後手の持駒:角 桂 歩  9 8 7 6 5 4 3 2 1 +---------------------------+ | ・ ・ ・v金v玉 ・ ・v桂v香|一 |v飛 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|二 |v香v歩 ・v金v歩 ・v角v歩v歩|三 | ・ ・v歩v歩 ・ ・v歩 ・ ・|四 | ・ ・ ・ ・ 銀 ・ ・ 歩 ・|五 |v香 歩 歩 歩 歩 ・ 歩 ・ ・|六 | 桂 ・ ・ 金 ・ ・ 桂 ・ 歩|七 | 歩 銀 金 ・ ・ ・ ・ 飛 ・|八 | 玉 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 香|九 +---------------------------+ 先手の持駒:銀二 歩二  先手番 手数----指手---------消費時間-- 1 8一銀打 *後手は三段ロケットで露骨に端を狙っている そこで根元の飛車を攻めることで端攻めを緩和し、☗45桂や☗65歩などの攻めの手を間に合わせようとするというのが☗81銀の意図 ここでは☗87銀打と徹底的に受ける手もあるが、受け一方になりそのまま押し切られる可能性も高い 攻めの余地を作る☗81銀の方が紛れが起こりやすいと思われる 丁寧に受けて勝ちたいなら☗87銀打でもいいだろう