開始日時:2018/09/19 22:27:29 先手:goto 手数----指手---------消費時間-- 1 7六歩(77) ( 0:02/00:00:02) 2 8四歩(83) ( 0:02/00:00:02) 3 6六歩(67) ( 0:01/00:00:03) 4 3四歩(33) ( 0:02/00:00:04) 5 7八銀(79) ( 0:02/00:00:05) 6 6二銀(71) ( 0:01/00:00:05) 7 6七銀(78) ( 0:01/00:00:06) 8 5二金(61) ( 0:02/00:00:07) 9 5六歩(57) ( 0:01/00:00:07) 10 8五歩(84) ( 0:01/00:00:08) 11 7八金(69) ( 0:01/00:00:08) 12 8六歩(85) ( 0:03/00:00:11) 13 8六歩(87) ( 0:01/00:00:09) 14 8六飛(82) ( 0:01/00:00:12) 15 8七歩打 ( 0:01/00:00:10) 16 8二飛(86) ( 0:01/00:00:13) 17 9六歩(97) ( 0:02/00:00:12) 18 7四歩(73) ( 0:01/00:00:14) 19 4八銀(39) ( 0:04/00:00:16) 20 4二玉(51) ( 0:04/00:00:18) 21 5七銀(48) ( 0:01/00:00:17) 22 7三銀(62) ( 0:01/00:00:19) 23 3六歩(37) ( 0:22/00:00:39) *ここでは36歩より26歩がまさると考えられる。 36歩には、75歩、26歩、74銀、25歩、76歩、同銀、32銀(代えて86歩、同歩、同飛とされたとしても、飛車を引かれた後に85歩と合わせる筋があるので、それでも形勢は良くなさそう)といったくらいに進めば後手満足と思われる。 なので上記手順中、75歩に同歩を考えてみたいが、続いて84銀、対して①74歩、72飛、65歩、88角成、同金、74飛、78飛、同飛成、同金、73桂や、あるいは84銀に②65歩、88角成、同金、75銀、78飛、44角、46角といった展開が考えられ、これらはどちらの形勢がよいか難しく課題局面といえ、後手としても有力な可能性がある。 しかし、36歩に代えて26歩としていれば、上記②の変化で75銀と出られた時に55角で先手良しとなる。(※36歩を突いていた場合は55角は73角合わせがあり55角で先手良くはならない。) 24 6四歩(63) ( 0:13/00:00:32) 25 2六歩(27) ( 0:12/00:00:51) 26 8四銀(73) ( 0:07/00:00:39) 27 2五歩(26) ( 0:40/00:01:31) 28 3二金(41) ( 0:11/00:00:50) *代えて75歩(次に85銀と出る狙い)なら難解だった。 一例として、75歩、24歩、同歩、同飛、32金、34飛、44歩、24飛、85銀、65歩、86歩、同歩、同銀、55角、84飛(87銀成は、68金として、64角~85歩~87歩~78銀。87銀不成は79金といったようになんとかはなる。) 29 3五歩(36) ( 0:51/00:02:22) 30 3五歩(34) ( 0:05/00:00:55) 31 4六銀(57) ( 0:27/00:02:49) 32 3六歩(35) ( 0:01/00:00:56) 33 2四歩(25) ( 0:24/00:03:13) 34 2四歩(23) ( 0:01/00:00:57) 35 2四飛(28) ( 0:23/00:03:36) 36 6五歩(64) ( 0:11/00:01:08) 37 5五歩(56) ( 0:25/00:04:01) 38 2三歩打 ( 0:04/00:01:12) 39 6四飛(24) ( 0:29/00:04:30) 40 7三銀(84) ( 0:23/00:01:35) 41 3四飛(64) ( 0:23/00:04:53) *代えて61飛成なら、62金、71龍、72金、82龍、同銀、28歩、37歩成、同銀、86歩、同歩、55角、46銀、87歩、77角、44角といった展開も考えられ、先手やや良しだが、飛車交換になってその後の先手の狙いも判りにくいところがあるので選びにくいところがあったか。 42 7五歩(74) ( 0:30/00:02:05) 43 7七桂(89) ( 0:25/00:05:18) *後手の銀を後退させて、先手の飛車の働きがよく、次に36の歩を払って右桂も活用できそうなところから先手がだいぶリードしているところだが、ここでの77桂はあまりよくなかった。 77桂に対しては、62銀と事前に引いておくと、①65桂には63銀から64歩がある ②65歩には66歩~76歩がある ③75歩には66歩、76銀、86歩、同歩、同飛に87金(87銀に対しては67歩成、86銀、78と、97角、66歩で先手にとって厳しい展開となる。)、33金、同飛成、同玉、86金、28飛(角取り)で29の桂を拾われる展開でも先手やや苦しそう。 77桂に代えて正着は65歩くらいで、後の展開は、例えば65歩、76歩、58金、44歩、36飛、74銀、35銀、86歩、同歩、75銀、64歩、87歩、同金、86銀、83歩、87銀成、82歩成、88成銀、81と、89成銀といった進行で先手優勢となる。 44 6六歩(65) ( 0:16/00:02:21) 45 6六銀(67) ( 0:16/00:05:34) 46 6二飛(82) ( 0:10/00:02:31) 47 6七歩打 ( 0:34/00:06:08) *ここでは代えて75銀の方がまさった。 75銀には74歩が気になるが、63歩、同飛(同金は66銀と下がっておいて後手の形が悪く捌けないため、先手はゆっくり36飛から右桂を活用してよい)、74銀、同銀、同飛の形になれば、6筋は素通しだが67銀には64歩くらいでよく、先手優勢。 67歩には64銀と出て65桂の活用を受けつつ76歩の取り込みを見せられておけば難しかった。 48 3三金(32) ( 0:14/00:02:45) 49 3六飛(34) ( 0:22/00:06:30) 50 7六歩(75) ( 0:02/00:02:47) 51 6五桂(77) ( 0:29/00:06:59) 52 6四銀(73) ( 0:17/00:03:04) 53 9七角(88) ( 0:27/00:07:26) *97角に代えて54歩も有力だった。 54歩には、①同歩と②65銀が考えられる。 ①同歩は、37桂、65銀に97角が厳しい。53桂と受けても45桂から繋がるし、32玉と避けても34歩~65銀を入手しての33への打ち込みが厳しい。 ②65銀にも34歩、32金に97角と出るのが厳しく、54歩と受けても55歩と打って繋がっている。ただし、34歩には44金と出る手があり、続けて24歩、32銀、23歩成、同銀、24歩、34銀に65銀、同飛と進んだとき、23銀か44角~34飛といったところだが、形勢判断の難しい局面と思われる。 97角に対しては、65銀、同銀、同飛、54歩、64歩となると形勢は難しいが、後手を持った方が指し手が判りやすい気がする。 54 3二玉(42) ( 0:24/00:03:28) 55 3七桂(29) ( 0:47/00:08:13) *ここは37桂の前に54歩、同歩を利かせる方が本筋だったかもしれない。 単に37桂には、65銀、45桂、35歩、同銀、66銀、同歩、25銀、46飛、77歩成、53桂成、78と、62成桂、同金、51飛といった進行が考えられる。51飛まで進めば先手良しだが。 54歩、同歩、37桂には、77歩成、同金、65銀、同銀、同飛、66金といった変化が考えられる。 現局面は先手少し良い形勢だが、間違えるとすぐに逆転しそうな形で指して選びが難しい。 56 3四歩打 ( 0:02/00:03:30) *前述のように65銀がまさった。 45桂が跳ねれたので形勢差は広がった。 57 4五桂(37) ( 0:24/00:08:37) 58 4二銀(31) ( 0:02/00:03:32) 59 5四歩(55) ( 0:23/00:09:00) 60 5四歩(53) ( 0:02/00:03:34) 61 5三歩打 ( 0:29/00:09:29) *ここでは64角、同飛、53銀、同金、同桂左成、31銀、42成桂、同銀、53歩といった筋の方が明快だった。 62 6三金(52) ( 0:07/00:03:41) 63 3三桂成(45) ( 0:24/00:09:53) 64 3三角(22) ( 0:01/00:03:42) 65 5二金打 ( 0:27/00:10:20) 66 7二飛(62) ( 0:07/00:03:49) 67 3四飛(36) ( 0:23/00:10:43) 68 7七歩成(76) ( 0:03/00:03:52) 69 7三歩打 ( 0:29/00:11:12) 70 8二飛(72) ( 0:09/00:04:01) 71 7七金(78) ( 0:27/00:11:39) 72 3一銀(42) ( 0:02/00:04:03) 73 6四角(97) ( 0:28/00:12:07) *ここでは、代えて35銀と出て24歩を狙う方がよかった。 74 6四金(63) ( 0:04/00:04:07) 75 4一銀打 ( 0:29/00:12:36) 76 2二玉(32) ( 0:03/00:04:10) 77 3二歩打 ( 0:18/00:12:54) 78 3二銀(31) ( 0:43/00:04:53) 79 3二銀成(41) ( 0:27/00:13:21) 80 3二玉(22) ( 0:02/00:04:55) 81 4二銀打 ( 0:29/00:13:50) 82 2五銀打 ( 0:32/00:05:27) 83 3三銀成(42) ( 0:29/00:14:19) 84 3三桂(21) ( 0:02/00:05:29) 85 4一角打 ( 0:29/00:14:48) *角は決めずに飛車を引くべきだったか。しかしここでは既に後手が逆転していてもおかしくない状況となっている。 86 2二玉(32) ( 0:02/00:05:31) 87 3九飛(34) ( 0:27/00:15:15) 88 3六歩打 ( 0:20/00:05:51) 89 4二金(52) ( 0:28/00:15:43) *最善は32歩(次に31歩成~23角成として、上から押さえる形を作っておく狙い)くらいだったか。 42金は勝負にいった手だったが正確に対応されれば先手負けとなっていた。 90 4二飛(82) ( 0:05/00:05:56) 91 5二歩成(53) ( 0:01/00:15:44) 92 4一飛(42) ( 0:02/00:05:58) 93 4一と(52) ( 0:01/00:15:45) 94 2六角打 ( 0:25/00:06:23) *62飛の両取りを防いだ手だが、ここは単に14歩で後手勝ちだった。 14歩、62飛、13玉、64飛成、56桂、78金、77歩、同銀、76歩、66銀、77銀というように押し切ることが出来た。 95 5八玉(59) ( 0:16/00:16:01) *難しいが69玉の方が良かった可能性もある。ただし、ここではまだ先手苦しい状況と思われる。 96 1四歩(13) ( 0:33/00:06:56) 97 4二と(41) ( 0:28/00:16:29) 98 2八銀打 ( 0:25/00:07:21) *代えて48金と打てば、同金、同角成、同玉は56桂から詰み。48金に68玉でも39の飛車を取って後手勝ち。 28銀は質駒になってしまい、結果的に敗着となった。 99 3八飛(39) ( 0:23/00:16:52) 100 3七歩成(36) ( 0:05/00:07:26) *まだしも19銀成と逃げれば残していた可能性があるが、それでは28銀と打ったのがおかしいことになる。 101 2八飛(38) ( 0:13/00:17:05) *以下は先手の勝ち筋。 102 2八と(37) ( 0:01/00:07:27) 103 3二飛打 ( 0:25/00:17:30) 104 1三玉(22) ( 0:01/00:07:28) 105 3三飛成(32) ( 0:28/00:17:58) 106 4八金打 ( 1:03/00:08:31) 107 6九玉(58) ( 0:25/00:18:23) 108 5九金(48) ( 0:19/00:08:50) 109 7八玉(69) ( 0:25/00:18:48) 110 2四角打 ( 0:36/00:09:26) 111 2二銀打 ( 0:29/00:19:17) 112 1二玉(13) ( 0:01/00:09:27) 113 3二龍(33) ( 0:23/00:19:40) 114 投了 まで113手で先手の勝ち