棋戦:ぴよ将棋 開始日時:2018年06月23日(土) 14:23:42 終了日時:2018年06月23日(土) 14:27:55 手合割:平手 先手:俺 後手:べ○ごし 手数----指手---------消費時間-- *相手は女性べん○し。 女性と指すのは小学校の頃に姉と戦って以来だろうか。いかにもべんご○という雰囲気で、何となく強そうな雰囲気を醸し出している。 1 2六歩(27) ( 0:01/00:00:01) *一手目は必ずこれ。 2 3四歩(33) ( 0:01/00:00:01) * 3 2五歩(26) ( 0:01/00:00:02) *2手目も必ずこれ。でも一応少し考えたふりをする。 4 3三角(22) ( 0:01/00:00:02) * 5 7六歩(77) ( 0:01/00:00:03) * 6 4二銀(31) ( 0:01/00:00:03) * 7 3六歩(37) ( 0:02/00:00:05) * 8 3二金(41) ( 0:01/00:00:04) * 9 4八銀(39) ( 0:01/00:00:06) * 10 8四歩(83) ( 0:01/00:00:05) * 11 7八金(69) ( 0:01/00:00:07) * 12 8五歩(84) ( 0:01/00:00:06) * 13 3三角成(88) ( 0:01/00:00:08) *ここで角交換。 角が自陣にあると使えないまま終わってしまうことが多いので、積極的に換えたい。 14 3三銀(42) ( 0:01/00:00:07) * 15 8八銀(79) ( 0:01/00:00:09) * 16 5二金(61) ( 0:04/00:00:11) *ここでぴよ将棋評価値が-60から+120に傾く。角交換の後に金が上がると、7一あたりに隙ができるのでよくない。 あまり強くないのではと考えだす。 17 7七銀(88) ( 0:01/00:00:10) * 18 6二銀(71) ( 0:01/00:00:12) * 19 6八玉(59) ( 0:01/00:00:11) *自陣がこの形になると安心する。 20 4二玉(51) ( 0:01/00:00:13) *評価値+203。玉と金の位置の分だけ先手の方が差しやすく思える。 21 1六歩(17) ( 0:01/00:00:12) *念のため端歩を突いたものの、この状況ならとっとと銀が上がったほうがいいのかも。 22 1四歩(13) ( 0:01/00:00:14) * 23 3七銀(48) ( 0:01/00:00:13) * 24 9四歩(93) ( 0:01/00:00:15) * 25 9六歩(97) ( 0:01/00:00:14) * 26 7四歩(73) ( 0:01/00:00:16) * 27 4六銀(37) ( 0:01/00:00:15) * 28 7三銀(62) ( 0:01/00:00:17) *角換わりの後、銀を7筋から上げるか6筋から上げるか。 6筋から上がってくれる人の方が多い気がするけど、その方がこちらとしても指しやすい気がしている。6筋から上がる人は7三桂まで視野に入れている。そうすると7四あたりに隙ができやすい。 しかしこの人は7筋から来た。 29 3五歩(36) ( 0:01/00:00:16) * 30 3五歩(34) ( 0:01/00:00:18) * 31 3五銀(46) ( 0:01/00:00:17) * 32 2二銀(33) ( 0:01/00:00:19) *予想外の銀引き。自分がこないだ習ったばかりの棒銀の受け方を指されたことで多少動揺する。 ただ評価値はここで+380となって先手側に傾く。後手はちょっと消極的すぎるのだろうか。 33 4六銀(35) ( 0:01/00:00:18) *攻め手が分からなくなって一旦引く。 ぴよ将棋の推奨は▲7九玉 34 6四角打 ( 0:02/00:00:21) *ここで後手が勝負に出る。感想戦での話だと、飛車というよりは9筋狙いらしい 35 2四歩(25) ( 0:02/00:00:20) *悩んだ末の一手。飛車先の歩を消しつつ、▲2五飛→▲5五銀で角を攻める狙い。 36 2四歩(23) ( 0:01/00:00:22) * 37 2四飛(28) ( 0:01/00:00:21) * 38 2三歩打 ( 0:02/00:00:24) * 39 2五飛(24) ( 0:01/00:00:22) *準備はできた 40 8四銀(73) ( 0:01/00:00:25) * 41 6六銀(77) ( 0:01/00:00:23) *いずれ▲5五銀からの△7三角に対して追撃を加えるために、あらかじめ銀を上がっておく。 同時に8,9筋は捨てる覚悟を決める 42 9五歩(94) ( 0:02/00:00:27) *やってきた 43 7五歩(76) ( 0:01/00:00:24) *▲5五銀右 △7三角に対して7四を攻めるために先に歩を突いておく。 しかしぴよ的にはこれは疑問手で、評価値が+400から-140へ転落。9筋を真面目に受けるほうがいいらしい。 確かに後からよく考えてみれば、▲5五銀に対して後手は角を逃げる必要はなくて、角銀交換しながら9筋から攻めることで一気に後手有利に傾く局面だった。 44 9六歩(95) ( 0:01/00:00:28) * 45 5五銀(46) ( 0:01/00:00:25) *狙い通りの▲5五銀 46 7三角(64) ( 0:01/00:00:29) *ここでこちらの狙い通りに7三角と引いてくれたおかげで、評価値-70→+230と先手有利になる。 47 7四歩(75) ( 0:01/00:00:26) *計画通り 48 6二角(73) ( 0:01/00:00:30) *これで有利になった気がするが、次に何をしていいかわからなくなる。 強い相手と戦う時はこういう局面で失敗することが多い 49 4六銀(55) ( 0:01/00:00:27) *5五に角を打ちたいが銀が邪魔なので一旦下げる。 ここで評価値+200→-70に転落。▲9八歩と受けるほうが正しいらしい。 50 9七歩成(96) ( 0:01/00:00:31) *確かに困った。どうしよう。 51 9七桂(89) ( 0:09/00:00:36) *悩んだ末に▲9七桂。 たぶん△9六歩だろうから9筋の攻めは一旦遅くなる。そこで8五に桂を飛んで五段目に相手の銀を引きずり出しつつ、▲5五角で相手の飛車をずらせれば、▲2二角成と切ってから飛車の横効きで8五の銀をとれないか、あるいは相手の飛車の動向次第で8三か7二あたりに銀を打ち込めないかと考える。そこで8一の桂でももぎ取れば、今度は▲3四桂と打って攻めが続くはず。 52 9六歩打 ( 0:01/00:00:32) * 53 5五角打 ( 0:01/00:00:37) *勝負の▲5五角。桂が跳ねるより先に角を打った方がこちらの狙いがばれにくいのではと判断した。 ぴよ将棋手には-100→-270とイマイチ。次に△7三歩と冷静に打てば、▲同歩成を銀で受けてから△6四銀と切り返せば後手はしのげるらしい。その受けは考えていなかった。 54 9二飛(82) ( 0:01/00:00:33) *しかし後手はこちらの予想通り△9二飛。 これで-200→+120と先手有利に。 55 8五桂(97) ( 0:01/00:00:38) *当然跳ねる 56 5四歩(53) ( 0:04/00:00:37) *これは意外な応手。ここで桂を取らなかったら次の▲9三歩で後手困ると思うんだが。 ぴよ的には自然な手らしいがそうは思えない 57 9三歩打 ( 0:02/00:00:40) *こちらとしては棚ぼたの▲9三歩。 評価値も+740と一気に先手優勢に。 58 5五歩(54) ( 0:01/00:00:38) *後手も攻め合う意志を固めたらしい。 59 9二歩成(93) ( 0:01/00:00:41) *こちらはもう勝ったつもりになっている 60 9二香(91) ( 0:01/00:00:39) * 61 7三歩成(74) ( 0:01/00:00:42) * 62 7三桂(81) ( 0:01/00:00:40) * 63 7三桂成(85) ( 0:01/00:00:43) * 64 7三銀(84) ( 0:01/00:00:41) *桂馬が入ったのでこちらは当然王手角取りを狙うわけで、それを避けるために角で取るかと思ったら銀で取ってきた。 感想戦で角を取ったケースを試したものの、後手の形が悪くてあまり大差なかった。 65 5四桂打 ( 0:01/00:00:44) * 66 3一玉(42) ( 0:03/00:00:44) * 67 6二桂成(54) ( 0:01/00:00:45) * 68 6二銀(73) ( 0:03/00:00:47) * 69 5五飛(25) ( 0:11/00:00:56) *▲9一飛打と悩みつつ、まず自分の飛車で5筋に狙いをつける 70 5三歩打 ( 0:01/00:00:48) * 71 9一飛打 ( 0:02/00:00:58) * 72 7一歩打 ( 0:02/00:00:50) * 73 9二飛成(91) ( 0:01/00:00:59) * 74 5四桂打 ( 0:06/00:00:56) *ここで本譜では△9一歩。予想外の手で多少焦るがよく見たら二歩だった。一旦投了してもらった後で続行。 後手の最善手は△7四角らしい。でも▲8三角と合わせれば大した影響はない 75 7三歩打 ( 0:02/00:01:01) *歩がたくさんあるので3筋から歩を連打しようかと思ったが、2二の銀が動く分だけ玉の逃げ道が増えるかもと思って止める。 よくわからないので▲7三歩打→▲7二歩成からの▲6一角打を目指す。 ぴよ推奨は▲7四歩打。なるほど 76 6六桂(54) ( 0:36/00:01:32) * 77 6六歩(67) ( 0:01/00:01:02) * 78 6一銀打 ( 0:08/00:01:40) *△6一銀打ちのこの守りはぴよ的に悪手だそうで、▲8三角からの攻めを受けるのが難しい。 79 8六角打 ( 0:12/00:01:14) *しかし▲8三角は思いつかなかった。 悩みながら、玉に狙いを定めた角打ち。ここから5四に香車か桂馬を打とうと考える 80 4二金(32) ( 0:01/00:01:41) *これはいかにも桂打ちの隙を作る疑問手。 この時すでに後手の集中力は切れていたようで、ここからもどんどん疑問手を連発する。 81 3四桂打 ( 0:01/00:01:15) * 82 3三銀(22) ( 0:01/00:01:42) * 83 4二桂成(34) ( 0:03/00:01:18) * 84 4二銀(33) ( 0:01/00:01:43) *これも下手な受け 85 3三歩打 ( 0:02/00:01:20) *3筋の歩連打作戦に入る 86 2二玉(31) ( 0:01/00:01:44) *と思ったらまさかの早逃げ。これは悪手だろう。こちらには金がある。 87 3二金打 ( 0:01/00:01:21) * 88 1二玉(22) ( 0:02/00:01:46) * 89 1五歩(16) ( 0:01/00:01:22) * 90 1五歩(14) ( 0:02/00:01:48) * 91 1三歩打 ( 0:02/00:01:24) * 92 1三玉(12) ( 0:01/00:01:49) * 93 1五飛(55) ( 0:01/00:01:25) * 94 2四玉(13) ( 0:01/00:01:50) * 95 3五銀(46) ( 0:01/00:01:26) * 96 詰み ( 0:01/00:01:51) まで95手で詰み