開始日時:2019/11/27 21:17:08 棋戦:R対局(早指2) 手合割:平手 手数----指手---------消費時間-- 1 7六歩(77) ( 0:01/00:00:01) 2 3四歩(33) ( 0:01/00:00:01) 3 6八飛(28) ( 0:05/00:00:06) 4 8四歩(83) ( 0:02/00:00:03) 5 6六歩(67) ( 0:04/00:00:10) 6 6二銀(71) ( 0:00/00:00:03) 7 4八玉(59) ( 0:04/00:00:14) 8 4二玉(51) ( 0:01/00:00:04) 9 3八銀(39) ( 0:02/00:00:16) 10 3二玉(42) ( 0:01/00:00:05) 11 3九玉(48) ( 0:02/00:00:18) 12 8五歩(84) ( 0:02/00:00:07) 13 7七角(88) ( 0:03/00:00:21) 14 1四歩(13) ( 0:00/00:00:07) 15 1六歩(17) ( 0:04/00:00:25) 16 5四歩(53) ( 0:00/00:00:07) 17 7八銀(79) ( 0:02/00:00:27) 18 7四歩(73) ( 0:01/00:00:08) 19 5八金(69) ( 0:04/00:00:31) 20 5二金(61) ( 0:01/00:00:09) 21 2八玉(39) ( 0:02/00:00:33) 22 4二銀(31) ( 0:00/00:00:09) 23 6七銀(78) ( 0:03/00:00:36) 24 5三銀(42) ( 0:01/00:00:10) 25 9六歩(97) ( 0:03/00:00:39) 26 7三桂(81) ( 0:06/00:00:16) *△73桂と跳ねた時点で評価値はほぼ互角。 この後振り飛車側は、①▲56銀(本譜)、②▲78銀、③▲46歩、④▲18香、⑤▲69飛などが考えられる。 ②▲78銀には、△55歩と5筋位取りにして一局。 ③▲46歩に対して、△65桂とするのは、▲同歩、△77角成、▲同桂、△86歩、▲同歩、△同飛の後、   (1)▲69飛(本筋)、△75歩、▲66角、△55角、▲75角、△88飛成、▲68金、△同龍、▲同飛、△77角成、▲69飛、△68金、▲同飛、△同馬、▲66角   (2)▲88歩、△55角、▲66銀、△22角    (3)▲66角、△44銀 といった展開が有力だが、(1)の▲66角の局面で居飛車もやれるのかどうかが課題(※ソフトの評価値は先手が+200前後)。上記(1)の手順で、▲46歩が④▲18香に代わっていた場合、▲69飛には△75歩、▲66角、△44角、▲75角、△88飛成、▲68金、△74歩、▲66角(▲19香型なら▲97角で先手良し)、△同角、▲同銀に△87角と打って居飛車良し。⇒98香または97香型なら▲69飛に対しても居飛車指せる。 ③▲46歩に対して△65桂とせずに、△64銀も一局。 ⑤▲69飛に対しては、△31角~△44銀といったかんじでも一局。 27 5六銀(67) ( 0:08/00:00:47) 28 5五歩(54) ( 0:06/00:00:22) 29 4五銀(56) ( 0:01/00:00:48) 30 8四飛(82) ( 0:01/00:00:23) 31 9五角(77) ( 0:29/00:01:17) 32 9四飛(84) ( 0:01/00:00:24) *▲95角に対して本譜の△94飛は▲67金とされれば振り飛車指しやすそうか。 代えて△82飛としておき、▲34銀と歩を取られても△94歩、▲77角、△84飛、▲45銀として、△75歩、▲同歩、△64銀といった感じに指して一局。 本譜の▲95角以外には、単に▲67金として、次に▲34銀を狙うのも有力。▲67金の方が本筋と思われ、以降の手順の一例は、△64歩、▲34銀、△65歩、▲45銀、△94歩、▲46歩、△46銀、▲同銀、△同角といったかんじで、振り飛車に不満ない形勢。居飛車側に面白みは無さそう。 この形で△55歩~△84飛の受けには▲67金が課題といったところか。 33 9八香(99) ( 0:35/00:01:52) *ここでも、▲98香に代えて▲67金が有力 34 3五歩(34) ( 0:15/00:00:39) *△35歩は疑問手のようで、代えて△64銀の方が優った。 △64銀に▲34銀なら△75歩、▲78飛、△74飛といったかんじで、後手が指しやすく形勢もよい。(△74飛に対して▲67金には△76歩、▲同金、△75歩、▲77金の順は△94歩で角が死ぬし、64の銀が動けば、34の銀が後手の飛車にあたる。) △64銀に▲78飛なら、△56歩から動いていく or △31角として△75歩から動いていく のどちらもあり(形勢はどちらもいい勝負か) △64銀に対しては▲54銀(▲65歩の狙い)が本命で、以下は△86歩、▲65歩、△53銀、▲同銀成、△同金、▲86歩、△56歩、▲同歩、△75歩、▲同歩、△99角成といったかんじが一例。正確に指せばまだ互角に近い形勢で進みそうだが、居飛車をもって指すのも大変かもしれない。 35 7八飛(68) ( 0:13/00:02:05) 36 8六歩(85) ( 1:18/00:01:57) 37 8六角(95) ( 0:18/00:02:23) 38 3六歩(35) ( 0:03/00:02:00) *他に、崩れない指し方としては△84飛としておく方がよかったか。 △84飛に▲75歩なら、△同歩、▲同飛、△64銀、▲78飛、△74歩、▲76歩、△56歩といったかんじで居飛車が得をする。振り飛車側の指し手に合わせて△31角と引き角にして角をぶつける手段などもある。 39 3六銀(45) ( 0:27/00:02:50) 40 5六歩(55) ( 0:01/00:02:01) 41 5六歩(57) ( 0:24/00:03:14) 42 6六角(22) ( 0:03/00:02:04) 43 7五歩(76) ( 0:26/00:03:40) *代えて▲77桂、△84飛、▲67金、△22角、▲46歩といった指し方で先手良しだった。 本譜の▲75歩には、△同歩、▲同角に△99角成としておいて、さらに▲53角成、△同金、▲74歩と勝負するくらいだが、△77歩、▲同飛、△同馬、▲同桂、△74飛で、まだ難しいものの若干居飛車良し。 44 7五歩(74) ( 0:20/00:02:24) 45 7五角(86) ( 0:25/00:04:05) 46 7五角(66) ( 0:24/00:02:48) 47 7五飛(78) ( 0:04/00:04:09) *ぱっと見で振り飛車がうまく捌いているような感じなので、居飛車としてはこの手番を生かしてここから数手で得をした形にしたい。 しかし、ここから△64銀、▲76飛、△57歩、▲同金、△84飛、▲86飛、△同飛、▲同歩、△76角くらいが居飛車としては最善かと思えるが、振り飛車少しよさそう。 48 7四歩打 ( 0:26/00:03:14) 49 7六飛(75) ( 0:14/00:04:23) 50 6五角打 ( 0:28/00:03:42) 51 7七飛(76) ( 0:31/00:04:54) 52 8八歩打 ( 0:28/00:04:10) 53 9七桂(89) ( 1:17/00:06:11) *代えて▲95歩なら先手優勢。対して△84飛に▲66角として、△81飛、▲11角成、△89歩成となった形は、振り飛車側は▲35香~▲66歩(△56角なら▲57金)といった手段もあり、居飛車は相当勝てない形勢となっている。 54 4四銀(53) ( 0:35/00:04:45) 55 投了 まで54手で後手の勝ち