先手:先手(相手) 後手:後手(自分) 手数----指手---------消費時間-- *対先手番早石田が悩みの種の場合、きmきm金が面白いとのことで定跡はうろ覚えだけどやってみることに。 将棋倶楽部24での低級将棋なので、あまりうまくないけど今後の参考になれば…(*´ω`*) 1 7六歩(77) 2 3四歩(33) 3 7八飛(28) *対三間飛車 定跡はほとんど知らないけど「きmきm金」を試してみることにする。 4 3二金(41) 5 5八金(69) 6 3三金(32) 7 7五歩(76) 8 4四金(33) *この時点でソフトの数値は圧倒的に悪くなる(技巧で約+400~500ほど先手がよい)けど、確か△4四銀~△3三角~△2二飛までを先に組むはず…? 9 4八玉(59) 10 3三角(22) 11 3八銀(39) 12 2二飛(82) 13 7六飛(78) *こちらの飛車先の歩が交換しにくい形に。 4四の金が横移動することで飛車を抑え込みに行けるのがきmきm金の特徴だったと思う。 14 2四歩(23) *まずはタイミングがあえば飛車先の歩を切ることができるように2筋の歩を進めていく。 15 9六歩(97) *端を受けるべきかどうかは不明。 16 2五歩(24) *もともと囲いは薄いものになるので端を受けてもあまりメリットがないと判断。 17 3九玉(48) 18 4二銀(31) *△4二銀の形が重要だったはず。 19 7四歩(75) 20 7四歩(73) 21 2八玉(39) 22 8二銀(71) 23 7四飛(76) 24 6二玉(51) *飛車を歩で追い返さない。 正直まったくやれる気はしないけど、ニコニコ動画で「この形がきmきm金の囲いの1つの完成形」と言っている放送があった。 桂馬は渡すことができない(*´ω`*) 25 7六飛(74) 26 5四金(44) *この動きがきmきm金の特徴。 飛車を抑え込みに行く。 気が付けば技巧の評価値も+10ほどと後手がやれる数値に…。 きmきm金の序盤はこんな感じにしておけばいきなり攻め潰されることはなさそう。 なお、以降の棋譜は戦術としてではなく自分の指し方がまずいだけなのであまり参考にならない(´・ω・`) 27 9五歩(96) 28 3五歩(34) *△6五金とした時に▲3六飛とさせない為に歩を上がってみた。 29 7七角(88) 30 6五金(54) *この後、飛車が逃げる場合と▲3三角成△同桂▲7八飛となる場合と2パターンあり。 31 8六飛(76) *本譜は▲8六飛を選択してきた模様。 32 7六歩打 *【疑問手】 何かできそうで歩を打ってみた。 33 3三角成(77) 34 3三桂(21) *何もなければ次に△4四角打の予定。 勝手読みでは △4四角打▲8八角打△同角成▲同銀△4四角打 とか考えてたと思う。 35 8八角打 36 4四角打 *【悪手】 △7五金と迷った末に△4四角打を選択したけど悪手っぽい。(△7五金がよいとのこと) 37 8五飛(86) 38 6四金(65) *【疑問手】 攻めの姿勢なら△8八角成、守りの姿勢なら△7三桂とのこと。 △7三桂か~…▲7四歩打がちらついてできそうにない(´・ω・`) 39 6六角(88) 40 2六歩(25) *△7四金と迷っての△2六歩。 とりあえず飛車先を軽くすることを優先。 41 2六歩(27) 42 2六飛(22) 43 2七歩打 44 2四飛(26) *飛車の位置は常に注意。 今は「3五歩」と「6四金」があるから問題ないけど、四段に引いた場合は▲4六角打から飛車と銀の両取りというパターンがあるので注意。 45 4四角(66) 46 4四歩(43) 47 3五飛(85) 48 5四金(64) *【悪手】 ▲4三角打が激痛…(´・ω・`) 49 4六歩(47) 50 5五角打 51 6六角打 52 6六角(55) 53 6六歩(67) 54 4五歩(44) *▲同歩なら同金を予定。 55 4一角打 *こういうのは△2二飛で何もなさそうだけど… 56 4六歩(45) *【大悪手】 なぜか4二銀に紐がついてると思い込み…(´・ω・`) △2二飛で問題なかった。 なお、最善手は△4三角打とのこと……確かに! ここで評価値-750→+900と技巧先生も大激怒。 こういうのを減らしたいなぁ。 57 3二角成(41) 58 3四歩打 59 3六飛(35) * 60 4五角打 *【悪手】 悪手の連発。 銀に紐をつけるべきだった。 評価値は+2300ともはや敗勢。 61 9六香(99) *多分相手の勘違い。 これで一気に互角近くまで復帰(*´ω`*) 62 8九角成(45) *【悪手】 技巧先生は再三再四「銀をただで取られるな」と指摘。 △5二金を推奨。 63 6八銀(79) 64 4五馬(89) *【悪手】 技巧先生は再三再四「銀をたd(以下略 なお、△4七歩成もあり。 65 6七銀(68) 66 3五歩(34) 67 4二馬(32) 68 3六歩(35) 69 3六歩(37) 70 7七歩成(76) 71 5六銀(67) 72 4四馬(45) 73 3五銀打 74 3五馬(44) 75 3五歩(36) 76 6七と(77) *▲同銀か▲同金で相手の守りを薄くしたかったが… 技巧先生は△3六桂打を推奨。 77 3三馬(42) 78 5八と(67) *もう行くしかない。 79 2四馬(33) 80 4九と(58) 81 7四桂打 *よくある筋。 この攻めは序盤だろうが中盤だろうが終盤だろうが、この囲いでは常にあることと意識する。 82 7三玉(62) 83 8二桂成(74) *ここから詰将棋の世界に入りそう。 84 3六銀打 *【悪手】 さっそく悪手。評価値も-1550→+100ともはや敗着レベル。 ここは△4八金でもいいし、△同玉でもいい。 相手の退路を封鎖したかったという思いは伝わってくるが…終盤力の強化が必要(*´ω`*) 85 7九飛打 86 7四歩打 87 4九飛(79) 88 5八金打 *【悪手】 89 6五銀(56) 90 4九金(58) 91 4九銀(38) 92 4七歩成(46) 93 3九銀打 94 3七金打 95 3七桂(29) 96 3七と(47) 97 2九玉(28) 98 2八飛打 99 2八銀(39) 100 2八と(37) 101 2八玉(29) 102 3七銀打 103 3九玉(28) 104 4七桂打 *ここで相手投了。 中終盤の悪手連発が酷いけど、きmきm金自体はうまく指せれば対先手番早石田で有効な対策になりそう。