開始日時:2018/09/09 21:26:25 棋戦:R対局(15分) 手合割:平手 後手:goto 手数----指手---------消費時間-- 1 7六歩(77) ( 0:00/00:00:00) 2 3四歩(33) ( 0:02/00:00:02) 3 7七角(88) ( 0:02/00:00:02) *この3手目77角に対して積極的に良さを求めていくのであれば、同角成~22銀として居飛車でいくのが良いかもしれない。(ソフトの推奨手の為) 実戦では、この後振り飛車から力戦模様となったが、玉が薄いため、安易に攻め合うとたちまち形勢不利な終盤に突入してしまいそうな感じとなった。 途中時点で形勢不利だったが、相手のミスもあり何とか勝ち筋に入ることができた。 4 4二飛(82) ( 0:20/00:00:22) 5 9六歩(97) ( 0:05/00:00:07) 6 6二玉(51) ( 0:11/00:00:33) 7 9五歩(96) ( 0:01/00:00:08) 8 4四歩(43) ( 0:10/00:00:43) *代えて77角成~52金~22飛といった展開も有力だった。 9 4八銀(39) ( 0:08/00:00:16) 10 7二玉(62) ( 0:17/00:01:00) 11 5六歩(57) ( 0:01/00:00:17) 12 4五歩(44) ( 0:53/00:01:53) 13 5七銀(48) ( 0:02/00:00:19) 14 3三角(22) ( 0:59/00:02:52) 15 6八玉(59) ( 0:05/00:00:24) 16 3二銀(31) ( 0:11/00:03:03) 17 7八玉(68) ( 0:02/00:00:26) *ここでは、まだ互角ではあるものの、この後の進展性を考えるとすでに後手の模様が良くない可能性がある。 先手は9筋の突き越しが大きいのと、後手は穴熊にしても早めに45歩を突いたのを活かすのが難しいかもしれない。 また、先手はただ自然に指していけば指しやすい感じがする。 18 4三銀(32) ( 0:15/00:03:18) 19 3三角成(77) ( 0:07/00:00:33) 20 3三桂(21) ( 0:07/00:03:25) 21 3六歩(37) ( 1:11/00:01:44) 22 3二金(41) ( 0:18/00:03:43) 23 6六歩(67) ( 0:40/00:02:24) 24 4一飛(42) ( 0:31/00:04:14) 25 8八玉(78) ( 0:30/00:02:54) 26 5四歩(53) ( 1:03/00:05:17) 27 7八銀(79) ( 0:08/00:03:02) 28 6二銀(71) ( 0:17/00:05:34) 29 6五歩(66) ( 0:22/00:03:24) 30 5三銀(62) ( 0:53/00:06:27) *53銀より先に24~25歩、21飛を指すのもあった。 ただし、この時点で既に駒落ちの上手を持っているような指し方となっており、本意ではない。 31 7七桂(89) ( 0:07/00:03:31) 32 6二金(61) ( 1:24/00:07:51) *52か62かは難しいところ。 33 8六歩(87) ( 0:16/00:03:47) 34 4四銀(43) ( 1:33/00:09:24) 35 5八金(49) ( 3:54/00:07:41) *ここで55歩は、同歩、同銀、56歩、46歩、同歩、同銀、同銀、同飛と進んでも48飛とぶつけられて自信なし。 実際には上記55歩に対しては先手としては67金、56歩、同金(54銀とくれば35歩で、55銀ぶつけといった手も64歩から後で54角のラインがある)といった応対の方がよく、後手が動いて局面をリードしていこうとすれば先手が自然に対応してよくなりそう。また、後手が動かなければ26歩から飛車を活用して先手から動いていける。 36 1四歩(13) ( 0:32/00:09:56) 37 6七金(58) ( 0:12/00:07:53) 38 1五歩(14) ( 0:39/00:10:35) 39 2六歩(27) ( 0:22/00:08:15) 40 2四歩(23) ( 0:28/00:11:03) 41 7五歩(76) ( 0:21/00:08:36) 42 1四角打 ( 0:37/00:11:40) *期待を込めた一手 43 5八金(69) ( 1:36/00:10:12) 44 3六角(14) ( 0:06/00:11:46) 45 4八金(58) ( 0:02/00:10:14) 46 3五銀(44) ( 0:27/00:12:13) 47 3七金(48) ( 0:04/00:10:18) *37金に対して47角成、同金、46歩は、48金、47歩成、同金、同飛成、74歩、同歩、48飛、46歩、47飛、同飛成、66銀、46銀、41飛、61金打、85桂といった進行が一例で、先手良し。 48 1四角(36) ( 0:01/00:12:14) 49 4八飛(28) ( 2:50/00:13:08) *代えて、ここでは55歩(同歩と取らせると、のちに64歩がより厳しくなる)の利かしの味がよかった。 55歩には、46歩、同歩、45歩、76角、42金、66銀、55歩といった展開が想定されるが、そこで先手は16歩といった手で急かしながら後手の攻めのカウンターを狙って十分の形勢。 ※上記55歩に同歩は、16歩で急かしつつ相手の手に乗りながら好機に64歩を狙うイメージで先手勝てそう。 50 3六銀(35) ( 1:15/00:13:29) *どちらが優るかは難しいが、ここでは46歩もあった。 46歩には、同歩、45歩、55歩(急所っぽい)、同歩、87角、46歩、54歩、同銀、64歩といった具合に進めば後手難局だが、上記手順の55歩に手抜いて46歩、54歩、同銀、64歩、47歩成、63歩成、同金(同銀は64歩、54銀、55歩)、64歩、同金(53金は、55歩、同銀、96角、42飛、65桂で後手陣が崩壊)、42歩、同飛、53角、48と、64角成、63銀が一例で、後手陣が薄いものの、難解な形勢。 51 3八金(37) ( 0:05/00:13:13) 52 2五歩(24) ( 1:33/00:15:02) *25歩に同歩は26歩と垂らして、37歩なら27銀成(39金なら25桂) 53 1六歩(17) ( 0:48/00:14:01) 54 2六歩(25) ( 0:47/00:15:49) 55 1五歩(16) ( 0:02/00:14:03) 56 2五角(14) ( 0:56/00:16:45) 57 3七桂(29) ( 0:03/00:14:06) 58 2七歩成(26) ( 0:20/00:17:05) 59 2七金(38) ( 0:32/00:14:38) 60 2七銀成(36) ( 0:40/00:17:45) 61 2五桂(37) ( 0:03/00:14:41) 62 2五桂(33) ( 0:46/00:18:31) 63 2四歩打 ( 0:37/00:15:18) 64 2二歩打 ( 0:24/00:18:55) 65 1四歩(15) ( 0:10/00:15:28) *ここでの14歩は悪手に近く、形勢が五分に戻った。 代えて87銀として78飛~85桂~73桂成といった展開にすればまだ先手が優勢だった。 66 3七桂成(25) ( 0:53/00:19:48) 67 4九飛(48) ( 0:03/00:15:31) 68 1八歩打 ( 0:59/00:20:47) *この手も良い手ではなく、代えて46歩(同歩なら47歩、同銀なら38成銀~47成桂)が優った。 ※46歩でも形勢は難解。 69 1八香(19) ( 0:16/00:15:47) 70 1八成銀(27) ( 0:11/00:20:58) 71 3三歩打 ( 0:12/00:15:59) 72 3三金(32) ( 0:56/00:21:54) 73 2三歩成(24) ( 0:03/00:16:02) 74 2三金(33) ( 0:45/00:22:39) 75 5五歩(56) ( 0:29/00:16:31) 76 5八金打 ( 0:53/00:23:32) 77 5四歩(55) ( 0:08/00:16:39) 78 5四銀(53) ( 0:47/00:24:19) 79 3二角打 ( 0:08/00:16:47) 80 4四飛(41) ( 0:52/00:25:11) 81 8九飛(49) ( 0:29/00:17:16) 82 5七金(58) ( 0:59/00:26:10) 83 5七金(67) ( 0:02/00:17:18) 84 7六桂打 ( 0:56/00:27:06) 85 8七玉(88) ( 0:15/00:17:33) 86 6八桂成(76) ( 0:08/00:27:14) 87 6七金打 ( 0:34/00:18:07) 88 7八成桂(68) ( 0:56/00:28:10) 89 7八玉(87) ( 0:02/00:18:09) 90 5二香打 ( 0:59/00:29:09) 91 6六金(57) ( 0:50/00:18:59) *結果的には、代えて64歩としておく方が優った。 92 4六歩(45) ( 0:52/00:30:01) 93 8五歩(86) ( 0:36/00:19:35) *ここでも64歩の方が急所だった。 94 4七歩成(46) ( 0:14/00:30:15) 95 8四歩(85) ( 0:10/00:19:45) 96 8四歩(83) ( 0:42/00:30:57) 97 8二歩打 ( 0:02/00:19:47) *82歩に代えて56桂としていれば先手有望だった。 56桂には、45飛、64歩、57と、同金、48飛成、58歩、47成桂、63歩成、同銀、64歩(54銀には64角成、同香、84飛で先手よし)といった展開が想定され、これは先手が勝ちそう。 82歩と打ってからは後手の勝ち筋となった。 98 5七と(47) ( 0:05/00:31:02) 99 5七金(67) ( 0:05/00:19:52) 100 4八飛成(44) ( 0:08/00:31:10) 101 5八歩打 ( 0:02/00:19:54) 102 4七成桂(37) ( 0:53/00:32:03) 103 1五角打 ( 0:04/00:19:58) 104 5七成桂(47) ( 0:43/00:32:46) 105 4八角(15) ( 0:08/00:20:06) 106 6八金打 ( 0:27/00:33:13) 107 8八玉(78) ( 0:03/00:20:09) 108 8六銀打 ( 0:30/00:33:43) 109 7九桂打 ( 0:46/00:20:55) 110 7八銀打 ( 0:49/00:34:32) 111 8一歩成(82) ( 0:18/00:21:13) 112 4八成桂(57) ( 0:58/00:35:30) 113 2三角成(32) ( 0:59/00:22:12) 114 8九銀成(78) ( 0:10/00:35:40) 115 8九玉(88) ( 0:03/00:22:15) 116 7八角打 ( 0:19/00:35:59) 117 投了 まで116手で後手の勝ち