先手:早石田(AI ガンガンいこうぜ) 後手:早石田?強いよね 手数----指手---------消費時間-- *この度はご閲覧ありがとうございます┏○))ペコ 第1回 **#20866** 第1回の内容は分岐があまりに多く、**要点**が伝わりにくいのではないか?という貴重なご意見ご感想を頂きまして、時間を見つけて**要点がしっかり伝わる一直線の手順**のものを書き直して再度投稿したいと思っております 今後は2パターン用意したいと思います 1つは**要点のみ**の一直線の手順(分岐少なめ) もう1つは**ここでこんな手は?あんな手は?** そういったものを出来る限り全て網羅したような**分岐大量版** 何卒よろしくお願い致します┏○))ペコ ※将棋アイオーの投稿の読み方 将棋盤の下の**赤枠**部分が操作ボタンになります ![photo](https://pbs.twimg.com/media/Cyu-bRTVIAAUEwL.jpg) 5つのボタンがありますが左から 最初のページに戻る(初手に戻る) 前のページに戻る(一手前に戻る) 次のページに進む(次の手に進む) 最終ページに進む(最終手に進む) 盤面を反転する(先後反転して見たい時に使用) ↓↓↓ ## ひふみんアイ(と呼ばれています) 1 7六歩(77) *## 『だいたいわかる』講座について 勉強というと少し身構えてしまいますよね **『だいたいわかる』講座**はゆるーい感じで進めていきたいと思っております そして、ゆるーい感じで読んで頂きたく思っております **『だいたいわかった』気持ち**になって頂けましたら幸いです 2 3四歩(33) *## 『だいたいわかる』講座を読む心得 (まえがきとも言う) **神谷広志八段**の『**禁断のオッサン流振り飛車破り**』のまえがきがあまりに面白くて なのでそれをパク…いや、**参考にした**まえがきです この講座を読んで**内容が『だいたいわかった』ら**、早速ネット将棋などで使ってみる そしてうまくいった、快勝した際には大いに喜び、将棋友達将棋仲間に『**アイオーは神サイトだよ、アクセスしなよ**』と勧める **うまくいかなかった時は自分の力が及ばなかった、足りなかったものと考え**、この講座の**筆者やアイオーを恨んだりはしない** 一度はうまくいかなくても、日々の将棋の勉強で**棋力の向上を感じた際**は再度ネット将棋で試してみる そしてうまくいった、快勝した際には大いに喜び、将棋友達将棋仲間に『**アイオーは神サイトだよ、アクセスしなよ**』と勧める 残念ながらまたもうまくいかなかった時は**まだ自分の力が及ばなかった、足りなかったものと考え**、この講座の**筆者やアイオーを恨んだりはしない** これを**うまくいくまで繰り返す** 以上です 3 7五歩(76) *## 『だいたいわかる講座』の主旨について 講座の手順通りに進んでも ## 必ずしも勝利をお約束出来るものではありません 本講座の主旨としましては ## 序盤を互角以上に乗り切る、進める ことを目的としたいと思っております 中盤まで互角であれば、同格の棋力の方に一方的に負け続けるなどということはまずないと思います つまり、**特定の(講座で取り上げる)戦法**に対しての ## 苦手意識をなくすこと を目的とさせて頂きたく思っております 4 4二玉(51) *## 4手目『△4二玉』 第1回でも書きましたが 決して3手目▲7五歩の早石田に対して、何がなんでも絶対に**△4二玉**と指してくださいというわけではなく、単に僕の考える**一番のオススメの手**というだけです 4手目ここでの他の指し手についてもいずれ書くとしまして、その中で一番自分に合うなー、この指し方が一番自分にしっくりくるなーというものを選んで頂ければと思っております 5 7八飛(28) *## 5手目『▲7八飛』 今回の講座の**最重要テーマ**となる手です ここで飛車を振る前に**▲6六歩と角道を止めて**くれたらそれはそれで一局 その際の後手居飛車の指し方についてもいずれ詳細に書きたいと思っております 6 8八角成(22) *## 6手目『△8八角成』 ここは**角交換の一手**です 7 8八銀(79) *▲同銀の取る一手に 8 4五角打 *## 8手目『△4五角』 と、角交換したばかりの角を打ちます 6七か2七のどちらかには必ず**馬が作れますね** とはいえ、こんな**定跡**くらい知ってる **互角**だろう?という方が多いと思います 9 5八玉(59) *ここも詳しくは色々あるのですが 今回は定跡通り**▲5八玉**とさせて頂きます 10 2七角成(45) *## 10手目『△2七角成』 **馬**を作ることが出来ました これで**後手不満なし**と思いきや? ここから先手の攻勢が始まります 11 7四歩(75) *ここの手順は個人ブログでも**間違っている**ものが多いです 今回は分岐は極力作らない簡易版なので符号のみで書いておきますが ここで▲7四歩ではなく先に▲5五角でも進行は変わらないとされていると勘違いされていらっしゃる方が非常に多いです これについてもいずれ詳しく書きます ここで**先に▲5五角なら後手有利**と思います (ソフトの評価ではなく人間的な感覚で、です) ▲5五角には△3三桂の一手ではなく**△4四歩**もあります ▲5五角△3三桂▲7四歩なら△同歩ではなく**△4五馬** 12 6二銀(71) *## 12手目『△6二銀』 今回の講座で最も伝えたい ## 覚えて頂きたい手 です これでもう角道止めずの5手目▲7八飛には少なくとも**苦手意識は全くなくなる**と思います ※定跡は△同歩です、正確に指せば後手が勝てるとは思いますが難解 後手が神経を使う局面が続くので、初心者~級位者の方には定跡通りよりも本講座進行をオススメ致します 13 7三歩成(74) *手を進めます 14 7三銀(62) 15 5五角打 16 3三桂(21) 17 7三角成(55) * 18 7三桂(81) 19 7三飛成(78) 20 7二飛(82) *ここは飛車をぶつける一手 ここで▲同龍△同金と進むこともあると思いますが それで後手が駄目ということは**絶対ありません**のでご安心を この変化は気になる手があると思いますので分岐を作りたいと思います ▲同龍なら ↓↓↓ ## 分岐 - #21027 ※別ウインドウを開いて見れる設定にしていればストレスなく見れると思います┏○))ペコ 21 8三龍(73) 22 9四角打 23 7二龍(83) *ここはもう▲7二龍と飛車を取るしかありません ▲8一龍には△7一飛or△7一金 他のところに飛車を逃げれば△6七角成!▲同玉△4九馬 24 7二金(61) *次に△6七角成▲同玉△4九馬がありますので 25 6八金(69) *先手としては▲6八金とするしかありません 26 4五馬(27) *現局面での駒割り(駒の損得を比較すること)は 飛車と銀桂交換でなかなか難しいところはあります 僕の個人的な人間的な感覚ではありますが 馬が残る後手がやや指しやすい、勝ちやすいと思っております △4五馬とここに馬を引いたのも先手にとっては怖い狙いがあります 次に**△6七角成**!▲同金△同馬▲同玉**△6九飛** ▲8一飛の打ち込みには△5五馬で大丈夫です 27 8一飛打 ***だいたいわかる早石田対策講座**第2回はここまでとしたいと思います この度はご閲覧頂きましてまことにありがとうございました┏○))ペコ 28 5五馬(45) *あとがき 個人的にはやはり分岐たくさん作りたいです(苦笑 こんな手はないか?こんな手もないか?と局面について考えるのが(特に序盤)大好きで… 鋭意更新していきたいと思っておりますので 今後ともよろしくお願い致します┏○))ペコ 投稿者 名もなき人 Twitterアカウント名 名もなき人 https://twitter.com/namonakinekoko