでメイさんの受け手が出る! 何か他になかったのかは気になる でもフリーズ残り1回なので最早ごまかしていくしかないのだ 52 6五歩(64) ( 0:31/00:27:45) *ロ「あれを2回でしとめるのも相当な技が必要」 実際必要だ この手は角を飛び出すのと桂馬が跳ねるのと、角を飛び出して飛車に当てつつ詰めろをかけられたらいいなという 何か色々狙った一手 53 4五歩打 ( 0:47/00:22:28) *メ「あー、わかんない!」 54 5四歩打 ( 0:58/00:28:43) *メ「いやー、固い!」 綾「これは固い」 綾「すごいですねー、ほんとに全部受け止める」 ロ「何か決め手があってもおかしくないんだけど、何も見えないんだ」 55 6五歩(66) ( 0:46/00:23:14) *メ「取ります」 綾「取り返したー」 桂馬はねたらどうなりますか? 56 6五桂(73) ( 0:52/00:29:35) *とんだ 57 6六歩打 ( 0:18/00:23:32) *メ「こうですよねー」 綾「桂頭の歩ということでね」 75角と打って出る手は早い 77歩と乱すのは一手だ 58 3七歩成(36) ( 0:46/00:30:21) *綾「来たー、ここで来たー!」 残っていた歩をここで成り捨てた 形を乱す 59 3七銀(48) ( 0:21/00:23:53) *メ「取ります、取ります」 銀か、銀しかないか…… 60 4五歩(44) ( 0:24/00:30:45) *そして取り込んだ一手がこちら 角交換になるのだが、先手にフリーズが1回しかないというのが痛い メ「フリーズではないんですよね」 ロ「違います、嫌な確認だw」 綾「そうw」 メ「間違って動いちゃうと嫌なので」 61 5三角成(35) ( 0:35/00:24:28) *取った 62 5三金(62) ( 0:34/00:31:19) *綾「同金」 強く金で取った 結構危ないけど飛車で取るほうが危ないからしょうがない 先手は転がっている桂を取っていいのかどうかすら難しい状況だ 63 5六金(47) ( 0:52/00:25:20) *綾「すごい受けが出たー!」 すごい受けだ さて、単純に桂馬を取るとまずかったのだろうか? 後手のフリーズは2回 85角(94角)辺りがきつい一手になりそうだ 後々の事を考えて金を防御側に寄せたわけだが…… 64 4七角打 ( 0:53/00:32:12) *ロ「なんかあるはずなんだけど」 この両取りは確かに痛い 綾「ついに反撃が始まるのか?」 65 6五歩(66) ( 0:55/00:26:15) *メ「いやーわかんない」×2 ロ「なんかあるんじゃないの」 ありますでしょ 一つの回答:25角成 感想戦では馬を取りながらF桂で耐えられるのではとあったが、46歩くらいでどうしようもなくなる F無しVSF2では…… とはいえ若干危うい 66 5八角成(47) ( 0:56/00:33:08) *取った 67 5八金(69) ( 0:43/00:26:58) *同金と取った 同玉なら問題なかったが、ここで残フリーズ2回で詰みが発生している では同玉ならどうだっただろう? 55歩と突いて金を下げさせて、66歩と垂らす辺りが本線か 68 6七歩打 ( 0:53/00:34:01) *手裏剣が飛んできた 同銀はしたから、同金はよこから飛車を打つ かわすしかない フリーズ無しだったのが痛かった つまり玉が動けるのだ、取ってもいいけど F玉をかけておけばどちらで取っても飛車を打って即詰みだった これは大変なことになりましたぞ 69 6七玉(68) ( 0:37/00:27:35) 70 5五歩(54) ( 0:35/00:34:36) *とにかく攻撃手段を求める 71 6六金(56) ( 0:29/00:28:04) *取れない、取ると頭から即詰み かわした 72 5六歩(55) ( 0:56/00:35:32) *ロ「ちょっと時間をください」 秒読み極限状態で、読みが入れづらいのだ 勿論これも詰めろ 73 3五角打 ( 0:49/00:28:53) *メ「いやー、ワカンナイ!」 ここまでの分かんないと違って、かなり切羽詰ってきた 57地点を受けるしかないのだよ ロ「ナニモワカラナクナッタ」 ロ「ナニモミエナイ」 74 4四銀(43) ( 0:57/00:36:29) *ロ「ナニモミエナイ;;」 ロ「これはよくない」 ロ「あー、ばぐった~」 確かによくは無いが、まあ相手のFが1回しかないからほら こんなに長くフリーズ将棋さす経験など誰にも無いのだからそりゃそうですよ、これめっちゃ疲れますぜ 75 5四歩打 ( 0:53/00:29:46) *綾「すごい手が出ますね」 最早何やってるのかお互い分からなくなってきた 狙いはあって、同金なら43桂+F玉で一発というわけ ロ「メイさん後一回?」 綾「一回ですね」 ロ「落ち着けばいいんだ」 76 3五銀(44) ( 0:53/00:37:22) *ロ「角さえあれば詰めろでしょ~」 77 6九桂打 ( 0:56/00:30:42) *メ「だめだ」 ロ「だめだといいながらよくこんな受けを見つけられますね~」 ダメな理由は、最後のハメで桂王手一発逆転をしたいのに使うしかなかったからですね 78 9四角打 ( 0:42/00:38:04) *どこかでやるだろうと思われた94角がついに入った これが受けづらいというのがミソ Fを使っても受けづらい 79 7七玉(67) ( 0:40/00:31:22) *ロ「長かったー」 80 7六飛打 ( 0:40/00:38:44) *76飛+フリーズ金(残F、メ:1 ロ:1) ついに決まった 81 8八玉(77) ( 0:21/00:31:43) 82 7八飛成(76) ( 0:13/00:38:57) *78飛成+フリーズ玉(残F、メ:1 ロ:0) まで 次ページもあるよ 83 投了 ( 0:02/00:31:45) まで82手で後手の勝ち