棋戦:職団戦D級3回戦 開始日時:2018年04月08日(日) 14:32:13 終了日時:2018年04月08日(日) 14:41:25 手合割:平手 先手:私 後手:五将 手数----指手---------消費時間-- *二回戦は補欠で休んで、三回戦で自身の2局目の将棋。今回は実力通り5将を任命される。「負けて元々ってオーダーでは…ないよな?」緊張する。 1 5六歩(57) ( 0:02/00:00:02) *中飛車のこの堂々とした感じが好きだ。含みゼロ! 2 3四歩(33) ( 0:09/00:00:09) 3 5八飛(28) ( 0:01/00:00:03) 4 6二銀(71) ( 0:01/00:00:10) 5 7六歩(77) ( 0:01/00:00:04) 6 5二金(61) ( 0:06/00:00:16) 7 5五歩(56) ( 0:01/00:00:05) 8 6四歩(63) ( 0:07/00:00:23) 9 4八玉(59) ( 0:01/00:00:06) 10 4二玉(51) ( 0:01/00:00:24) 11 3八玉(48) ( 0:01/00:00:07) 12 6三銀(62) ( 0:01/00:00:25) 13 6八銀(79) ( 0:01/00:00:08) *指してから「54歩来たらどうしよう」と不安になる。「仕方無いから57銀・55歩・46銀から歩を取り返しに行くか。」と反省モード。その変化は力戦必至。 「返し技ありますよ」感を全身から発しながら、すまし顔で待つ。 14 3二銀(31) ( 0:01/00:00:26) 15 5七銀(68) ( 0:01/00:00:09) *ノータイムの銀上がり。ひとまず危機は去った。 16 3一玉(42) ( 0:01/00:00:27) 17 2八玉(38) ( 0:01/00:00:10) 18 8四歩(83) ( 0:03/00:00:30) 19 3八銀(39) ( 0:01/00:00:11) 20 8五歩(84) ( 0:01/00:00:31) 21 7七角(88) ( 0:01/00:00:12) 22 7四歩(73) ( 0:05/00:00:36) 23 5六銀(57) ( 0:01/00:00:13) 24 4四歩(43) ( 0:01/00:00:37) 25 4六歩(47) ( 0:01/00:00:14) *自然な進行。 26 4三銀(32) ( 0:01/00:00:38) *最近のネット将棋では見ない銀上がり。確か昔の将棋にはあった形。「よくそんな薄い玉で戦うよな〜」 7筋方面で飛車交換になれば有利になるので、そういう方針で指す。 27 6六歩(67) ( 0:02/00:00:16) 28 7五歩(74) ( 0:05/00:00:43) *ジャブ。しかしこれは流石に無理やろ。 29 7五歩(76) ( 0:01/00:00:17) 30 7二飛(82) ( 0:01/00:00:44) 31 7八飛(58) ( 0:01/00:00:18) *理想の展開。△75飛・▲68角・△78飛・▲同金は先手優勢。 32 7五飛(72) ( 0:01/00:00:45) 33 6八角(77) ( 0:01/00:00:19) 34 7六歩打 ( 0:03/00:00:48) *小考での歩打ち。さすがに飛車交換は無理。 35 5七角(68) ( 0:01/00:00:20) *こちらは玉の堅さで勝っているので、派手な戦いにしたい。次に65歩の狙い。 36 5四歩(53) ( 0:02/00:00:50) * 37 6五歩(66) ( 0:01/00:00:21) *飛車取りの先手。 38 7二飛(75) ( 0:01/00:00:51) *引かれると次が悩ましい。▲75歩と飛車を止める手は△55歩▲同銀△65歩と銀バサミを狙われてまずい。 39 5四歩(55) ( 0:01/00:00:22) 40 4五歩(44) ( 0:02/00:00:53) *ひと目「うまいことやられた」 香取りが受けづらい。 41 6四歩(65) ( 0:01/00:00:23) 42 6四銀(63) ( 0:01/00:00:54) 43 6八飛(78) ( 0:01/00:00:24) *知恵を振り絞って考えた切り返し。 D級は40分間は時間無制限だが、結果的に大半を自分が消費した。すんません。 44 6三歩打 ( 0:01/00:00:55) *支える。香取りだけが残れば、後手が良い。 45 6六角(57) ( 0:02/00:00:26) *長考後、決断の角ぶつけ(-250)。 単に、▲64飛・△同歩・▲61銀は指し切り。角を手持ちにすれば、なんとか攻めを繋げるのでは無いかという考え。 ぴよ将棋は65歩を推奨(-70) 46 6六角(22) ( 0:01/00:00:56) 47 6六飛(68) ( 0:01/00:00:27) 48 4四角打 ( 1:27/00:02:23) 49 6四飛(66) ( 0:01/00:00:28) *読み筋通りの進行 50 6四歩(63) ( 0:02/00:02:25) 51 6一銀打 ( 0:06/00:00:34) *代えて55銀もあった。以下、33角に53角 52 7四飛(72) ( 0:27/00:02:52) 53 5二銀成(61) ( 0:01/00:00:35) 54 5二金(41) ( 0:01/00:02:53) 55 9八香(99) ( 0:04/00:00:39) *疑問手。 無条件に△99角成〜△33馬とされては絶対に勝てない。▲55角・△同角・▲同銀は、88や33などに角を打たれて自信無し。攻めが切れそうで自信をどんどん無くす。 代えて55金が勝った。99角成を防ぎながら、以下△33角・▲45歩と厚みで攻める。 56 8八角成(44) ( 0:01/00:02:54) 57 7五歩打 ( 0:01/00:00:40) *△同飛は▲53角が狙い。54の垂れ歩をと金に出来れば、攻め駒不足が解消出来そう。 58 8四飛(74) ( 0:01/00:02:55) *ここで秒読みに入る。秒読みはいつも難しい局面でやってくる。つらい。 59 7四金打 ( 0:01/00:00:41) *重い金打ち。相手の玉形、飛車が手に入れば攻めには困らないはず。△94飛には▲61角、△82飛には▲64金の予定。 60 8九馬(88) ( 0:04/00:02:59) *攻め合い。形勢は互角(+120) 61 8四金(74) ( 0:01/00:00:42) 62 5七桂打 ( 0:02/00:03:01) 63 5九金(69) ( 0:03/00:00:45) 64 4九桂成(57) ( 0:01/00:03:02) 65 4九金(59) ( 0:01/00:00:46) 66 5六馬(89) ( 0:01/00:03:03) 67 7四角打 ( 0:01/00:00:47) *急所の馬が怖いので消しに行く(-60) 代えて▲71飛と攻めるのが勝った。(+130) 68 7四馬(56) ( 0:02/00:03:05) 69 7四金(84) ( 0:01/00:00:48) 70 8九飛打 ( 0:01/00:03:06) 71 7一飛打 ( 0:12/00:01:00) 72 4一銀打 ( 0:01/00:03:07) *1枚使わせて少し指しやすくなった気がした。(+680) 73 6六角打 ( 0:05/00:01:05) *美濃崩しの△48銀がとにかく怖い。秒読みもあるので、間違いの無い手のつもり。 代えて▲53桂が勝った。これに構わず△48銀だと、▲41飛成・△22玉・▲66角で王手を掛けながら打ったばかりの48銀を素抜ける。 74 4四角打 ( 0:02/00:03:09) 75 4四角(66) ( 0:01/00:01:06) 76 4四銀(43) ( 0:01/00:03:10) 77 2二角打 ( 0:01/00:01:07) *ここで後手時間切れ。後味は悪いが、職団戦では勝負にはシビアにということだったので。 これは悪手で -190 (正解はやはり▲53桂でこれなら有利を保って +670) 以下、△同玉▲41飛成はこう進むところ。 ここで後手の正確な対応も簡単では無い。 以下、相手の方が指摘した△32銀は、▲31銀△33玉▲52龍が厳しく先手大優勢 △32金と金を手放すと、先手玉に迫る速度が遅くなり、▲52龍と金を取り、▲41銀などを狙う。 正解は△43銀の受けで -350 以下▲31銀や▲45歩など。先手やや苦しいか。