先手:先手 後手:後手 手数----指手---------消費時間-- *無理矢理一歩得戦法の対策 1 2六歩(27) 2 3四歩(33) 3 2五歩(26) 4 3三角(22) 5 2六飛(28) *浮き飛車で3四の歩を狙っている。 6 4二飛(82) *仮に四間飛車に構える。 7 3六飛(26) *これで歩取りが受からないが 8 2二飛(42) *2筋からの反発を見せるのが対策。 9 3四飛(36) *代えて2六飛なら組み合って一局だが、先手の主張がなく後手十分。 10 2四歩(23) *3四飛にはすかさず反発。 11 2四歩(25) 12 2四角(33) 13 6八玉(59) *代えて2四飛同飛1五角の王手飛車には2五飛で大丈夫。以下2四角同飛2八歩6五角が一例で後手有利。 14 3三角(24) 15 2八歩打 16 6二玉(51) *後手は自然に組みに行けば良い。 17 5八金(49) *7六歩と角道を開けると角交換から2五角があるため先手は指し手に注意しなければならない。しかし自然見える5八金右は悪手。 18 3八歩打 *銀を叩く3八歩がこの形の手筋で後手が一本取った形だ。 先手はこのような3八歩の叩きや2七歩の合わせの歩の手筋を食らわない為に右金の動きを保留しなければならない。また、飛車の位置も不安定だ。一方後手は自然と駒組みが出来るので一歩損でも後手が指しやすい。