棋戦:ぴよ将棋 開始日時:2018年07月01日(日) 18:13:43 終了日時:2018年07月01日(日) 18:21:48 手合割:平手 先手:goto 後手:H氏 手数----指手---------消費時間-- 1 7六歩(77) ( 0:02/00:00:02) 2 3四歩(33) ( 0:01/00:00:01) 3 6六歩(67) ( 0:02/00:00:04) 4 5四歩(53) ( 0:01/00:00:02) 5 7八銀(79) ( 0:02/00:00:06) 6 4二銀(31) ( 0:01/00:00:03) 7 6八飛(28) ( 0:01/00:00:07) 8 5三銀(42) ( 0:01/00:00:04) 9 7七角(88) ( 0:01/00:00:08) 10 3三角(22) ( 0:02/00:00:06) 11 4八玉(59) ( 0:01/00:00:09) 12 2二飛(82) ( 0:01/00:00:07) 13 3八銀(39) ( 0:01/00:00:10) 14 2四歩(23) ( 0:02/00:00:09) 15 3九玉(48) ( 0:01/00:00:11) 16 2五歩(24) ( 0:04/00:00:13) 17 6七銀(78) ( 0:03/00:00:14) 18 6二玉(51) ( 0:05/00:00:18) 19 6五歩(66) ( 0:01/00:00:15) *ソフトによると、ここでの推奨手は▲8六歩、▲5八金左や▲2八玉、▲5六銀、▲8八飛、▲9六歩など。 ▲6五歩については、上記手に比べて先手の評価値が少し低くなる。(ただし、互角の範囲内と思われる) ▲6五歩以降の指し手としては、後手からは角交換して△7二玉、△3三桂や△4二金などとし、また、4四か6六に先手か後手が角を据えるような展開が見込まれる。  ⇒こういった形で▲6五歩とつく場合は、上記のような展開も考慮しておいた方がよさそう。 20 7二玉(62) ( 0:06/00:00:24) 21 5六銀(67) ( 0:19/00:00:34) 22 2六歩(25) ( 0:01/00:00:25) 23 2六歩(27) ( 0:01/00:00:35) 24 2六飛(22) ( 0:01/00:00:26) 25 2七歩打 ( 0:06/00:00:41) 26 2四飛(26) ( 0:01/00:00:27) 27 5八金(69) ( 0:02/00:00:43) 28 3五歩(34) ( 0:01/00:00:28) 29 7五歩(76) ( 0:01/00:00:44) 30 6二金(61) ( 0:02/00:00:30) 31 8六歩(87) ( 0:07/00:00:51) 32 5二金(41) ( 0:01/00:00:31) 33 8五歩(86) ( 0:01/00:00:52) 34 7七角成(33) ( 0:03/00:00:34) 35 7七桂(89) ( 0:01/00:00:53) 36 4四銀(53) ( 0:01/00:00:35) *次に△5五歩~△2六歩として8六へ飛車を回りの狙いがあるが、▲6四歩や▲8四歩で先手の駒が捌けそうなので思い切った手と感じた。 ただし、結果的には先手として十分な展開となるので、後手としてはより無難な代替手の方が優ったと思う。 37 8四歩(85) ( 0:01/00:00:54) *8~6筋の歩をまとめて交換し、手順に飛車を8六に持っていく狙い。 38 8四歩(83) ( 0:01/00:00:36) 39 6四歩(65) ( 0:01/00:00:55) 40 6四歩(63) ( 0:01/00:00:37) 41 6四飛(68) ( 0:01/00:00:56) 42 5五歩(54) ( 0:01/00:00:38) *△5五歩に対して本譜は▲6五銀としたが、▲4五銀や▲6七銀も有力だった。 (1)▲4五銀は後手の4四の銀と交換して捌く狙いだが、その前に飛車が4段目から追われて移動してしまうとただで取られてしまう。  飛車が追われて銀を取られる順としては、▲4五銀、△6三歩、▲5四飛、△5三金直、▲8四飛、△8三歩だが、このタイミングで▲4四銀の手が入る。▲4四銀に対して△8四歩と飛車を取るのは、▲5三銀成から▲4二角で、△5四飛に▲6五銀で先手優勢となる。  (1-1)▲4四銀に対して、△同歩ととると、そこで▲8六飛としておき、△5二金引きくらいなら、▲6五角~▲6四歩~▲3二角成として、馬を自陣に引き戻すように指す。※▲8六飛に対して△9五角、▲7六飛、△8七銀は▲6五桂として、飛車を取られても▲5三桂成~▲4二角の両取りで、△2三飛と受けても▲3四銀。この展開は、後手玉が薄く7六の成銀や9五の角が遊んでいるので先手良し。  (1-2)▲4四銀に対して、△同金とされても▲8六飛としておき、▲4二角を狙いにする。※▲8六飛に対して△9五角、▲7六飛、△8七銀は▲9六歩として飛車角を刺し違えた後、▲4二角が一つの狙いとなり、▲6四歩や▲4一角と絡む手もあるので先手が有望。 (2)▲6七銀に対しては、△2六歩から△8六飛と回られそうだが、そこで▲8七歩(取れば▲5四角の王手飛車)がある。▲8七歩、△同飛成、▲5四角に対して△6三歩と打てば飛車の取り合いになるが、玉形に差がある為先手良し。  なので、▲6七銀とすると後手側も△6三歩~△8三歩として丸く収め、もうしばらく落ち着いた展開となることが予想される。 43 6五銀(56) ( 0:01/00:00:57) *攻めの足しになるように銀を出た。 どこかのタイミングで▲7四歩などの手が迫力のある手になる。 ※今回相手が明らかに格上の為、じっくりした展開(=いつの間にかリードを奪われて形勢を離される or 多少良くなっても勝ち切るまでの道のりが長い)よりも一気に斬り合うような将棋にする方が勝つ見込みが高いと考えた。 44 2六歩打 ( 0:01/00:00:39) * 45 2六歩(27) ( 0:01/00:00:58) 46 2六飛(24) ( 0:01/00:00:40) *△2六飛に対しては、▲2七歩として△8六飛と回らせてしまう方が優った。 △8六飛に対してそこで▲7四歩とすれば、例えば△6三歩、▲5四飛、△7四歩、▲同銀となれば対して△7三歩と出来ない(▲8三角~▲5二飛成~▲6一角成で寄り)。 ▲7四歩が入って先手の攻めが続けば、先手玉はまだ手付かずなのでさすがに先手の形勢が良さそう。 47 8四飛(64) ( 0:02/00:01:00) *▲8四飛に対して、△2八角、▲4八玉、△8三歩の展開もあり。 対して、▲6三歩(△同金直は▲8三飛成から▲6一角)、△同金左、▲6四歩、△5三金寄(△8六歩は、▲6三歩成~▲6四歩~▲6三金~で先手有望)、▲8九飛、△1九角成、▲7四歩のような展開も考えられる。変化も多く難解だが、△2八角と打たれる展開はほぼ互角と考えられる。 48 8三歩打 ( 0:02/00:00:42) 49 2七歩打 ( 0:01/00:01:01) *後手から△2八角と打つ筋はほぼ互角(難解)だったが、本譜は先手良しとなった。 50 8四歩(83) ( 0:02/00:00:44) 51 2六歩(27) ( 0:01/00:01:02) 52 6四歩打 ( 0:01/00:00:45) 53 1八角打 ( 0:02/00:01:04) *▲1八角に替えて、先に▲4一飛~▲2一飛成とする展開をソフトは推奨しているが、6五の拠点の銀を取らせる以上の代償が得られているのかどうか判らなかった。 54 4五角打 ( 0:01/00:00:46) 55 4五角(18) ( 0:01/00:01:05) 56 4五銀(44) ( 0:01/00:00:47) 57 4六歩(47) ( 0:01/00:01:06) *△4六同銀には再度▲1八角。 58 6五歩(64) ( 0:01/00:00:48) 59 4五歩(46) ( 0:01/00:01:07) *▲1八角を打ったところから、銀を取りあうところまで、想定手順ではあったものの、先手も傷口を作ってしまったので損をした気がした。また、6五と4四の銀では働きは6五の方が高いと思うので得な交換ではなかったと思う。 ※実際の形勢は先手良し 60 7六角打 ( 0:04/00:00:52) 61 3一飛打 ( 0:03/00:01:10) 62 7九飛打 ( 0:08/00:01:00) 63 6七歩打 ( 0:10/00:01:20) 64 6六歩(65) ( 0:01/00:01:01) 65 8三銀打 ( 0:01/00:01:21) 66 8三玉(72) ( 0:01/00:01:02) 67 7一飛成(31) ( 0:01/00:01:22) 68 7二銀打 ( 0:01/00:01:03) *60手目の△7六角からここまで先手は正着を指し続けており、優勢から勝勢に近づいてきたところだが、次の手で悪手を指してしまった。 69 6五角打 ( 0:05/00:01:27) *この手が悪手で、先手が勝つのが難しくなった。(形勢的にも後手が良さそう) 替えて▲4七角としておけば先手がほぼ勝ちの形勢だった。 対局中、▲4七角が第1感ではあったものの、△5六銀、▲同歩、△6七歩成、▲5五歩、△6五歩、▲同角、△同角、▲同桂、△5八と進むと先手負けと捉え、▲6五角を代替手として指した。 しかし、上記手順の△6五歩に対して▲6七金!とする手があり、これには△同角成と取るよりなく、対して▲6五角と出ることができ、そうなると後手玉は寄っている。(先手玉に詰めろが掛かっておらず、後手玉は1手1手) 70 6五角(76) ( 0:01/00:01:04) 71 6五桂(77) ( 0:01/00:01:28) 72 6一金(62) ( 0:01/00:01:05) 73 7三桂成(65) ( 0:01/00:01:29) 74 7三玉(83) ( 0:01/00:01:06) 75 8二角打 ( 0:02/00:01:31) 76 6三玉(73) ( 0:01/00:01:07) 77 6四銀打 ( 0:01/00:01:32) 78 5四玉(63) ( 0:01/00:01:08) 79 5五銀(64) ( 0:08/00:01:40) 80 4五玉(54) ( 0:01/00:01:09) * 81 4六銀(55) ( 0:01/00:01:41) *▲4六銀に替えて、▲6一龍、△同銀、▲9一角成とし、△6七歩成にも▲2五歩(詰めろ)としていればまだ難しかった。 本譜のように▲4六銀、△3四玉となってからは後手玉にうまく迫るアプローチが難しく、形勢が離れてしまった。 82 3四玉(45) ( 0:01/00:01:10) 83 6一龍(71) ( 0:02/00:01:43) 84 6一銀(72) ( 0:01/00:01:11) 85 7一角成(82) ( 0:02/00:01:45) 86 6二銀(61) ( 0:06/00:01:17) 87 8一馬(71) ( 0:01/00:01:46) 88 6七歩成(66) ( 0:01/00:01:18) 89 4八金(58) ( 0:02/00:01:48) *まだしも▲4五馬~▲6七馬とすべきではあったが、それでも△2七歩から攻められて先手は劣勢。 90 6三歩打 ( 0:01/00:01:19) 91 9一馬(81) ( 0:08/00:01:56) 92 2七歩打 ( 0:03/00:01:22) 93 2七銀(38) ( 0:01/00:01:57) 94 4七桂打 ( 0:01/00:01:23) 95 3八玉(39) ( 0:01/00:01:58) 96 3九飛打 ( 0:01/00:01:24) 97 4七玉(38) ( 0:01/00:01:59) 98 4九飛成(79) ( 0:07/00:01:31) 99 3五銀(46) ( 0:01/00:02:00) 100 2三玉(34) ( 0:01/00:01:32) 101 2四銀(35) ( 0:01/00:02:01) 102 2四玉(23) ( 0:01/00:01:33) 103 1六桂打 ( 0:01/00:02:02) 104 2三玉(24) ( 0:01/00:01:34) 105 2五香打 ( 0:01/00:02:03) 106 3二玉(23) ( 0:01/00:01:35) 107 2四桂(16) ( 0:01/00:02:04) 108 4一玉(32) ( 0:01/00:01:36) 109 3八金打 ( 0:04/00:02:08) 110 4五銀打 ( 0:01/00:01:37) 111 5八桂打 ( 0:01/00:02:09) 112 6五角打 ( 0:01/00:01:38) 113 投了 ( 0:08/00:02:17) まで112手で後手の勝ち