開始日時:2018/09/11 21:55:56 先手:goto 手数----指手---------消費時間-- 1 7六歩(77) ( 0:03/00:00:03) 2 8四歩(83) ( 0:00/00:00:00) 3 6六歩(67) ( 0:01/00:00:04) 4 6二銀(71) ( 0:02/00:00:02) 5 7八銀(79) ( 0:01/00:00:05) 6 3四歩(33) ( 0:01/00:00:03) 7 6七銀(78) ( 0:01/00:00:06) 8 8五歩(84) ( 0:02/00:00:05) 9 7八金(69) ( 0:01/00:00:07) 10 8六歩(85) ( 0:05/00:00:10) 11 8六歩(87) ( 0:01/00:00:08) 12 8六飛(82) ( 0:01/00:00:11) 13 8七歩打 ( 0:00/00:00:08) 14 8四飛(86) ( 0:02/00:00:13) 15 5六歩(57) ( 0:01/00:00:09) 16 3二銀(31) ( 0:02/00:00:15) 17 9六歩(97) ( 0:01/00:00:10) 18 4二玉(51) ( 0:04/00:00:19) 19 4八銀(39) ( 0:02/00:00:12) 20 6四歩(63) ( 0:02/00:00:21) 21 5七銀(48) ( 0:01/00:00:13) 22 5二金(61) ( 0:05/00:00:26) 23 6九玉(59) ( 0:03/00:00:16) 24 3一玉(42) ( 0:02/00:00:28) 25 2六歩(27) ( 0:02/00:00:18) 26 6三銀(62) ( 0:02/00:00:30) 27 2五歩(26) ( 0:01/00:00:19) *本譜は25歩に対して54銀と出たが、代えて先に74歩~73桂~75歩とする指し方も有力。 一例としては、25歩、74歩、58金、73桂に36歩なら①75歩、同歩、②65歩、同歩、88角成、同金、65桂、66銀、86歩、95角、87歩成、84角、88と。これは後手優勢。 なので上記手順の②65歩に対しては、76銀の方がまだよいが、86歩、同歩、同飛、87金、76飛、同金、87銀、67金、76銀成、同金、67金でこれも先手自信なし。 なので、上記手順の①75歩に対して、35歩の方がよさそうな気がするが、76歩、同銀、86歩、同歩、同飛、87金、81飛、86歩、75歩、67銀、74銀。これも先手自信なし。(例えば97桂と受けても、後手から94歩~95歩、同歩、96歩でよい) 先手のここまでの駒組の仕方も考慮の余地があるかもしれないが、後手のこの75歩の仕掛けは、どうも後手がよくなりそうなかんじなので、先手としてどう対応するかは課題である。 28 5四銀(63) ( 0:01/00:00:31) 29 5八金(49) ( 0:26/00:00:45) 30 7四歩(73) ( 0:09/00:00:40) 31 3六歩(37) ( 0:26/00:01:11) 32 7三桂(81) ( 0:09/00:00:49) *ここでは73桂と跳ねずに75歩とする(同歩と取らせてから73桂を跳ねる狙い)パターンも考えられる。 一例として、75歩、37桂、76歩、同銀、65歩、67金。これはほぼ互角でどちらをもっても戦えそう。 また、73桂跳ねに代えて44角もありそうで、その場合は、24歩、同歩、同飛、23歩、28飛、75歩、同歩、73桂、35歩、同歩、55歩、同角、46銀、44角、56銀、86歩、同歩、同飛、87歩、66飛、67銀、同飛成、同金右、88角成、同金、27銀、48飛といった展開が考えられ、正確に指せば先手がよくなりそうでもあるが、後手がよい変化があるかもしれないので要注意。 33 7九玉(69) ( 0:29/00:01:40) *79玉に代えて35歩と先攻するのも有力だったか。 一例は、35歩、同歩、24歩、同歩、46銀、65歩、35銀、66歩、同銀、65銀、23歩、同銀、24銀、同銀、同飛、33角、28飛、76銀、34歩、15角、75銀。ここまでくれば先手よいが、実際に先手がよくなるかどうかは難しいところ。 34 4四角(22) ( 0:03/00:00:52) *44角に代えて①75歩や②65歩も有力だった。 ①75歩には37桂、そこで65歩には同歩(75歩や24歩も有力)、88角成、同玉、44角、66角、65銀、44角、同歩、55角、62金、24歩、同歩、同飛、22歩、29飛、38角、69飛といった展開が1つで、形勢はほぼ互角。 また、②65歩は、同歩、75歩、35歩といった展開などが考えられ、ほぼ互角で難しいが先手も不満なし。 35 2四歩(25) ( 0:26/00:02:06) *24歩に代えて、ここでは37桂と活用しておくのが本筋だった。 37桂に33銀ともし受けたら46銀と上がって、次に55歩があり先手の模様がよい。 その為、ここで2筋歩交換を急ぐ必要はなかった。 36 2四歩(23) ( 0:02/00:00:54) 37 2四飛(28) ( 0:29/00:02:35) 38 2三歩打 ( 0:13/00:01:07) 39 2八飛(24) ( 0:23/00:02:58) 40 6五歩(64) ( 0:05/00:01:12) *ここでも75歩から突き捨てたほうがよさそう。 75歩に同歩なら、一例として65歩、35歩、66歩、同銀右、35角、68金右、44角。そこで37桂か74歩~76歩といったところ。ほぼ互角だが、後手としてもまあまあといったところか。 75歩に35歩は、単に同角と取っておけば先手は急いで攻めに転じることもできないので、44角ともどっておけば後手十分。 75歩に37桂は、76歩、同銀、86歩、同歩、同飛、87銀(87金は76飛、同金、87銀で先手は受け止めきれない。また、67金右は88飛成~65歩で後手の攻め駒に捌かれてしまい、はっきりまずい。)、81飛、86歩に85歩、同歩、35歩(26飛は85飛~36歩で飛車交換)、25桂、24歩(33歩に23銀を用意)といったかんじで、まだはっきりとした差はついてないかもしれないが先手思わしくなさそう。 41 3五歩(36) ( 0:23/00:03:21) *ここでの35歩はおそらく最善。上部からの攻めに対する耐久力ははっきり雁木が上なので、攻めの手がかりさえ作っておけば勝負形に持ち込みやすい。 35歩には75歩、65歩、同桂、44角、同歩、66銀、76歩、24歩、同歩、23歩、同銀、34歩、32金、68金右、14歩といった展開が有力で、形勢は互角。 代えて単に65同歩の場合、 ①88角成は同玉、22角、66角、75歩に24歩、同歩、35歩といったぐらいで、先手悪くなさそうだが、指し方としては難しいかもしれない。 また、65同歩に②75歩は、44角、同歩、35歩、76歩、66角、74飛、75歩、84飛、44角、65桂、66銀右といったかんじで、ここまで進めば先手自信あり。 42 3五歩(34) ( 0:21/00:01:33) *同歩と取られたので楽になった。 43 6五歩(66) ( 0:28/00:03:49) 44 7五歩(74) ( 0:15/00:01:48) 45 4四角(88) ( 0:27/00:04:16) 46 4四歩(43) ( 0:03/00:01:51) 47 3三歩打 ( 0:28/00:04:44) * 48 3三銀(32) ( 0:25/00:02:16) *代えて33同桂の場合、34歩、45桂、66銀右。そこで43金は33歩成(同金は62角)があるので42金直、46歩、76歩、68金右、36歩、45歩。まだ先は長く難しいが先手やや良し。 49 2三飛成(28) ( 0:20/00:05:04) 50 3二金(41) ( 0:07/00:02:23) 51 2六龍(23) ( 0:24/00:05:28) 52 2三歩打 ( 0:23/00:02:46) 53 5五歩(56) ( 0:29/00:05:57) *ここは手を渡されて難しかったが、66銀か37桂が本筋かもしれない。 55歩、65銀には66銀右(対して同銀、同龍に、65銀は75龍があるので64銀と打っておくくらい。であればそこで37桂と活用しておくくらいでよい)。66銀右に76銀ときても同銀、同歩、95角、83飛、74銀、94歩、73角成、同飛、同銀成として先手良し。 54 5五銀(54) ( 0:25/00:03:11) 55 7五歩(76) ( 0:27/00:06:24) *この75歩は良くなかった。まだ先手が余しているかもしれないが、65桂、66銀右、同銀、同龍、64銀とされていればまだ難しいところがある。64銀に対して先手から74銀と打って65の桂をもぎとりにいっても、77歩、同桂、同桂成、同龍、65桂、76龍、77歩、68金左、94角(対して85角は63金)で相当難しく逆転していてもおかしくない。 75歩に代えて、66銀右(同銀、同龍となれば次に75龍や95角で先手は指し手に困らない)として55の銀に働きかけていくのがベストだった。 56 8八歩打 ( 0:30/00:03:41) 57 8八玉(79) ( 0:23/00:06:47) 58 3六歩(35) ( 0:06/00:03:47) 59 3六龍(26) ( 0:29/00:07:16) 60 4五角打 ( 0:05/00:03:52) 61 7六龍(36) ( 0:29/00:07:45) 62 6六歩打 ( 0:21/00:04:13) 63 6六銀(57) ( 0:24/00:08:09) 64 6六銀(55) ( 0:07/00:04:20) 65 6六龍(76) ( 0:22/00:08:31) 66 6九銀打 ( 0:03/00:04:23) *ここでは95角~74銀で飛車を取りに行く方が判りやすかった。 例えば、95角、83飛、74銀、94歩、73角成、同飛、同銀成、58銀不成、同銀、56金、76龍、55角、77銀、66歩、37桂打(27角成なら57歩、36角なら26飛)、というように受け止めきれる形。 67 6八金(58) ( 0:24/00:08:55) 68 7八銀成(69) ( 0:06/00:04:29) 69 7八金(68) ( 0:22/00:09:17) 70 2七角成(45) ( 0:23/00:04:52) 71 7六銀打 ( 0:28/00:09:45) *76銀打は実戦的な手で悪手ではないが、ここでも95角、83飛、74銀、94歩、73角成、同飛、同銀成とすればより形勢差をつけることができた。 72 2八馬(27) ( 0:29/00:05:21) 73 3七角打 ( 0:23/00:10:08) 74 3七馬(28) ( 0:22/00:05:43) 75 3七桂(29) ( 0:26/00:10:34) 76 4八角打 ( 0:28/00:06:11) 77 3六龍(66) ( 0:24/00:10:58) 78 3五歩打 ( 0:13/00:06:24) 79 3五龍(36) ( 0:26/00:11:24) 80 2四銀(33) ( 0:04/00:06:28) 81 3六龍(35) ( 0:25/00:11:49) 82 3五金打 ( 0:04/00:06:32) 83 2七龍(36) ( 0:26/00:12:15) 84 6五桂(73) ( 0:30/00:07:02) 85 6五銀(76) ( 0:23/00:12:38) 86 3六歩打 ( 0:02/00:07:04) 87 1六角打 ( 0:29/00:13:07) *ここでは、38龍として、37角成には同龍、同歩成、73角、81飛、74角、42金右、72銀、41飛、52歩とするのがよりよかった。(38龍に37歩成も48龍としてあとは上記手順と同じ) 他には45桂(同歩には54歩~44桂の狙い、同金には38龍、26角成に73角~72銀~64歩でと金作りの狙い)もある。 88 4二金(52) ( 0:23/00:07:27) 89 3四桂打 ( 0:29/00:13:36) 90 3四金(35) ( 0:29/00:07:56) 91 3四角(16) ( 0:27/00:14:03) 92 3七歩成(36) ( 0:02/00:07:58) 93 2四龍(27) ( 0:24/00:14:27) 94 2四歩(23) ( 0:03/00:08:01) 95 2三銀打 ( 0:26/00:14:53) *23歩の方がややまさったか。 96 3三金(42) ( 0:29/00:08:30) 97 4三銀打 ( 0:15/00:15:08) 98 投了 まで97手で先手の勝ち